よく眠れなくて疲れがとれないときどうしてる?賢いママは頑張らない!寝る前にやる“あること”とは?

2022/07/26

なんとなく寝つきが悪い、よく眠れなくて疲れが…そんなとき、ありますよね。でも、元気なママでいるためにはやはり睡眠は大切! めんどくさがりの人にもできる、よい睡眠のためのちょっとしたコツをご紹介します。

よく眠れないとき、みんながやっていることといえば…

「睡眠改善薬」って何?気になるあれこれQ&A

上のまんがのママのように、よく眠れないときに薬を飲むのってちょっと不安…そう思う人も少なくないはず。気になるあれこれをエスエス製薬ブランドマネージャー・亀井枝里子さんに聞きました。

Q. 「睡眠改善薬」と「睡眠薬」どう違うの?
A.「睡眠薬」は医師の処方が必要な医療用医薬品ですが、「睡眠改善薬」は薬局・ドラッグストアで購入できるOTC医薬品です。睡眠薬が「慢性的な」不眠症に使用する薬であるのに対し、睡眠改善薬は、寝つきが悪い、眠りが浅いといった「一時的な不眠症状(※)」の緩和に使用するもので、眠気を誘発する作用は比較的緩やか。自然に近い眠りに導く効果が期待できます。
※一時的な不眠とは、「精神疾患等病的な原因のない人が経験する一過性の不眠」のことをいいます。

Q. どのような成分が入っているの?
A.「ドリエル」は、病院で処方される睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)とは異なり、OTC医薬品のかぜ薬や鼻炎薬などに含まれる抗ヒスタミン剤の一種、ジフェンヒドラミン塩酸塩を配合しています。かぜ薬や鼻炎薬を飲んだときに眠くなった経験がある方もいると思いますが、その作用を利用して、一時的な不眠症状を緩和します。

Q. どのようなときに飲めばいい?
A.寝つきが悪い、眠りが浅いといった一時的な不眠症状があるとき、就寝30分前くらいに服用します。

Q.妊娠中、授乳中も飲めますか?
A.妊娠中、妊娠の可能性がある方、授乳中の方は服用しないでください。

Q.服用することで起きられなくなったり、くせになったりしませんか?
A.個人差がありますが、「ドリエル」の持続時間は7時間前後と考えられます。また、飲まないと眠れなくなるという習慣性の報告はありませんので、薬物依存の可能性は低いです。

「風邪をひいたとき風邪薬を飲むように、うまく眠れないときは我慢しないで睡眠改善薬を利用していただければと思います。ドリエルを上手に使ってください」(亀井さん)

ちゃんと眠って元気を取り戻そう!

家族のためにも自分のためにも元気に過ごしたいですよね。そのためにはやっぱり睡眠が重要。ゆっくりおふろに入る、軽い運動をするなど生活習慣を整えてみて、それでも眠れないときは、ちょっと薬の力を借りてみては? 
ちゃんと眠ってすっきり! 明日を元気に過ごしましょう。


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ドリエル
効果・効能/一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い
剤形/白色フィルムコーティング錠
用法・用量/寝つきが悪い時や眠りが浅い時、1日1回2錠を就寝前に服用
年齢/成人(15才以上)
希望小売価格/6錠(3日分)税込1,100円(税抜1,000円)、12錠(6日分)税込2,090円(税抜1,900円)
成分/【2錠中】ジフェンヒドラミン塩酸塩 50mg
※この医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。

協力/エスエス製薬株式会社

 
 

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