【漫画】第10話「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」希望したドレスと違う!?トラブルが続く結婚式
2023/12/10
Instagramで人気のコミックエッセイ「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」の第10話。付き合って3年になる彼氏の翔太からプロポーズされ、結婚式の準備を進める亜弓(28歳)。しかし結婚式の準備に消極的な翔太は準備を丸投げし、亜弓はひとりでブライダルフェアに行くことに。そこで、ウェディングプランナーとして働く従兄弟の園子に再会しました。じつは亜弓の母親は、自分の妹である園子の母と折り合いが悪く、子どもの頃は仲良かった二人も、いつの間にか疎遠に。その間、園子も銀行員と結婚をしました。
久しぶりの再会を喜んだ亜弓は、園子の勤めるホテルで結婚式を行い、プランナーは園子にお願いすることに。身の丈にあう結婚式をと考える亜弓ですが、亜弓の母は豪華な結婚式を望んでいて意見が合いません。さらに親戚たちも過保護で、ドレス選びにも好き勝手に口をだしてきます。まわりに振り回され、準備を思うように進められない亜弓は、ストレスで胃が痛くなり薬が手放せない状況に。それにもかかわらず、翔太は相変わらず協力的でありません…。そんななか、亜弓と翔太は結婚式の試食会に参加し、そこで園子に翔太を紹介します。亜弓は気づいていないものの、園子と翔太の様子なんだかおかしくて…。
試食会後も結婚式の準備に追われる亜弓。翔太に大変さを伝えますが、冷たくあしらう翔太と口論となり、翔太は部屋を出ていってしまいました。翌日改めて話し合うことになりましたが、翔太が突然「プランナーを変更したい」と言い出します。理由を聞いても、翔太の言い分はまったく筋がとおらず、結局また喧嘩別れに。
翔太と連絡が途絶えて亜弓のスマホには、母から結婚式についてのメッセージが怒涛のように届きます。我慢ができなくなった亜弓は母に言い返しますが、意外なほどあっさりした返答で…。数日経ち、少し気持ちが落ち着いた亜弓は、翔太と再び話し合うことに。亜弓は自分への催促を諦めた母が、翔太や翔太の両親に連絡を取っていたと知り青ざめますが、そのことによって、翔太は自分の親も結婚式を楽しみにしていると知り、結婚式を行うことを決断します。
登場人物
毒親姉妹 第10話
待ちに待った結婚式当日ですが、いきなりハプニングが起きます。
会場に着くと、前撮りのときに着用したシンプルなドレスではなく、ド派手なドレスが用意されていて…。
ドレスを勝手に変更したのは母親でした。担当プランナーの園子に電話をかけてみるも、変更するのは難しいようです。ドレスが違うからといって、結婚式をキャンセルすることもできるはずもなく…。不満を感じる亜弓ですが、ぐっと堪えました。
諦めて母が選んだドレスを着ることにした亜弓。とはいえ、嬉しそうな母を見て「親孝行にはなったかな」と、なんとか気持ちを切り替えることができました。準備はバタバタしたものの、結婚式はつつがなく進んで、これから披露宴というときに…。
披露宴が始まる直前、亜弓の親戚で酒乱で有名な拓也おじさんが出席していることが発覚しました。もちろん招待状を送った覚えはありません。一方、翔太側の参列者にも招かれざる客が…。この披露宴、波乱になりそうな予感がします…。