【ローソン】ビター感とふんわりクリームの誘惑「Uchi Café×猿田彦珈琲 ティラミスモンブランケーキ」
2023/04/19
おいしいものを見つけて食べることが大好きな整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのたろこです。
コンビニスイーツはお値段もお手軽で季節にあわせた新商品も次々と発表されるので、沼にはまると抜け出せません。
今回は、ローソンで現在発売されている「Uchi Café×猿田彦珈琲 ティラミスモンブランケーキ」について感想をお届けします。
Uchi Café×猿田彦珈琲 ティラミスモンブランケーキ
価格:340円
カロリー:298kcal
猿田彦珈琲とウチカフェ
「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに、東京を中心に展開しているスペシャルティ・コーヒー専門店「猿田彦珈琲」。ローソンのマチカフェ誕生と猿田彦珈琲の創業は同じ2011年。ローソンマチカフェ10周年の際には、「猿田彦珈琲バリスタ絶賛 10周年ブレンド」が販売されました。
モンブランって、そういうものなんだという発見
「ティラミスモンブランケーキ」へー、ティラミスと栗(もしくはさつま芋)の組み合わせなのか。と、想像していたのですが、口にしても、モンブラン要素がないことに疑問を抱きました。
モンブランを検索してみると、
クリなどを原料とするクリームを生地の上面に絞りかけたケーキ。モンブラン山の形に似せて作ったことからこう呼ばれる。
つまりは、クリームを渦巻き状(螺旋状)に絞って山のような形になっている、この形のケーキをモンブランというということにお恥ずかしながら初めて気づきました。
一つ言い訳するのなら、昨年の初コラボの際に「Uchi Cafe×猿田彦珈琲 マロンジェラッテ」という、珈琲とほうじ茶とマロンをかけあわせたスイーツが販売されていたこともあり、再び栗との組み合わせなんだなと納得していたところもあります。
いざ、実食
勘違いにも気づくことができたモンブランですが、商品を最初に見たときに、このきれいに巻かれていてクリームがぷっくりとしているところに非常に魅力を感じました。
チョコスポンジの上にあるサクサクとした食感のフィアンティーヌ(クレープ生地を焼き、細かく砕いたもの)は少量ながらコーヒー豆をくだいたのかなというくらいの苦みとアクセントを個人的に感じました。その上にあるチョココーヒーガナッシュも、かなりビターな味わい。北海道産マスカルポーネチーズやクリームチーズをあわせたというティラミスクリームには、隠し味としてイタリア産マルサラワインをあわせることで、香り高い味わいに仕上げているそうです。アルコール分1%未満で少量ということもあるのか、ワイン味を感じるまでではありませんでしたが、クリームに深みのようなものを感じることはできました。天面にはティラミスらしく、ココアパウダーもかけられており、全体的に甘さもあるけれど、ビターが押し出された大人のティラミスだなという印象でした。
今回の猿田彦珈琲コラボのラインナップは、スイーツ2品「ティラミスモンブランケーキ」「カフェモカどらもっち」と、チルド飲料「カフェラテ 220ml」の計3品。
ビターな珈琲が好きな方、ちょっと特徴のあるティラミスが気になる方におススメしたいのが、今回紹介したティラミスモンブランケーキ。猿田彦珈琲が気になる方、ファンの方も、ぜひお近くのローソンまで足をお運びください。
◆この記事を書いたのは・・・たろこ
サンキュ!STYLEでは主にローソンスイーツについて感想を書いています。上の子どもが、この春高校生になりました。制服に自転車、小型パソコンにジャージ体操着に教科書、入学金。次から次へと飛んでいく諭吉さんを見つめながら、計画的にお金を貯めておくことの大切さをひしひしと感じました。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
猿田彦珈琲コラボ商品。珈琲とチョコの香りになめらかなティラミスクリームのケーキ。