【漫画】第8話「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」結婚式が中止に!?翔太と決裂した亜弓に母から怒涛のメッセージ
2023/12/08
Instagramで人気のコミックエッセイ「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」の第8話。付き合って3年になる彼氏の翔太からプロポーズされ、結婚式の準備を進める亜弓(28歳)。しかし結婚式の準備に消極的な翔太は準備を丸投げし、亜弓はひとりでブライダルフェアに行くことに。そこで、ウェディングプランナーとして働く従兄弟の園子に再会しました。
じつは亜弓の母親は、自分の妹である園子の母と折り合いが悪く、子どもの頃は仲良かった二人も、いつの間にか疎遠に。その間、園子も銀行員と結婚をしました。久しぶりの再会を喜んだ亜弓は、園子の勤めるホテルで結婚式を行い、プランナーは園子にお願いすることに決めました。
身の丈にあう結婚式をと考える亜弓ですが、亜弓の母は見栄っ張りで意見が合いません。さらに親戚たちも過保護で、ドレス選びにも好き勝手に口をだしてきます。まわりに振り回され、準備を思うように進められない亜弓は、ストレスで胃が痛くなり薬が手放せない状況に。それにもかかわらず、翔太は相変わらず協力的でありません…。そんななか、亜弓と翔太は結婚式の試食会に参加し、そこで園子に翔太を紹介します。亜弓は気づいていないものの、園子と翔太の様子なんだかがおかしくて…。
試食会後も結婚式の準備に追われる亜弓。翔太に大変さを伝えますが、翔太は冷たくあしらい、口論の末、翔太は部屋を出ていってしまいました。そして翌日、改めて話し合うことになりましたが、翔太が突然「プランナーを変更したい」と言い出します。理由を聞いても、翔太の言い分はまったく筋がとおりません。歯切れのわるい翔太に苛立ち、必死に問いかける亜弓ですが、翔太は謝るだけ…。
登場人物
毒親姉妹 第8話
亜弓と翔太の話し合いは平行線を辿るばかり…。ついには翔太を置いて、亜弓はひとり店をでました。
「結婚式のために翔太と結婚したわけではない」と、亜弓は結婚式を諦めることが頭によぎりました。
結婚式に憧れのあった亜弓の失望は大きそうです。
自宅に戻った亜弓の元へ、結婚式についての確認のメッセージが園子から次々と届きます。
しかし、結婚式が中止になりそうな亜弓は何も考えられない状態です。「キャンセルするなら早めに伝えないと」と思いながら、どんな顔をして言えばいいか亜弓は思い悩みます。
翔太と喧嘩をしてから数日、翔太とは連絡が途絶えたまま。
しかし、亜弓の母から結婚式について怒涛のメッセージがとどきます。なかには「亜弓はセンスがよくない」「お母さんの言う通りにしてればいい」と心が折れてしまいそうな言葉も…。
ついに母に言い返す亜弓ですが、母の返答は意外なほどあっさりしています。いつもなら、反抗すると心が折れるまで連絡してくるのですが…なんだか嫌な予感がする亜弓です。
成人したわが子に「お母さんの言う通りにしてればいい」というのは、毒親の兆候のひとつと言われています。子どもを別人格として認めることができず、子育てを自分の自己実現の一環として捉えている可能性があります。このようなことを言われていないないか、もしくは自分が言おうとしていないか、注意しておきたいところですね。