【漫画】第12話「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」プロフィールムービーで暴露された内容に衝撃が走る!
2023/12/12
Instagramで人気のコミックエッセイ「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」の第12話。付き合って3年になる彼氏の翔太からプロポーズされ、結婚式の準備を進める亜弓(28歳)。しかし結婚式の準備に消極的な翔太は準備を丸投げし、亜弓はひとりでブライダルフェアに行くことに。そこで、ウェディングプランナーとして働く従兄弟の園子に再会しました。じつは亜弓の母親は、自分の妹である園子の母と折り合いが悪く、子どもの頃は仲良かった二人も、いつの間にか疎遠に。その間、園子も銀行員と結婚をしました。
久しぶりの再会を喜んだ亜弓は、園子の勤めるホテルで結婚式を行い、プランナーは園子にお願いすることに。身の丈にあう結婚式をと考える亜弓ですが、亜弓の母は豪華な結婚式を望んでいて意見が合いません。さらに親戚たちも過保護で、ドレス選びにも好き勝手に口をだしてきます。まわりに振り回され、準備を思うように進められない亜弓は、ストレスで胃が痛くなり薬が手放せない状況に。それにも関わらす。翔太は相変わらず協力的でありません…。そんななか、亜弓と翔太は結婚式の試食会に参加し、そこで園子に翔太を紹介します。亜弓は気づいていないものの、園子と翔太の様子なんだかおかしくて…。
試食会後も結婚式の準備に追われる亜弓。翔太に大変さを伝えますが、冷たくあしらう翔太と口論となり、翔太は部屋を出ていってしまいました。翌日改めて話し合うことになりましたが、翔太が突然「プランナーを変更したい」と言い出します。理由を聞いても、翔太の言い分はまったく筋がとおらず、結局また喧嘩別れに。
翔太と連絡が途絶えて亜弓のスマホには、母から結婚式についてのメッセージが怒涛のようにと届きます。我慢ができなくなった亜弓は母に言い返しますが、意外なほどあっさりした返答で…。数日経ち、少し気持ちが落ち着いた亜弓は、翔太と再び話し合うことに。亜弓は自分への催促を諦めた母が、翔太や翔太の両親に連絡を取っていたと知り青ざめますが、そのことによって、翔太は自分の親も結婚式を楽しみにしていると知り、結婚式を行うことを決断します。
準備はとんとん拍子に進み、予定通り結婚式の前日に亜弓と翔太は入籍し、それにあわせて引っ越しも終えました。ついに結婚式当日となりますが、いきなりハプニングが続出。母が勝手にウェディングドレスをド派手なものに変更したり、酒乱で有名な拓也おじさんや、翔太側の悪友など招かれざる客が現れ乱痴気騒ぎに。「もう逃げてしまいたい…」と思いながら、高砂席に座りながら耐える亜弓でしたが、園子がつくったプロフィールムービーで、とんでもない爆弾が落とされるのです。
登場人物
毒親姉妹 第12話
プロフィールムービーのラストに流れたのは、翔太の不倫の告発映像でした。翔太は亜弓と既婚女性と二股をかけ、そのせいで相手の女性は離婚。その女性に「本気になるほうが悪い」と言い残し、姿をくらましたというのです。会場はざわつき、亜弓は困惑するばかり。翔太は…。
亜弓の母は必死にプロフィールムービーを止めようとしたものの、園子の母であり、叔母の公子はおもしろがってそれを制止します。そして不倫相手としてムービーに登場したのは…なんと、結婚式のプランナーであり、亜弓の従兄弟である園子だったのです。
プロフィールムービーのなかで、翔太との不倫関係を赤裸々に暴露する園子。しかも、そのせいで自身は離婚したことを話します。園子による告発はまだ続きます…。
披露宴のプロフィールムービーで明らかになった翔太の浮気。しかも相手は従兄弟でプランナー園子でした。さらに翔太が結婚式をやめたいといってケンカをした日、翔太は園子といたことまで発覚し…。人生で一度きりの結婚式で、亜弓はどん底に突き落とされました。
結婚式や披露宴では、お友達や上司によるスピーチで新郎新婦のいわゆる「暴露スピーチ」が爆弾を落とすことがあるようです。盛り上がることを期待して、笑いを取るための小さな暴露のつもりが、そこから話が大きくなって禍根を残すことになったりも…。
そして結婚披露宴の失敗談として多いのがお酒のトラブルですね。新郎新婦やスピーチする上司、親戚が酔っ払って思いもよらぬことになってしまうこともあるようなので、招かれた際にはお酒の飲み過ぎに注意が必要です。特に、スピーチを頼まれていて緊張を和らげようと思って飲みすぎてしまわないようにしましょう。