Amazonプライムとは?料金はいくら?特典や登録方法などを徹底解説!
2023/11/01
オンラインショッピングを中心に、動画や音楽など幅広くサービスを提供しているAmazon。
それぞれのサービスをよりお得に便利に利用できるのがプライム会員です。そんなプライム会員について、「料金は?」「何がお得?」といった疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
この記事では、Amazonプライムの会員料金やお得な理由を詳しく解説します。
30日間の無料体験期間もあるので、サービスを一度体験してみるのもおすすめです。
※アフィリエイト広告を利用しています
そもそもAmazonプライムとは?
Amazonプライムは、Amazonが提供する会員制プログラム。年間5,900円、または月額600円を支払うことで、商品購入時に対象商品であればお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できるうえに、会員特典としてPrime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Readingなどのサービスを追加料金なしで使うことができます。
また、プライム会員専用の割引があるほか、年に1回の巨大セール「プライムデー」も開催されています。定期的にAmazonを利用する人であれば、入会して損なしの内容となっています。
Amazonプライムの料金はいくら?
Amazonプライムの料金について確認すべきことは以下の通りです。
- Amazonプライムの月額料金は600円
- 年額プランは5,900円!実質月額約490円で利用できる
- Prime Student会員(学生)の月額は300円、年額プランは2,950円
- 無料体験期間は30日!通常のプライム会員と同じサービスを利用できる
それぞれの内容を詳しく見てみましょう。
Amazonプライムの月額料金は600円
Amazonプライムは月額料金600円で、15種類を超えるお得なサービスを受けられるプログラムです。
購入した商品の配送料が無料になったり、プライム会員特典に含まれる動画や音楽を追加料金なしで利用できたりします。
通常、Amazonでは商品の注文金額が2,000円に満たない場合は、配送料が410~450円程度かかります。
したがって2,000円未満の商品を月2回以上注文する方は、プライム会員になったほうがお得でしょう。
年額プランは5,900円!実質月額約490円で利用できる
Amazonプライムには年額料金5,900円のプランも用意されており、ひと月あたり、実質月額約490円で利用できます。
月額プランで1年間契約した際と比べると、約2カ月分の月会費が無料になる計算です。
契約途中で年額プランを解約しても、未使用期間分の料金は返金されるので安心してください。
学生なら月額300円・年額プラン2,950円
Prime Student会員に登録すると、月額300円、年額2,950円でAmazonプライム会員と同じサービスが受けられます。
また6カ月間の無料体験期間があり、通常の30日に比べるとサービスの試用期間が相当長いことがうかがえます。
ただしPrime Student会員になるには、以下の条件をクリアしなければなりません。
・日本国内にある大学・大学院・短期大学・専門学校または高等専門学校の学生(高校生は対象外)
・有効な学籍番号を持っている(学籍番号がない場合は学生用Eメールアドレスを入力、または、学生であることを証明する書類(学生証の写しなど)をカスタマーサービスへ送付が必要)。
・Amazonアカウントを持っている
・支払用のクレジットカード、au WALLETプリペイドカード、デビットカード(クレジットカードがない場合は保護者の同意のもとで、au WALLETプリペイドカード、デビットカードまたは保護者のクレジットカードを利用できる)を持っている。もしくは携帯決済が可能である。
・Prime Student会員限定の特典や、キャンペーンに関するメールマガジンの配信に同意する。
・未成年者は保護者の同意が必要
6カ月の無料体験期間が終わるとPrime Student有料会員となり、最長で4年間、特典の利用が可能です。
Amazonプライムに無料体験期間はある?
Amazonプライムには無料体験期間が用意されており、30日間、通常のプライム会員と同じサービスが利用できます。
この期間でAmazon Prime Videoの動画コンテンツのラインアップを確認したり、各種サービスの操作性などを確認するとよいでしょう。
無料体験が終わると翌日から自動で課金
30日間の無料体験が終わると、翌日から自動で課金されます。Amazonプライムを利用しない場合は、無料体験期間中にキャンセルしましょう。
キャンセルしても30日の期間中はサービスを利用できるので、無料で利用する場合は、契約後すぐにキャンセルするとよいでしょう。
原則1回のみだが、再度無料体験ができる場合も?
無料体験は原則1回のみですが、Amazonカスタマーセンターからは、過去の利用状況により再度「無料体験」というボタンが表示されていれば利用できるとの返答がありました。
しかしどのような条件がそろえば再利用できるのかは不明です。
すでに無料体験を終えた方も、利用する際は一度確認してみるとよいかもしれません。
Amazonプライムは何がお得?特典一覧
Amazonプライムの一度は利用したいおすすめ特典は以下の通りです。
- Prime Video
- Amazon Music Prime
- Prime Reading
- Prime Gaming
- Amazon Photos
- Prime Try Before You Buy
- Amazon Kids+
- らくらくベビー
- Amazon Prime Day
- ファミリー向け特典が同居家族2人まで利用可能
- Amazon Prime Mastercardの申し込み権利
それぞれの内容を詳しく解説します。
①Prime Video
Amazon Prime Videoは対象のドラマや映画、アニメなどが見放題になるサービスです。
ほかの動画配信サービスの価格帯が月額1,000円ほどなので、かなりお得に利用できます。
他社サービス比較
サービス名 | 無料期間 | 動画コンテンツ数 | 月額料金(税込) | 特徴 |
Amazon Prime Video | 30日 | 非公開 | 600円※プライム会員月額費のみ | 音楽や書籍など、多くの特典が利用可能 |
Netflix | なし | 非公開 | 790円/990円/1,490円/1,980円 | 映画並みのハイクオリティなオリジナル作品が人気 |
U-NEXT | 31日 | 30万本以上 | 2,189円 | 国内最大のコンテンツ数、雑誌読み放題が特徴 |
Hulu | 2週間 | 10万本以上 | 1,026円 | 海外作品や日本テレビの作品が充実 |
Lemino(旧dTV) | 最大31日 | 非公開 | 990円 | 音楽ライブの作品数や韓国ドラマが豊富 |
ABEMAプレミアム | 2週間 | 3万本以上 | 960円 | 恋愛ドラマ、ニュース、スポーツ、趣味番組(釣りや麻雀)が豊富 |
FODプレミアム | なし | 8万本以上 | 976円 | 160誌以上の雑誌が読み放題 |
※2023年10月時点の情報です。
ただし新作などの見放題対象外の作品には、追加課金が必要であることを理解しておきましょう。
②Amazon Music Prime
Amazon Music primeは追加料金なしで1億曲以上が聴き放題のサービスです。音楽以外にも、ラジオを楽しめるポッドキャストのコンテンツも充実しています。
自分で選んだ曲を再生できるプレイリストでは、最大100曲をスキップ制限なしでオンデマンド再生が可能です。
またプレイリストをダウンロードしてオフラインで再生もできるので、ストレスなく音楽を楽しめます。
※ポッドキャストとはインターネット上に公開された音声コンテンツをスマートフォンやPCで視聴できるサービスです。
音声コンテンツのジャンルもニュースや政治、コメディなどさまざまです。
視聴者はさまざまなジャンルの中から気になったものを選び、楽しむことができます。
③Prime Reading
Prime Readingは小説や漫画、雑誌などの本が読み放題のサービスです。
Amazonでは、これとは別にKindle Unlimitedという書籍読み放題サービスも提供しています。それぞれの違いは以下の通りです。
Prime Reading | Kindle Unlimited | |
月額料金 | 600円 | 980円 |
書籍数 | 数百冊 | 和書12万冊、洋書120万冊 |
Prime ReadingはKindle Unlimited内で扱っている書籍で構成されており、使い勝手もKindle Unlimitedと同じなので、違いは書籍数のみです。
Kindle Unlimitedの使い勝手や、電子書籍が肌に合うか合わないかを確かめたい場合は、Prime Readlingでまず試してみるのもおすすめです。
④Prime Gaming
Prime GamingとはAmazonが提供するゲームサービスで、プライム会員になると毎月無料でPCゲームや、ゲーム内特典をダウンロード可能です。
またゲームに特化したストリーミングサービスの「Twitch」を利用している方は、チャンネルの有料登録が毎月1件、無料となります。
Twitch内でも無料ゲームや無料特典が受けられるので、ゲーム好きの方にはおすすめのサービスです。
⑤Amazon Photos
Amazon Photosはプライム会員向けに提供される無制限のフォトストレージです。専用の無料アプリを使えば、カメラ・携帯で撮った写真を何枚でも保存でき、ファミリーフォルダを使えば最大5人の家族と写真やビデオを共有することも可能です。また、複数のデバイスで管理することができます。また、フォトストレージとは別に5GBの無料ストレージも提供されます。
⑥Prime Try Before You Buy
Prime Try Before You Buyはひと言で言えば試着サービスです。ネットで衣類を購入する場合、試着できないのがネックですが、Prime Try Before You Buyではレディース、メンズ、キッズ&ベビー用の服、靴、ファッション小物の中から対象商品を、自宅で7日間試して、購入を決めた商品についてのみ代金を支払います。お届け時の箱に着払いの返送伝票が同封されているので、返送の手間も少なく済むのがうれしいですね。
⑦Amazon Kids+
Amazon Kids+は、児童書、知育コンテンツ、ビデオ、ゲームなど、年齢に応じて楽しめる数千点のコンテンツを提供する定額サービスで、通常は月額980円~の価格設定となっています。しかし、プライム会員であれば月額480円~の値引き価格で利用することができます。
価格の詳細は以下のとおり。
一般会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
月額プラン | 980円 | 480円 |
3ヶ月プラン | 2,680円 | 1,280円 |
年額プラン | 9,800円 | 4,800円 |
⑧らくらくベビー
妊娠中の方や赤ちゃんがいる方にお得なサービスを提供してくれる「らくらくベビー」。プライム会員なら対象のおむつとおしりふきを定期おトク便で注文するといつでも15%OFFになります。どちらも子育て期間中は必須&大量に必要なものなので、15%オフは大きいですよね。
さらに、対象商品購入でベビー用品のご購入が10%OFF(最大1万円OFF)になる特典(らくベビ割引)や、30商品以上追加されたマイベビーリストから(利用者本人またはギフトの購入者が)700円相当の商品を購入すると出産準備お試しBoxが実質無料になる特典も用意されています。
⑨Amazon Prime Day
Prime Dayは年に1度、プライム会員を対象に実施されるAmazon屈指の大規模セールです。年に1回しか開催されないということで、各種Amazonデバイスを始め数十万点の商品が大幅プライスダウンされます。
ちなみにPrime Dayは年に1度だけですが、2023年は「プライム感謝祭」という大規模セールも実施されました。
各種セール商品の値引き率を考えれば、それだけで月額費用の元が取れてしまうかもしれませんね。
⑩ファミリー向け特典が同居家族2人まで利用可能
プライム会員は、契約した本人のほかに、同居のご家族を2人まで家族会員として登録することができます。家族会員が利用できるプライム特典は以下のとおり。
・お急ぎ便が無料
・お届け日時指定便が無料
・特別取扱商品の取扱手数料が無料
・プライム会員限定先行タイムセール
・提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)
・Amazonフレッシュ
すべてのプライム特典が利用できるわけではありませんが、ふだんAmazonで買い物をするぶんには役立つ特典ばかりですね。
⑪Amazon Prime Mastercardの申し込み権利
年会費永年無料のAmazon Mastercard。Amazonでの買い物はもちろん、コンビニでの利用でもポイントが付与されますが、プライム会員の場合はAmazonでの買い物時の還元率がアップした「Amazon Prime Mastercard」へ申し込むことができます。
Amazonプライムの配送サービスに関する特典一覧
Amazonプライム会員になると、前述のとおり配送サービスで複数の特典が提供されます。詳しくご紹介します。
①通常配送料が無料
Amazonプライム会員になると、注文した商品の通常配送料が無料になります。以下は通常の配送料金です。
通常配送料
本州・四国(離島を除く) | 北海道・九州・沖縄・離島 | |
注文金額が2,000円以上 | 無料 | 無料 |
注文金額が2,000円未満 | 410円 | 450円 |
※2023年2月時点の情報です。
上記の値段は1カ所に配送する場合の値段で、2カ所以上にわけて配送する場合は、それぞれの手数料が必要です。
Amazonで商品を買う機会が多い方ほど、Amazonプライムの登録がおすすめです。
②配送オプションも追加料金無し
Amazonの配送オプションにはお急ぎ便や、日時指定便があります。プライム会員であれば追加料金もかかりません。
お急ぎ便とは数百万点ある対象の商品であれば、23:59までに注文すると最短で翌日には届く配送オプションです。
家族や恋人への大切なプレゼントを買い忘れていた際や日用品が切れてしまった場合も、翌日には届くので安心です。
お急ぎ便の配送料
本州・四国(離島を除く) | 北海道・九州(離島を除く) | 沖縄(離島を除く) | |
お急ぎ便 | 510円 | 550円 | 550円 |
当日お急ぎ便 | 610円 | 650円 | - |
発売日/発売日前日にお届け | 無料 | 無料 | 無料 |
※2023年2月時点の情報です。
離島など、一部の地域ではお急ぎ便は利用できません。その場合は配送オプション選択時にもお急ぎ便が選べないようになっています。
お届け日時指定便の配送料
本州・四国(離島を除く) | 北海道・九州 |
510円 | 550円 |
※2023年2月時点の情報です。
沖縄および離島などは、一部の地域でお届け日時指定便の対象外となっています。その場合は配送オプション選択時にも日時指定便が選択できないようになっています。
当日お届け日時指定便の配送料
本州(離島を除く) | 610円 |
※2023年2月時点の情報です。
当日お届け日時指定便は、本州の一部地域でのみ利用可能です。
このように配送オプションの料金はプライム会員の月額料金を超えています。
ネットショップを利用する際に困るのが、仕事などの諸事情によって商品を受け取れないケースがあることです。再配達の手間もかかります。
また商品の受け取り時間にスケジュールを合わせるのは、ストレスにもなるでしょう。
しかし配送オプションを利用すれば自分の都合で商品を受け取ることができます。家にいない時間帯が長い方はぜひプライム会員を検討してみてください。
③Amazonフレッシュ・Amazonライフなどのネットスーパーが利用可能
多くの方はAmazonで日用品や趣味のアイテムを買うことが多いと思いますが、じつは生鮮食品を含む食品も充実しています。
AmazonフレッシュはAmazonが自社で運営するネットスーパーで、注文から最短約2時間で新鮮な食材を届けてくれます。
プライム会員であれば追加手続きや会費は不要。最低注文金額は4,000円で、1回の注文につき490円かかりますが、10,000円以上の注文すれば配送無料になります。
なお、Amazonフレッシュ以外にもライフや成城石井のネットスーパーを利用することも可能です(地域によって使えるお店が異なります)。
Amazonプライムのメリットは?
月額600円でさまざまな特典が得られるAmazonプライム会員。改めて、会員になるメリットについてまとめてみましした。
メリット1:月2回以上配送料を払っている人は入会したほうが得
前述のとおり、Amazonで買い物をした際、注文金額が2,000円未満の場合は410円または450円の配送料が発生します。プライム会員になれば、金額問わず配送料がすべて無料になります。
プライム会員は月額600円なので、月2回以上配送料が発生している状況であれば入会したほうが得という計算になります。
メリット2:VODデビューにピッタリ!?
動画配信サービス(VOD)を利用したいものの、どれを選べばいいのか迷っているという方は、とりあえずプライム会員になってみるのもひとつの手かもしれません。
「Prime Video」はプライム会員特典のひとつなので、仮に「必要ないな」と思ったとしてもそのほかの特典が活用できる可能性が高いです。
また、初回利用は30日間無料なのでプライム会員にまったく必要性を感じなかったとしても、無料期間中に退会すればリスクはありません。
メリット3:家族の誰かがAmazon利用者ならプライム会員に!
すでのご紹介したように、プライム会員は家族にも一部の特典を共有することができます。もし家族の誰かがAmazonの買い物で定期的に配送料を支払っているのであれば、誰かがプライム会員になって配送無料の特典などを共有しましょう。
メリット4:じつは毎日のように会員限定セールがある!?
Amazon Prime Dayやプライム感謝祭など、プライム会員を対象にした大規模セールが行われていますが、それとは別にほぼ毎日のようにプライム会員限定で特定商品がセール価格で販売されています。
また、タイムセールに30分早く参加できるのも会員特典のひとつ。少しでもAmazonでお得に買い物をしたいのであれば、利用しない手はありません。
Amazonプライムの注意点はある?
魅力的な特典が満載のAmazonプライムですが、利用時に注意したほうがいい点はあるのでしょうか?
注意点1:無料期間後は自動的に月額会員へ移行
プライム会員には初回30日間無料のサービスがありますが、こちらは無料期間が終了し次第自動的に月額会員へと移行します。自分には合わなかった、と思ってそのまま放置していると、知らぬうちに月額費を払い続けることになってしまうので、必ず退会処理をするようにしましょう。
注意点2:2,000円以上の買い物は通常会員でも配送無料
プライム会員特典の配送無料ですが、これは注文金額が2,000円未満の場合に限ります。2,000円以上の注文であれば通常会員でも配送は無料なので、ふだんの買い物の内容次第では配送無料を目当てに会員になったのに意味がなかった……という事態も起こりうるのです。
注意点3:Amazonフレッシュなどは地域限定
生鮮食品などを最短約2時間で届けてくれるAmazonフレッシュ。プライム会員であれば手続き不要で利用できますが、じつは利用できる地域が限られています。自分の住む地域が対象なのか、必ず事前に確認するようにしましょう。
Amazonプライム会員の登録方法
Amazonプライム会員の登録方法は以下の通りです。
- ①Amazon公式サイトにアクセスして「プライム」を選択
- ②Amazonアカウントにログイン
- ③支払い方法や請求先の住所などを登録する
それぞれの内容を見てみましょう。
①Amazon公式サイトにアクセスして「プライム」を選択
Amazon公式サイトにアクセスし、サイト上部のタブから「プライム」を選択します。
つぎにページ下部の「30日間の無料体験を試す」をクリック。
②Amazonアカウントにログイン
Amazonアカウントのログイン画面に移るので、メールアドレスもしくは携帯電話番号とパスワードでログインしましょう。
アカウント作成がまだの方は、「Amazonアカウントを作成する」を選択してください。
③支払い方法や請求先の住所などを登録する
Amazonアカウントに登録済みのメールアドレスが表示されているので、下部の「お支払い方法」や「請求先住所」を登録しましょう。
最後に「30日間の無料体験を始める」をクリックすれば登録完了です。
Amazonプライム会員の意外と知らない賢い使い方
Amazonプライム会員でも意外と知らない賢い使い方を紹介します。
- ヘビーユーザーにおすすめ!Amazon Prime Masterカードでポイントを貯める
- 11月下旬のブラックフライデーでは数十万種類の商品を特別価格で販売
- 同居家族2人までなら一部の特典サービスを共有できる
それぞれの内容を詳しく解説します。
ヘビーユーザー必見!Amazon Prime Masterカードでポイントを貯めよう
Amazonプライム会員はAmazon Prime Masterカードで支払いをすると、100円につき2ポイントが付与されます。これは通常の2倍のポイントレートです。
1ポイント=1円で利用できるので、Amazonのヘビーユーザーにはお得なカードです。
また全国の主要コンビニで利用した際にも100円につき1.5ポイント貯まるので、コンビニ利用が多い方にもおすすめです。
11月下旬のブラックフライデーでは数十万種類の商品を特別価格で販売
11月下旬になるとAmazonで大きなセールイベントである「ブラックフライデー」が開催されます。
プライム会員は特別価格で商品が購入できたり、ポイント還元率が高くなったりします。
最大でポイント還元率が11%(最大10,000ポイント還元)となるキャンペーンも過去には実施されているので、賢くお買いものを楽しみましょう。
狙う商品を確実に買うには先行タイムセールやウォッチリストを活用しよう
ブラックフライデーはお得なセールイベントであるため、目当ての商品が売り切れることもあり得ます。
そのため、欲しい商品を確実に買うには、30分早くアクセスできる先行セールや、ウォッチリストを活用しましょう。
ウォッチリストとは欲しい商品を登録することで、商品のタイムセールが始まる前に通知が届くサービスです。
ただしウォッチリストに登録できない商品もあります。
同居家族2人までなら一部の特典サービスを共有できる
Amazonプライムに登録すると、同居家族2人までなら一部の特典を共有できます。
共有可能な特典
・お急ぎ便が無料
・お届け日時指定便無料
・特別取扱商品の取扱手数料が無料
・プライム会員限定先行タイムセール
・Amazonフレッシュ
・提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)
1日あたり250円で利用できるので、かなりお得です。
Amazonプライムの料金に関するQ&A
Amazonプライムの料金に関して、よくある質問にQ&A形式で回答します。
- Q. 無料体験の終了日はどこで確認できる?
- Q. 途中から学生プランに変更できる?
- Q. 解約のやり方は?
気になる項目をチェックしておきましょう。
Q. 無料体験の終了日はどこで確認できる?
無料体験期間の終了日は公式サイト右上タブの「アカウント&リスト」のなかにある「Amazonプライム会員情報」から確認できます。
会員情報ページの上部に無料体験の終了日が記載されているので、キャンセルする場合は期限内に解約手続きを済ませてください。
Q. 途中から学生プランに変更できる?
途中から学生プランに変更は可能です。
しかしAmazonプライム会員からPrime Studentに変更した場合、家族会員の登録が除外され、配送特典の利用ができなくなります。
Q. 解約のやり方は?
Amazonプライムを解約する場合は公式サイトにログインし、前述した「Amazonプライム会員情報」のページに進みましょう。
次にページ右上にある「会員情報を更新し、プライムをキャンセル」をクリックしてください。
最後に「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」を選択すれば解約が完了します。
解約しても資格終了日まではサービスの利用が可能です。
まとめ
このページではAmazonプライムの会員料金や、お得情報に関する内容をご紹介しました。
最後に重要なポイントをおさらいしましょう。
- Amazonプライムの月額料金は600円
- 年額プランは5,900円!実質月額約490円で利用できる
- Prime Student会員(学生)の月額は300円、年額プランは2,950円
- 無料体験期間は30日!通常のプライム会員と同じサービスを利用できる
- ヘビーユーザーにおすすめ!Amazon Prime Masterカードでポイントを貯める
- 11月下旬のブラックフライデーでは数十万種類の商品を特別価格で販売
- 同居家族2人までなら一部の特典サービスを共有できる
Amazonプライムは月額料金600円で、多くのお得なサービスが受けられるプログラムです。
Amazonで買いものをすることが多い方や、動画コンテンツなどの娯楽を楽しみたい場合は、プライム会員になることをおすすめします。
無料体験も用意されているので、実際にそれぞれのサービスを体験してみて、お得かどうか判断してみるのもよいのではないでしょうか。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合があるため、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。