当選総額2000万円!神がかってる懸賞達人たちに10の質問「今、狙い目の 懸賞は?」
2022/02/09
これまで1000万円以上当ててる達人たちの得意ジャンルや懸賞生活をさらに深掘り!回答には神ワザ級の当てるコツが満載です。ハワイ旅行や現金100万円……強運を引き寄せるための工夫とは?
<教えてくれた人>
・めぐめぐ。さん
DATA
●応募ペース/ほぼ毎日
●当選ペース/ほぼ毎日(月に100件)
●懸賞タイム/前中1時間、夜1時間
●当選総額/約2000万円分
・ハルサラママさん
DATA
●応募ペース/ほぼ毎日
●当選ペース/ほぼ毎日(月に100件)
●懸賞タイム/午前中2~3時間
●当選総額/約2000万円分
・わこさん
DATA
●応募ペース/ほぼ毎日
●当選ペース/週5~6回
●懸賞タイム/朝30分、夕方1時間
●当選総額/1200万円分
・みるみるさん
DATA
●応募ペース/ほぼ毎日
●当選ペース/週6回
●懸賞タイム/夕方1時間、夜1~2時間
●当選総額/1000万円分以上
これまでにいちばんうれしかった当選品は?
●100万円相当 ハワイ島3泊5日の家族旅行
懸賞を本格的に始めて1年半後、朝日新聞のキャンペーンにハガキ1枚で応募し、超大物当選。いい思い出になりました。(めぐめぐ。さん)
●現金100万円
海外の食品メーカーの写真投稿キャンペーンで当選!コーンスープを笑顔で飲む子どもの写真を30日間、毎日投稿し続けました!(ハルサラママさん)
●10万円相当 露天風呂つき温泉宿ペア1泊2日
スーパー×飲料メーカーのタイアップ懸賞でヒット!箱根で人生初の露天風呂つきの部屋でぜいたくを満喫。(わこさん)
●8万円相当 クルーズ船で1泊2日の旅
女性週刊誌のオープン懸賞にハガキで応募。今まで旅行は全部当選品で、旅は当てて行くものと思ってます(笑)。(みるみるさん)
自分が当たりやすいと思う懸賞は?
●クローズド懸賞&SNS懸賞
ハガキで応募するクローズド懸賞(応募の際、対象商品の購入やサービスの利用が必要なもの)が得意。料理を煮込むすき間時間などで手間なくできるSNS懸賞にも参戦。当選数の半分近くがSNS懸賞の月も!(めぐめぐ。さん)
●ハガキ懸賞&フォトコンテスト
ハガキ懸賞は月200枚応募。「こんな人に使ってほしい」と思われるコメントを簡潔にまとめて勝負します!写真は日々撮りためておき、懸賞のお題に合わせて過去の写真をザッと見返してベストな1枚を選んで応募。(ハルサラママさん)
●ハガキ懸賞&インスタ懸賞
ハガキ懸賞は季節感を出したデコハガキに賞品をどう使いたいか具体的にコメント。インスタのフォトコンテストは企業のフォロワー数や当選数、難易度から倍率を予測し、当たりやすそうなものから応募します。(わこさん)
●スーパーのタイアップ懸賞
小さなメーカーの期間限定販売のあめなど対象商品が珍しい懸賞や、対象商品を複数購入して応募する懸賞は、手間がかかるため応募数がしぼられて狙い目!地域のスーパーの懸賞ならさらに当選率がアップ。(みるみるさん)
愛用の懸賞アイテムは?
●いろんな書き味のペン
応募用紙の紙質や色みに合わせて、ボールペンや筆文字サインペンなど書き味の違うペンを使い分けてます。(めぐめぐ。さん)
●当選したヨギボー
ヨギボーに腰かけてハガキ書き。タブレットパソコンを置くトレーは娘2人のおねだりに応えて懸賞で2台GET!(ハルサラママさん)
●デコハガキ用のマステ&スタンプ
ハガキ懸賞は月150枚応募。マステの色や柄で季節感を演出し、スタンプは大小取りそろえてハガキの余白にペタッ!収納は100均の工具ケースが最適。(わこさん)
●ZEBRAのマッキーケア超繊細&三菱鉛筆のジェットストリーム極細0.38mm
(みるみるさん)
懸賞、どこでやってる?
●懸賞用デスク
効率よくハガキを書くため、専用デスクに懸賞グッズを整理整頓。ハガキや切手、シールなどの必需品はファイルに分類収納しています。(めぐめぐ。さん)
●リビングのテレビ前
好きなドラマを流しながらハガキを書く時間は最高。ハガキやペン類はテーブルにすぐ運べるようにケースにまとめています。(ハルサラママさん)
●ダイニングテーブル
家事の合間に応募することが多く、キッチンに近い食卓がベストポジション。すぐに作業できるよう、懸賞グッズのケースを近くに収納。(わこさん)
●リビングの机
懸賞グッズをまとめた専用トートバッグを用意。ペンケース、ハガキ、シールやコメント用の付箋を小分けにした袋などが入ってます。(みるみるさん)
作業中、何か口にしてる?
●NO
(めぐめぐ。さん)
●コーヒー
(ハルサラママさん)
●パンとコーヒー
お気に入りのコーヒーとパンを味わいながら、パン屋さん主催のフォトコンテスト用の写真も撮りつつハガキを書いたりしています(笑)。(わこさん)
●しな~い
応募用ハガキを汚さないよう何も食べません。ドリンクも応募作業に没頭するうちにさめちゃうので用意しなくなりました(笑)。(みるみるさん)
自分の「強み」は?
●情報収集力
スーパーの懸賞ハガキコーナー、「とらたぬ」など懸賞情報サイト、「懸賞なび」など懸賞情報誌、懸賞仲間のブログやSNS、企業のサイトやメルマガもくまなくチェック!(めぐめぐ。さん)
●量産するデコハガキ
今日はマステ貼り、明日はスタンプ押しなど工程を分けて一気に進めるのが時短で量産するコツ。シンプルなデコハガキでも当たります。(ハルサラママさん)
●生活感
応募者のインスタアカウントを見て審査する懸賞もあるので、自分のインスタではふだんの料理や子育て、風景など懸賞と関係ない写真も投稿。あえて生活感や人物像をチラ見せします。(わこさん)
●フットワークの軽さ
ふだんは2店、多い日は4~5店のスーパーやドラッグストアをパトロール。商品棚の隅にひそかに置かれた懸賞ハガキがないか、店内を回ったり店員に聞いたりしてGET!(みるみるさん)
今、狙い目の懸賞は?
●応募のハードルが高いもの
応募期間が2週間など短い懸賞や、写真や動画の投稿が必要、スタンプラリー、高額商品の購入など、応募するのに労力やお金がかかる懸賞はライバルが少なくて穴場。当選のチャンス大!(めぐめぐ。さん)
●あて先が番地まで書いてある懸賞
小規模の企業や旅館が主催で、あて先が番地まで書かれている懸賞はコメントをじっくり読んでくれるみたい。熱意を込めて主催者の心をくすぐるコメントを書くと高確率で当たります!(ハルサラママさん)
●地方のクローズド懸賞
地方の懸賞情報はインスタでキャッチ。応募に必要な商品が近所に売っていないときはアンテナショップに行って手に入れます。そこでまた違う懸賞情報も発見できて一石二鳥!(わこさん)
●地元情報誌&フリーペーパーの懸賞
地域密着の情報誌やフリーペーパーの設置コーナーは穴場懸賞の宝庫!駅や道の駅、ショッピングモール、観光案内所では必ずチェックしてレアなキャンペーン告知や懸賞ハガキを発掘!(みるみるさん)
懸賞仲間はいる?
●YES
SNSで懸賞トークを楽しんだり、地域限定の懸賞情報を交換し合ってます。一緒にスーパーめぐりをするのも楽しみの1つ♪(めぐめぐ。さん)
●YES
懸賞ブログでつながった友達は大勢います。「ハルサラママさんの懸賞テクで当たった!」とコメントをもらうのも励みになります。(ハルサラママさん)
●YES
ランチをしてお互いの当選報告など懸賞トーク。フォトコンテスト用にランチメニューもパチリ。その後はスーパーめぐりを楽しみます(^^)。(わこさん)
●YES
「この懸賞知ってる?」と情報交換。応募用ハガキが見つからないときや、応募用マークがたりないときには送ったりして助け合います。(みるみるさん)
懸賞の神様に1つかなえてもらうなら?
●「どこでもドア」をくださ~い!
スーパーの懸賞は足を使ってなんぼだけど時間には限りが。どこでもドアでいろんなお店を一瞬で回りたい!(めぐめぐ。さん)
●切手が無限に欲しい
(ハルサラママさん)
●当選率アップ!
今の当選率は2割。もっと当てた~い!2回に1回当たる運があれば欲しい物がバンバン手に入りそう♪懸賞運が上がることで新たな当てテクが降りてきて新境地が開ける気もします!(わこさん)
●「イラストが上手に描ける右手をください」
ハガキで応募するとき「こんなシールが欲しいけれど売っていない!」と思うことがしばしば。さらさらっとかわいいイラストが描けたら懸賞ライフがもっと楽しくなりそう♪(みるみるさん)
ズバリ!あなたの懸賞のモットーは?
●「先入観を捨てよ」
応募する前から「当たりにくそう~」と先入観に縛られるのは損!自分の得意ジャンルを知るためにも、まずはいろんな懸賞やキャンペーンにトライするのがおすすめです。(めぐめぐ。さん)
●「応募しなけりゃ当たらない」
当選数が少なくても賞品が欲しい懸賞ならトライするのが私のスタイル。特にコメントや写真が必要なものは自分の工夫しだいで当選率を上げられるので、積極的にチャレンジします!(ハルサラママさん)
●「狙うは穴場!」
賞品が選べる懸賞は、品物のほうが当たりやすい傾向があるので商品券はあえてはずします。穴場を狙ってみると視野が広がり、当てるコツをつかむきっかけに!(わこさん)
●「懸賞も鮮度が大事!」
「○○で新しい懸賞キャンペーンがある」「▲▲に対象商品が売っている」と聞けばすぐ行働!「明日やろうはバカヤロウ」精神で早めの行動を心がけてます。(みるみるさん)
※掲載された情報は2021年12月1日現在のものです。
参照:『サンキュ!』2022年2月号「懸賞達人のとことん比べてみた!」より。掲載している情報は2021年12月現在のものです。構成/竹下美穂子 取材・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部