「おかあたんを幸せにしてあげる」3歳の息子が突然はじめたセラピーはサービスがすぎてママは幸せの絶頂!
2022/10/23
星田つまみさん(@Ririshiku_Uruou)が「唐突に始まるおとくんセラピー」というタイトルでTwitterに投稿した漫画は、息子さんの優しさあふれるエピソードで、心がほっこりします。このステキな漫画についてご本人にお話を聞きました。
おとくんセラピーの内容とは……?
3歳のおとくんが、突然「ここに座って」と星田さんにいいます。
その理由は、「お母さんを幸せにしてあげる」から。なんとステキな申し出でしょう!
この言葉に胸がいっぱいになる星田さん。
今のままで、もう十分幸せだと思いながら見ていると、おとくんは次々に準備をします。
そんな星田さんの気持ちをさらに盛り上げるようなセッティングをしてくれる、おとくん。
お気に入りのクッションやブランケットなどで、幸せ度はさらにアップしそうです。
おとくんの完璧なセッティングに、ほっこりする星田さん。
ところが、これで終わりではなかったのです。
最後の仕上げの素晴らしいこと!
最高のサービスにご満悦の星田さんなのでした。
はじめてのことでしたか?
「幸せにしてあげる」という言葉だけでも、十分満たされてしまいそうですね。おとくんがこのような発言をしたのは、このエピソードのときがはじめてですか。
「そうですね、はじめてです。最近絵本やテレビで『幸せ』という言葉と意味を覚えたのだと思います。『うれしい』と同じようなニュアンスで捉えていると思います」
お母さんを幸せにしてあげようと思ったワケ
お母さんを幸せにしてあげたいと思う、おとくんの気持ちに心が温まるエピソードですね。
この出来事があったのは、星田さんが仕事から帰宅した後のことだったのだとか。
「もしかしたら私が『疲れた~』とか『ちょっと休憩~』みたいなことを言ったのかもしれませんね。それに気づいて『うれしい気持ち』にしてあげたいと考えてくれたのかなーと、思います」
疲れたお母さんを、少しでも癒してあげたいという気持ちからの行動だったのですね!
お気に入りを提供
お母さんを幸せにするために運んでくれた癒しのアイテム、クッションやブランケット。
それだけでも幸せ度が増しそうなアイテムですが、これらはおとくん自身のお気に入りで、ふだんは一緒に寝ている物なのだそう。
「自分のお気に入りを提供することで、相手もうれしくなると思ったのではないでしょうか」と、星田さん。
話を聞けば聞くほど、おとくんの心の優しさが際立ちます。
漫画のつづきは……
おとくんからの極上のサービスを受けて、星田さんはこの後どうしたのでしょうか。漫画のつづきをお聞かせください。
「かわいすぎたのでしばらく強くキュッとして離さないでいましたが、本人がわりとすぐに嫌がって、笑いながら逃げ出しました。自分のスキンシップが親の癒しになると自覚している賢い子です(笑)」
お母さんの疲れを癒す方法を心得ている、おとくん。ここぞというタイミングで、こんなに最高のサービスをしてもらったら、疲れも一気に吹き飛んでしまいますね!次はどんなエピソードが描かれるのか楽しみです。
取材協力:星田つまみさん(@Ririshiku_Uruou)
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