1人で遊べるようになった3歳児が久しぶりに親子で遊んだときの言葉に「なんという名言」「泣けてきました」の声
2022/07/05
おしそさん(@_______aona)がTwitterで「『公園で遊ぶ』だって有限なんだぞ」とのコメントとともに育児漫画を紹介したところ、お子さんの言葉に「なんという名言」「泣けてきました」との声が寄せられています。作者にお話を聞きました。
公園で感じる子どもの成長
3歳のお子さんを子育て中のおしそさん。少し前までの公園での様子を振り返っています。
いつのまにか1人でも遊具で遊べるようになったお子さんに、成長を感じる日々。
ある日、午前中ダラダラと過ごしてしまい、「このままではダメだ」と思ったおしそさん。
お子さんを公園に誘い、体を動かそうと最低限の荷物で出発。ふだんとは違い「身軽」な状態で、いっしょに遊ぶことにしたのです。
どろんこになるまで遊んだおしそさん親子。帰りにお子さんから飛び出したのは、「明日も『みがる』にしてくれる?」という思いがけない言葉でした。
久しぶりにおしそさんといっしょに遊べてどれだけ楽しかったのかが、この一言でよくわかりますね!
お子さんの「ジブンで」やりたいという気持ちと、「いっしょに」遊べるとうれしい気持ち、どちらも大切なことに気づいたというおしそさんでした。
この漫画を描いたときの気持ちは?
お子さんの「みがる」という言葉のとらえかたがとても印象的で、ハッとさせられるこの漫画。作者のおしそさんに、この育児漫画を描いたときの気持ちを聞きました。
「『みがる』ならいっしょに遊ぶことができるという解釈がいじらしく、このとき子どもなりの表現で伝えてくれたことを忘れないように描きました」
最近のお子さんの様子は?
この4月からは、お子さんの幼稚園生活がスタートしたとのこと。その後の様子について聞いたところ、
「2人のときは飽きないよう毎日いろんな公園に行っていたのですが、幼稚園に行き始めてからは、おともだちがいれば遊具なんかなくても楽しめるようです」
と話してくれたおしそさん。公園で過ごす時間は減ったものの、その分できることも多くなり、遊びの内容が濃くなったと感じているそうです。
読者のかたへのメッセージ
最後に、読者のかたへのメッセージをお願いしました。
「いいねやRT、とてもうれしいです。精進してまいりますので、今後ともよろしくおねがいします!」
お子さんとの忘れたくない一瞬一瞬を描き続けるおしそさん。これからの作品も楽しみです!
取材協力:おしそさん(@_______aona)
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