リビングの一角に身支度コーナーを設置!男の子3人、夫が単身赴任で働きながらワンオペで家事&育児をこなしつつも、スッキリきれいな毎日が保てるんです。子どもでも片づけやすい収納を教えてもらいました。
<教えてくれた人>
夫(40歳)、妻(42歳)、長男(15歳)、二男(10歳)、三男(7歳)の5人家族。男子3人でも散らからない収納を工夫。

身支度コーナーに1つにまとめているKanaさん
夫が単身赴任のため、働きながらワンオペで家事&育児を。「行ったり来たりする手間を減らすため、毎日使う物はリビングの一角にまとめて身支度コーナーに。子どもでも片づけやすい収納を心がけています」。
●妻専用のケースを設けたら、忘れ物なしに!
棚の右上の3段ケースは、妻専用。「毎日使う財布や手帳、時計、アクセサリーの指定席に。慌ただしい朝でも、必要な物をササッと用意できるので時短につながります」。
●共有の文房具は、グループ分けで探しやすく
家族みんながよく使う文房具もリビングに集約。「カッターとはさみ、テープ類など、グループごとに小引き出しに分けて入れ、ラベルで中身がひと目でわかるように」。
●子どものプリント置き場を決めて、チェック漏れを予防
子どもが帰宅後ランドセルをいちばん下に戻すついでに、プリントを棚上のトレーに置く習慣に。チェック済みの物は、学校用とその他でファイル分けし、トレーの2段目に保管。
●立ったまま家計簿を記入できるよう、サッと取れる位置に
「家計簿は、買い物後にレシートの金額をざっくり記入するだけ。棚上でササッと書くので、ノートや電卓をブックエンドで仕切り、ペン立てを引っかけて取り出しやすくしています」。
参照:『サンキュ!』2021年11月号「平日5分で片づく家の棚と引き出し全部見せます」より。掲載している情報は2021年9月現在のものです。撮影/林ひろし(一部、ご本人の自撮り) 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部