豆は栄養バランスに優れ、アンチエイジング効果も期待できる食材。一般社団法人全国豆類振興会では、そんな豆をもっと多くの人に活用してもらいたいと、10月13日を「豆の日」に制定。公益財団法人日本豆類協会との共催で、毎年、豆の幅広い魅力を伝える「豆の日シンポジウム」を開催しています。
2022年は「家庭で簡単・豆料理」をテーマに、9月26日、東京・浜離宮朝日ホールにて開催。豆の栄養や働き、家庭で簡単にできる調理法などを楽しく知ることができます!
なぜ10月13日が「豆の日」なの?
「十三夜(じゅうさんや)」というお月見の風習をご存じですか?
「十三夜」とは「中秋(ちゅうしゅう)の名月」で知られる「十五夜(じゅうごや)」の約1カ月後、旧暦9月13日の夜のこと。豆の収穫時期であることから「豆名月」とも呼ばれ、月に豆をお供えして、ゆでた豆を食べる習わしがありました。
「豆の日」はこの風習にちなんだもの。旧暦9月13日は新暦の10月〜11月初めにあたり、年によって日が異なるため、10月13日を「豆の日」としたのです。
豆の日普及推進協議会では10月を「豆月間」とし、「家族みんなの健康のために、豆類をもっと生活に取り入れよう」と呼びかけています。
料理研究家・コウケンテツさん、フリーアナウンサー/保育士/おはなし作家・茂木亜希子さんらが登場!
そんな「豆の日」にちなんで毎年開催されているのが、豆のもつ幅広い魅力を伝える「豆の日シンポジウム」です。今年は「家庭で簡単・豆料理」をテーマに、9月26日、東京・浜離宮朝日ホールで行われます。
イベントでは、全国和菓子協会の専務理事で、和菓子・あんこ・豆を語る本も出版している藪光生さんによる「食べて健康になる豆の栄養や機能性」のお話や、人気料理研究家・コウケンテツさんによる「豆の上手な調理法&家庭での取り入れ方」をご紹介。
さらに、フリーアナウンサー/保育士/おはなし作家の茂木亜希子さんが「豆好きとして子どもたちに伝えたい豆の魅力」を語るなど、豆の魅力をさまざまな角度から知ることができます。
豆の魅力と取り入れ方を学んだ後は、豆製品のお土産を家族で楽しむ!
「豆の日シンポジウム2022」に参加した方には、もれなく「家庭で簡単に使える豆製品の詰め合わせ」のプレゼントも用意されています。
豆類は、良質のたんぱく質や炭水化物、ビタミン類を多く含み、現代人に不足しがちなミネラルも豊富。美容に良いとされるポリフェノールや食物繊維もたっぷり摂れる食材です。イベントの後は家族で、さまざまな種類の豆を食べ比べて楽しみましょう。
「家庭で簡単・豆料理」豆の日シンポジウム2022~小さな豆から大きな健康~ イベント概要&応募方法
●開催日時:2022年9月26日(月) 18:00~19:30 受付は17:30~
●開催場所:浜離宮朝日ホール 音楽ホール
(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階)
●定員:400名
●応募方法:ハガキもしくはWEBにて
【ハガキの場合】
①お名前(フリガナ) ②年齢 ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤参加人数(上限3名)をご記入のうえ、下記宛先へご応募ください。
〒104₋8665 東京・晴海郵便局私書箱303号
朝日新聞東京本社メディアビジネス局「豆の日シンポジウム」係
【WEBの場合】
下記URLより必要事項をご確認・ご入力の上ご応募ください。
※ 応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。※ 未就学児童の入場はおことわりさせていただきます。※ 当選者の発表は入場ご案内の送付をもって代えさせていただきます。 ※ お預かりした個人情報は、本イベントに協力する朝日新聞社が管理し、お申し込みの受付や資料・入場ご案内の送付のために使用し、その他の目的には一切使用いたしません。
●応募締切
ハガキ:9月14日(水)必着
WEB:9月14日(水)23:59まで
※ 新型コロナウィルスの感染状況により、イベントを中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
【主催】公益財団法人日本豆類協会、一般社団法人全国豆類振興会 【後援】農林水産省
【協賛】北海道農業協同組合中央会、ホクレン農業協同組合連合会、十勝農業協同組合連合会、公益社団法人北海道農産基金協会、北海道豆類振興会、全国穀物商協同組合連合会、日本製餡協同組合連合会、全国和菓子協会、全国調理食品工業協同組合、全国甘納豆組合連合会、一般社団法人日本ピーナッツ協会、全国フライビンズ組合連合会、雑穀輸入協議会、関西輸入雑豆協会 【協力】朝日新聞社