第9話「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」

【漫画】第9話「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」結婚式をすることを決意、準備はとんとん拍子に進み…

2023/12/09

Instagramで人気のコミックエッセイ「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」の第9話。つき合って3年になる彼氏の翔太からプロポーズされ、結婚式の準備を進める亜弓(28歳)。しかし結婚式の準備に消極的な翔太は準備を丸投げし、亜弓はひとりでブライダルフェアに行くことに。そこで、ウェディングプランナーとして働く従兄弟の園子に再会しました。

じつは亜弓の母親は、自分の妹である園子の母と折り合いが悪く、子どものころは仲良かった2人も、いつの間にか疎遠に。その間、園子も銀行員と結婚をしました。久しぶりの再会を喜んだ亜弓は、園子の勤めるホテルで結婚式を行い、プランナーは園子にお願いすることに決めました。

身の丈にあう結婚式をと考える亜弓ですが、亜弓の母は見栄っ張りで意見が合いません。さらに親戚たちも過保護で、ドレス選びにも好き勝手に口をだしてきます。まわりに振り回され、準備を思うように進められない亜弓は、ストレスで胃が痛くなり薬が手放せない状況に。それにも関わらず、翔太は相変わらず協力的でありません…。そんななか、亜弓と翔太は結婚式の試食会に参加し、そこで園子に翔太を紹介します。亜弓は気づいていないものの、園子と翔太の様子なんだかおかしくて…。

試食会後も結婚式の準備に追われる亜弓。翔太に大変さを伝えますが、翔太は冷たくあしらい、口論の末、翔太は部屋を出ていってしまいました。そして翌日、改めて話し合うことになりましたが、翔太が突然「プランナーを変更したい」と言い出します。理由を聞いても、翔太の言い分はまったく筋がとおりません。必死に問いかける亜弓ですが、翔太は謝るだけ…。

喧嘩別れをして数日、翔太とは連絡が途絶えていたものの、母から結婚式について怒涛のメッセージが届きます。亜弓は我慢ができず母に言い返しますが、意外なほどあっさりした返答で…。いつもなら、反抗すると心が折れるまで連絡してくるのですが…。なんだか嫌な予感がする亜弓です。

あいか(シナリオ担当)とサル山(漫画担当)の二人組の漫画ユニット。【ブログ】あいか&サル山のサレ妻漫画禄...

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登場人物

第2話「毒親姉妹~愛サレた私と壊シタ従姉妹~」

毒親姉妹 第9話

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喧嘩別れをしてから数日。少し落ち着いた亜弓と翔太は再び話し合うことにしました。
そこで、亜弓の母や叔父が、直接、翔太や翔太の両親に結婚式について連絡していたことを知り…嫌な予感は的中していました。

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亜弓は自分への催促を諦めた母が、翔太や翔太の両親に連絡を取っていたと知り青ざめます。しかし、そのことによって、翔太は自分の親も結婚式を楽しみにしていると知り、結婚式を行うことを決断します。

亜弓にとって一度は諦めていた結婚式ができるという状況がうれしく…。翔太が結婚式に前向きでない本当の理由が気がかりですが、このまま結婚式が行われることとなりました。

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結婚式をすると決めてからは、とんとん拍子に準備が進みました。亜弓が悩んでいる間、どうやら園子と亜弓の母親で可能な部分を進めていたのだそう。結婚式の日が近づくなか、亜弓は率先して動いてくれる園子にただただ感謝していました。

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バタバタと慌ただしく日々がすぎていき…、予定どおり、亜弓と翔太は結婚式の前日に入籍し、それにあわせて引っ越しも終えました。一時は結婚式を取りやめることも考えた二人ですが、なんとか乗り越え、いよいよ明日結婚式を迎えることになりました。

結婚するのは二人ですが、その二人の結婚によってそれぞれの家族が親戚になるわけですから、本人だけの問題ではなくなってきますね。

自分が育てた子どもがいつの間にか大人になって結婚する。その結婚相手や結婚式について、親はつい口を出したくなってしまうものかもしれません。ただ、度が過ぎると過干渉になってしまいます。

関係性にもよりますが、自分の子どもに知らせることなく、義理の息子や義理の娘に連絡をするのは嫌がられることが多いでしょう。親とはいえ、子どもとはいえ、それぞれ一人の自立した人間であることを認め、お互いを尊重する気持ちが大切ですね。

 
 

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