手作りメッセージカードの作り方やアイデア特集!おすすめアイテムの紹介も!
2024/07/30
イベントの日に手渡したりプレゼントに添えたりして、思いを伝えるメッセージカード。手作りのものなら、特別感が出て印象に残りますよね。
この記事では、手作りメッセージカードの作り方や、簡単な材料で作るアイデア、おすすめアイテムなどを紹介します。また、メッセージを書くときのポイントなども解説するので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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メッセージカード作りの基本知識
メッセージカードを作るなら、まずは必要な道具をそろえましょう。道具といっても特別なものは必要ありません。カッターやハサミ、のりやボンド、好きな色のペンを数本用意すれば大丈夫です。
材料はやみくもにそろえずに、先にある程度デザインをかためてから買いにいきましょう。最初に材料を買ってしまうと、使わない材料が出てしまったり必要なものが足りなくなったりします。
基本的な材料は画用紙です。いろいろな色やサイズのものが売られているので、作りたい大きさや枚数に合わせて用意してください。
飾りとしてはマスキングテープ、スタンプ、シール、デザインペーパー、リボンなど厚みの少ないものがおすすめです。
おすすめアイテム
手作りメッセージカードのアイデア13選
手作りのメッセージカードは、もらった相手が少しうれしくなる工夫がポイント。
お金も時間もかけすぎることなく、相手に楽しんでもらえるアイデアを集めました。
不器用な人でも大丈夫、簡単に作れるものばかりです。
1.厚紙に貼るだけの名刺風
初対面に近い相手に自分のことを知ってもらいたい、というシーンってありますよね。そんな時は自分の名前や連絡先を書いた紙を厚紙に貼った名刺風のカードがおすすめ。
裏にはクラフトペーパーなどを貼り、一言添えましょう。メッセージは先に書いておいてもいいですが、その場で書き込むのも印象に残ります。
作業時間目安:20分
おすすめアイテム
2.飾りが飛び出すしかけ
小学生くらいの子どもに人気なのが、しかけつきメッセージカード。カッターで2本切り目を入れて折るだけで、簡単な飛び出すしかけが作れます。
しかけの土台部分に動物やお菓子などの形にした紙を貼ると、開け閉めするたび動いて楽しいです。画用紙1枚で作ってもいいですし、裏にもう1枚貼ってもいいでしょう。
(作業時間目安:15分)
アレンジ1:簡単!クラフトパンチでアレンジ
ハートや星などいろいろな形に簡単にくりぬけるクラフトパウチ。形だけでなく色画用紙やクラフト紙などくりぬく紙を変えることで、印象もガラッと変わります。
クラフトパンチで切り抜いて貼るだけと簡単なので、不器用さんにもおすすめなアレンジです。
アレンジ2:レースペーパーで可愛いメッセージカード
レースペーパーを使った季節のメッセージカードも素敵です!パステルカラーの画用紙にレースペーパーと合わせることで、優しく可愛らしい印象のカードを作ることができます。レースペーパーは切って貼るだけなのでお子様と一緒に作るのも楽しそうですね。
アレンジ3:ポップアップシールでアレンジ!
ポップアップシールを使うとお手軽に飛び出すメッセージカードを作ることができます!ポップアップシールは、貼るだけで立体的な見た目を楽しめるデコレーションシールです。簡単にメッセージカードが作れるので工作が苦手という方にもおすすめです。
アレンジ4:リボンで可愛いメッセージカード
メッセージカードにリボンをつけると、見た目の華やかさや可愛らしさもアップします。リボンの種類や色を変えればシックな印象から可愛いものまでいろいろなメッセージカードを作ることができますよ。簡単にアレンジできるので、不器用さんにもおすすめです。
アレンジ5:大人の雰囲気!お花が飛び出すメッセージカード
母の日やお祝いなどにぴったり!花びらの上部を貼り付けて作る、お花が飛び出すメッセージカードです。折り紙と貼り方を工夫するだけで、ガラッと印象が変わります。贈る方のカラーやイメージに合わせてアレンジができるので、喜ばれること間違いありません!
アレンジ6:シールで簡単アレンジ!
工作が苦手という方はメッセージカードにシールを貼ってアレンジするのもおすすめです。メッセージカードに合わせたシールを貼ることで、色どりもきれいに可愛さも簡単にアップさせることができます。
3.インテリアにもなる自立式
お別れ会などでもらうメッセージカードは、しばらく目につく場所に置いておきたい人が多いようです。相手が長い間見てくれるようにしたいなら、棚の上に簡単に飾れる自立式がおすすめ。
下の部分を少し折るだけなので簡単です。立てた時に見えるところを折り紙などで飾り、内側にメッセージを書きます。
(作業時間目安:15分)
4.エコな野菜スタンプ
野菜の切れ端を使った野菜スタンプは、捨てる部分を有効活用しているのでエコでお財布にも優しいですね。切り口にインクや絵の具をつけておしつけるだけなので簡単です。
おすすめなのはオクラ。切り口が星のように見えて可愛いです。タマネギはうずまきっぽく、コマツナはバラの花に似ています。
(作業時間目安:20分)
5.マステで描くイラスト
マスキングテープの色や柄を生かし、イラストを作る方法。絵を描くのが苦手な人でも、切って貼るだけで簡単に好きなデザインが作れます。
手でちぎれて透け感のあるマスキングテープなら、ランダムに重ねてラフな質感にすることも可能です。ハサミで切るとケーキやガーランドなどの形も作れますよ。
(作業時間目安:25分)
おすすめアイテム
6. シックで落ち着いた印象の黒ベース
色が暗く、書いた字が目立たなくなる黒い画用紙はとかくあまりがちです。黒いことを利用して白っぽいペンで字を書けば、男前な雰囲気で大人受けするメッセージカードに。
英語のメッセージを入れると、より雰囲気が出ます。上からこするだけで箔押しができる転写シールも黒地に映えます。
(作業時間目安:10分)
おすすめアイテム
7.リアルな花束を仕込んで
100円ショップでインテリアとして人気のリアルなドライフラワーを、テープで貼りつけたメッセージカード。
イラストの花束とは違い、リアルな雰囲気が出ておしゃれ度が増します。押し花もおすすめ。小さめのものはマスキングテープで上から、大きいものなら両面テープを裏に貼ると安定します。
(作業時間目安:5分)
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8.窓の中にもメッセージ
2枚の画用紙を重ねて貼って作ります。上になる画用紙にカッターで切れ込みを入れておくと、窓つきの楽しいメッセージカードが作れます。開く部分にだけはのりをつけないようにしましょう。
窓の中にも簡単なメッセージを書いておくと、開けた時のワクワク感が増して喜んでもらえること間違いなしです。
(作業時間目安:25分)
9.ゲーム感覚で盛り上がるおみくじ方式
何人かの人にいっせいに渡すメッセージカードなら、ゲーム性のあるおみくじ方式にするのもあり。
カードをおみくじっぽく紙で包み、メッセージと一緒に「大吉」「中吉」などと書いておくと盛り上がります。気分を上げるポイントは「凶」などの悪い運勢を入れないこと。「特吉」「超吉」などという変わり種も楽しいです。
(作業時間目安:10分)
10.ちょっとうれしいおまけつき
アメなどのちょっとしたお菓子を包んだ紙の内側にメッセージをしこむという方法。
折り紙を縦半分に切って上下の端をマスキングテープでとめます。90度回転させてから下をとめてお菓子を入れ、上を下部分とは逆方向(真上から見ると直角にまじわるように)とめると完成。
あらかじめ折り紙の内側に何か書いておくとサプライズになります。
(作業時間目安:15分)
11.子どもと一緒に!簡単デザインのメッセージカード
スタンプを押すだけ!手作りメッセージカード
フレームスタンプを使うと中にメッセージを書くことができます。こちらはインクを印面から補充するタイプなので、好みの多色カラーで可愛くメッセージカードを彩ることができます。
お子様と一緒に、何色がいいかおしゃべりしながら作るのも楽しそうですね。スタンプなので、失敗することなく手作り感のあるメッセージカードを作ることができます。(作業時間目安:30分)
クラフトパンチで花束のメッセージカード
クラフトパンチがあると簡単に可愛い手作りメッセージカードができるので、おすすめなアイテムです。
型抜きをしたら、ビーズやリボンなどで飾りつけをすれば初めてでも失敗なく可愛いメッセージカードを作ることができますよ!
いろいろなアレンジもできるので、ぜひクラフトパンチを使ってメッセージカードを作成してみてはいかがでしょうか。(作業時間目安:30分)
紙ねんどとお花紙で手作りメッセージカード
お子様と一緒に楽しく作ることができるアイデアメッセージカードです。紙粘土を紙に貼り、ちぎったお花紙の真ん中に爪楊枝を当て、紙ねんどにさし込んでいきます。全体にさし込めたら完成!
紙ねんどの形を変えたり、お花紙の色を変えるといろいろな場面で使えるのでおすすめです。手作りで温かみのあるメッセージカードができますよ。(作業時間目安:30分)
コロコロスタンプで手作りメッセージカード
コロコロスタンプがあれば、無地メッセージカードもコロコロと転がすだけでかわいくアレンジすることができます。スタンプの種類もたくさんあるので、お子様と一緒に贈る相手や場面に合わせたデザインのスタンプを探すのも楽しいですね。
スタンプなので手作り感もあって、お子様でも簡単に手作りのメッセージカードを作ることができますよ。(作業時間目安:5~10分)
手形で思い出に残るメッセージカード
お子様の手形を使ったメッセージカードです!手形をカーネーションの花に見立てて、茎や葉っぱをつけてメッセージカードを添えたら完成です。
可愛い手形は時間が経っても素敵な思い出として残るのでおすすめです。母の日や父の日、敬老の日などに、アイデアが詰まったアレンジメッセージカードです。
(作業時間目安:30分)
12.紙以外の素材でアレンジ!手作りメッセージカード
ぷにぷに感触のメッセージカード
贈られたらインパクト大な、感触も楽しめるメッセージカードです。作り方は紙を半分に折って、1枚をハート型に切り抜きます。透明なジッパー袋に保冷剤とスパンコールやラメなどを入れて口を閉じ、ハート部分にテープなどで貼り付けて完成!
中に入れるスパンコールやラメの色を変えてみたり、保冷剤の色を変えてみたりと作るときも楽しめるメッセージカードです。(作業時間目安:20分)
紙刺繍でアレンジ
手作り感が満載のメッセージカードを贈りたいという方におすすめなのが、紙刺繍のメッセージカードです。難しいと思われがちですが、シンプルな線や形であれば手軽に作ることができますよ。
また、糸の色や本数、ステッチを変えるなどシーンに合わせて選ぶこともできます。見た目もきれいで一針一針丁寧に作るメッセージカードは、きっと相手にもその想いが伝わることでしょう。(作業時間目安:40分)
毛糸で作るメッセージカード
刺繍のような細かい作業が苦手という方は、糸が太くて扱いやすい毛糸を使ったメッセージカードを作ってみてはいかがでしょうか。太めの糸なので多少ずれても分かりにくく、小学生くらいのお子様であれば一緒に作ることもできます。
毛糸の色合いや飾りなどを工夫すれば、世界で1枚の素敵な手作りメッセージカードを作ることができますよ。(作業時間目安:30分)
アイロンビーズで手作りメッセージカード
アイロンビーズというと、子どもが使うイメージですが大人も楽しく作ることができます。お気に入りの作品をメッセージと一緒に贈るのもおすすめです。
小さめのアイロンビーズを使うと細かい色合いの調整もできますよ。手作り感のあるメッセージカードになるので、贈られた側もきっと嬉しいはず!(作業時間目安:30~1時間)
フェルトで作るメッセージカード
フェルトを切り貼りして作るメッセージカードは、紙とは違うフェルトの柔らかい感触もあり目を引くメッセージカードになります。フェルトの色も豊富なので、子供用から大人用まで幅広くおすすめなアイテムです。
細かい切り貼りが苦手という方は、ハートや星など大きいサイズで簡単に切ることができる形を選ぶのもおすすめです。(作業時間目安:30~1時間)
13.写真入りで思い出のメッセージカード
写真を貼るだけの簡単メッセージカード
写真を貼って周りを飾り、ちょっとしたメッセージを添えるだけでも立派なメッセージカードが出来上がります。写真で思い出の場面を振り返ることができるのも嬉しいですよね。
お子様と一緒に手作りすることもできますし、離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんへのメッセージカードとしてもおすすめです。
透かし彫りが可愛いメッセージカード
透かし彫りがかわいい、写真付きの手作りメッセージカードです。中に写真を貼ることで、思い出も残すことができます。家族や恋人、お友達など大切な人へメッセージを送る際におすすめです。
透かし彫りの部分は自分で切っても良いですし、凝った形が良ければ最初から透かし彫りのデザインがついているメッセージカードを選ぶと良いでしょう(作業時間目安:30分~1時間)。
ハートが飛び出すメッセージカード!
開けた瞬間にハートの写真が飛び出す、手作りのメッセージカードです。バレンタインなどのイベントにいかがでしょうか。恋人同士はもちろん、お子様の写真で作るのもおすすめです。
画用紙の色も変えることができるので、ポップなものからパステルカラーなどシーンに合わせた雰囲気のメッセージカードを作ることができます。(作業時間目安:45分)
アルバムみたいなメッセージカード
開いた瞬間びっくりな、アルバムみたいなメッセージカード!
【作り方】
1,15cm×30cmにカットした色画用紙を5cm間隔で蛇腹に折ります。
2.写真を貼っていきます。この時、空きマスを作るとメッセージを書きやすくなります。
3.15cm×20cmにカットした色画用紙を5cm間隔で蛇腹に折り、中央線の両端から5cmの部分に穴をあけます。
4.2の中央線の両端から5cmの部分にも穴をあけ、4,3にリボンを通し結びます。
5.15cm×30cmにカットした色画用紙を半分に折り、表紙になる部分をステッカーなどでデコレーションします。
6.段差になるように上半分と下半分だけのりで接着して完成!
見た目も手の込んだ、思い出の詰まったメッセージカードはきっと喜ばれるはずです!(作業時間目安:40分)
メッセージカードの中に写真!
メッセージだけかと思ったら写真が出てくるサプライズメッセージカードです!白い画用紙を蛇腹折りにして、1段ずつあけて写真を貼ります。写真が中に隠れるように折りたたみ、メッセージを書きます。
渡す際はサイズに合った封筒に入れて渡しましょう。封筒に入れたときに、メッセージ部分が見えるように封筒を切り抜くのもおすすめです。
【贈る相手別】手作りメッセージカードのアイデア15選
メッセージカードを作る時、どんな人に贈るかを考えるのも重要なポイントですね。相手の年齢や自分との関係性によって、喜ばれるカードの傾向が違ってきます。
贈る相手別で考えた、おすすめメッセージカードの紹介です。
お子さまへ贈るのにおすすめの手作りメッセージカード
子ども向けのメッセージカードは大人向けのものとは違い、赤・青・黄などはっきりした色使いのものがおすすめです。ハイセンスなイメージのくすみカラーは地味な印象が強く、残念ながら子どもには不評。
【アイデア1】
親戚など自分に直接関係あるお子さまなら大人がメッセージを書いていいですが、自分の子どもの友達なら子どもに何か書かせたいところ。まだあまり字が書けない年齢の場合は、大部分を大人が代筆しておいて最後に名前だけ本人に書かせるといいと思います。(作業時間目安:10分)
【アイデア2】
動物、虹、風船、お菓子など、絵本の世界を思い出させるモチーフを入れるといいでしょう。飛び出すしかけや窓つきのものなど、動かすことで変化が出るものも人気があります。(作業時間目安:15分)
【アイデア3】
子どもはだいたいキラキラしたものが好きなので、シールや文字などどこか1つだけでも光る部分を入れると喜ばれますよ。(作業時間目安: 5分)
イベントにおすすめの手作りメッセージカード
【アイデア4】
パーティーなどのイベントに集まるゲストは、あまり大きなバッグを持っていない可能性が高いです。
小さめのバッグや上着のポケットなどに入れて持ち帰れるくらいの、手のひらサイズのメッセージカードがおすすめ。
色鉛筆やマーカーなどでカラフルにしても楽しいです。(作業時間目安: 5分)
おすすめアイテム
【アイデア5】
メッセージの内容は、短めにまとめると楽しい気分をそこなわず読みやすいでしょう。プレゼントやケーキの形をしたものや、おみくじやお菓子つきなどやや変わっているもののほうがイベント性を感じられ面白がられます。(作業時間目安:10分)
【アイデア6】
家族内や仲間内での小さなイベントなら、気負わず手作り感がわかりやすく伝わるメッセージカードを。寄せ書きにしてにぎやかさを出すのも楽しいです。(作業時間目安:30分)
一般的な色紙も悪くありませんが、少しよそいきの雰囲気が出てしまいますよね。
トランプの形のメッセージカードは、ゲーム性がありコンパクトでリーズナブル、大勢集まるイベントにはもってこいの商品です。
結婚・出産お祝いにおすすめの手作りメッセージカード
結婚や出産などのお祝いに贈るメッセージカードは、明るく幸せな雰囲気の出るものがおすすめ。
【アイデア7】
色は白やパステル系を選ぶといいでしょう。ほかのメッセージカードよりしっかりした紙質のものを選ぶのがベターです。箔押しや透かし彫りなど、手の込んだ豪華な雰囲気の用紙も好まれますよ。(作業時間目安:10分)
【アイデア8】
千代紙の紙人形を貼りつけたメッセージカードなら、写真などと一緒に飾っておけますね。鶴や亀などのめでたいモチーフを折っても可愛いかもしれません。(作業時間目安:1時間)
【アイデア9】
出産祝いなら、赤ちゃんのイラストやハート、ケーキ、花束など可愛いモチーフを使ったものがいいでしょう。
カッターがあれば作れる切り絵のカードは、少し時間がかかりますが見た目が華やかで喜ばれるものの1つです。
出産は人生の一大イベントで大変なこともあるので、ねぎらいの言葉や前向きなメッセージが添えてあるとうれしいと思います。(作業時間目安:1~2時間)
おすすめアイテム
お世話になった方へ贈るのにおすすめの手作りメッセージカード
お世話になった方へ贈るメッセージカードは、落ち着いた色味のもので少し厚みのある紙を選びましょう。
【アイデア10】
相手が年上の場合、流行は意識せずスタンダードなデザインを目指した方が無難です。
装飾はひかえめにして、和紙などで重厚さを出すといいです。(作業時間目安:15分)
【アイデア11】
メッセージカードは一般的に横書きが多いですが、相手が年配の方の場合は縦書きで書いても問題ありません。カードだけむき出しで渡すのではなく、封筒をつけると印象がよくなります。(作業時間目安:15分)
【アイデア12】
メッセージカードという形にこだわらず、便せんに入れて手紙に近い雰囲気にするとスムーズに書けることも。季節の景物の絵などが入った優しい印象のものを選んでください。(作業時間目安:25分)
おすすめアイテム
もちろん、敬語を使うといった言葉づかいについても注意が必要です。
敬語だと思っていたけれどじつは失礼な表現だった、という勘違いがおこりがちなので、あやしいと思った場合は辞書などで調べて書くようにしましょう。
ちょっとしたお礼におすすめの手作りメッセージカード
仕事を手伝ってもらった、子どもの面倒をみてもらった、遠方から来てくれた、といった場合に相手への感謝をカードにこめるのもいいですね。
【アイデア13】
お礼を渡したいけれど現金では味気ないのなら、図書カードやQUOカードなどの金券にメッセージをつけて渡すのはいかがでしょうか。メモが書けるシールタイプのマスキングテープがおすすめです。(作業時間目安:5分)
おすすめアイテム
おしゃれな絵が入ったデザインペーパーが100円ショップなどで買えるので、それでポチ袋を作って渡すのも1つの方法です。
【アイデア14】
ポチ袋の展開図は長方形の上下の辺の真ん中に小さな台形がついた形です。デザインペーパーを切り抜き、のりづけして好きな素材でデコレーションするだけ。下の記事の方法だとより感覚的に作成できますよ。(作業時間目安:15分)
緩衝材としてよく入っている無漂白の紙でメッセージカードを作ることも可能です。
【アイデア15】
パンチで穴をあけて好きな形に切り取ってから麻ひもを通すだけで、ナチュラル感のある素朴なメッセージカードができあがりますよ。ちょっとしたプレゼントにつけて渡すと喜ばれます。(作業時間目安:10分)
メッセージカードを書くときのポイントは?
メッセージカードを書く時、意外と時間がかかってしまうのがメッセージの内容です。
ありきたりの内容ではつまらないような気がしてあれこれ考えた結果、手が止まって1文字も書けなくなってしまった、という経験はないでしょうか。
メッセージカードは普通の手紙と違い、いくらでも長々と書けるわけではないのでシンプルにまとめることが何より大切です。
自分の素直な思いを届けることが一番の目的ですので、変にひねりをきかせずわかりやすい言葉で書きましょう。
あまりにもってまわった言い方をすると、「皮肉かな」「何か裏がありそう」などという誤解をうんでしまうことにつながりかねません。
あくまでも相手へのメッセージですので、自分の近況についてあれこれと書くのはやめた方がいいです。どうしても書きたいなら、ほんの一言でとどめておきましょう。
ネガティブなことは書かない、相手との関係性を考えたうえで適切に言葉を選ぶといった配慮も大切です。
手作りメッセージカードで想いを伝えよう!
さまざまな手作りメッセージカードのアイデアをご紹介しました。
身近な素材と工夫でアレンジも自由自在!印象的なメッセージカードが作れるので、ぜひ試していただきたいと思います。失敗するかもしれないという心配はあまりしなくていいですよ。
多少いびつなところがあっても、味わいが出て一生懸命に作ったことが伝わりやすいでしょう。普段は直接言えない思いを伝えることがメッセージカードの目的ですから、楽しんで作ってみてくださいね。