あえて100均で買わない!家中で使える粘着ラバーのオススメの使い道5選
2023/05/08
テープや画鋲を使えないor使いたくない場所にも貼れると話題の粘着ラバーをご存知でしょうか。
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが購入したのが、クチコミの評価が高い「ブル・タック」という商品。今回はシンプリストうたさんに、粘着ラバーを使用したオススメの使い道5つを教えてもらいました。
オーストラリアではメジャーな「ブル・タック」
オーストラリアでは、「知らない人はいない」というほどとてもメジャーな商品だそう。
凹凸面やコンクリート面にも貼れるので、室内外問わず使用できます。
使い方はカンタンで、必要な分だけ手でちぎり、丸めて対象物に貼るだけです。
グッと押して平らにすればしっかりと固定されますよ。
1.プリントを貼る
プリントやレシピを貼るのが1番スタンダードな使い方です。
レシピのメモも邪魔にならない場所に貼れ、料理もはかどります。
2.カレンダーを貼る
プリントより少し重たいカレンダーもくっつけられます。粘着面以外はぱらぱらとめくれないように糊づけして下さいね。
押しピンの場合だと、毎月めくっていくと徐々にピン穴が広がってくるので、刺し場所を変えなければならず、見た目もよくありません。
粘着ラバーだと、穴を一切開けずに済むので助かりますね。
3.ズレてほしくない場所を固定する
ステンレス台の上に卓上コンロを置いて日常使いすることがありますが、相性が悪いのかツルツルすべって料理中に何度かヒヤッとする思いをしてきました。
粘着ラバーを脚部分にくっつければ、しっかりと固定され、鍋が当たってもビクともしませんでした。
息子は、タイピングする度にズレてしまうキーボードを固定していました。
安全性を高めつつ、作業効率もアップすること間違いなしです。
4.転倒防止に
落ちたら割れるような物の固定にも便利です。地震対策にもなりますね。
少量でもしっかり固定できるので、100均の耐震ジェルマットを買うよりもコスパが良さそうです。
5.額縁の微調整に
中心で固定することが多い額縁ですが、額縁によっては枠が浮いたり斜めにズレたりすることもあります。
粘着ラバーがあれば、微妙なズレもカンタンに直せますね。
こんなにあっさり解決してしまうのであれば、もっと早く出会いたかったです。
粘着ラバーは「ブル・タック」一択!
5通りの使い道をご紹介しましたが、これだけ使っても4列ある粘着ラバーうちの1列しか使用しませんでした。
「ブル・タック」は、汚れない限りは半永久的に繰り返し使えるそうなので、コスパは良いでしょう。
100均以上の満足度が得られる「ブル・タック」は、想像以上に暮らしの質を上げてくれました。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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