便利な携帯用ペーパーハンカチ 無印良品&ダイソー比較してみた
2023/05/05
携帯用のペーパーハンカチがあるのをご存知ですか?
以前からダイソーで販売されていて、その後無印良品でも発売になりました。
ハンドドライヤーが使用禁止になったり、手洗いの頻度が高くなったり、コロナ禍で衛生面が気になるようになった中で人気も高い商品のようです。
そこで今回は、整理収納アドバイザーで100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、ライターの山岡さくらさんにダイソーのものと無印良品のものを比較してもらいました。
携帯用ペーパーハンカチ
アイロンがけが大嫌いな私。
といってもシワシワなハンカチを持ち歩くのも…と思ってハンドタオルに変えたのが数年前。
でも手を拭いて湿ったタオルをバッグに戻すのもなんとなく嫌だなと思っていました。
その後、コロナ禍でハンドドライヤーが使えなくなったときに見つけたのが携帯用のペーパーハンカチ。
これは便利!とダイソーのものを愛用していました。
先日無印良品の携帯用ペーパーナプキンを友人からもらったので、比較してみました。
【ダイソー】ペーパーハンカチ
ダイソーは2種類販売されています。
どちらも6個入り110円。
1個に10組(3枚重ね)入りです。
【無印良品】携帯用ペーパーナプキン
無印良品は竹100%の無漂白のものが販売されています。
こちらもダイソーと同じく6個入り、1個に10組(3枚重ね)ですが、実はお値段はこちらの方が少しお安く99円。
大きさ比較
パッケージは大きさ、厚さともにほぼ同じくらいです。
・ダイソー(白) 約7.5×5×2.5cm
・ダイソー(無漂白) 約7.2×5×2.5cm
・無印良品 約7.3×5×2.4cm
バッグに入れても邪魔にならない小ささです。
ダイソー(白)は21×21cm、ダイソー(無漂白)は19×19.5cm。
無印良品は明記されていませんが、ダイソーの白より小さく、無漂白よりは大きいです。
どれも3枚重ねですが、ダイソーの白と無印良品は同じくらいの厚さ、ダイソーの無漂白は少し薄く感じました。
拭いた後の比較
どれも手洗い後1組だけを使って拭いてみた後です。
大きさとしてはどれも問題なく、きちんと拭くことができます。
ダイソーの無漂白はやはり薄いのか、少し破れてしまいました。
全体的に水気がしみ込んでいます。
無印良品が1番乾いた面が残りました。
もちろん、手に残った水分が違った可能性はありますが、使用感の参考になればうれしいです。
比較した感想
個人的には今までも使っていたダイソーの白か、無印良品か、の2択かなと感じました。
お値段は無印良品の方が少し安いですし、竹100%の無漂白ということで環境への配慮もあります。
ダイソーの方が我が家からは行きやすい場所ではありますが、無印良品に変えようかなと思いました。
同じような商品でも実際使ってみると違いがあるものですね。
■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。
編集/サンキュ!編集部
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