小学一年生

【小学一年生】入学準備より大変!現役小学生ママが入学後に苦労した5つのこと

2024/03/30

わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。

無事に入学式が終わって安心したのもつかの間、大変なのは、入学準備より入学後でした。小学生ママ歴10年の筆者が、入学後に苦労した5つのことと、その対策をお伝えします。

自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も...

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1.イレギュラーな時間割

カレンダー スケジュール

入学後しばらくは午前授業が続きます。息子の小学校では、2週間経ってやっと給食が始まりました。その後も、参観日・家庭訪問・遠足と行事が続きますし、お迎えが必要だったり、お弁当の日があったりと、最初の1カ月はバッタバタ。お仕事のスケジュールが調整できる場合は、なるべくゆとりをもたせておくと安心ですよ。

2.体調管理

子どもの体調管理

幼稚園や保育園では、長い距離を歩いて通うことは少ないですよね。1年生の小さな体では、登下校だけでもかなり体力を使います。緊張からくる疲れもあり、体調を崩しやすくなるので、いつもよりさらに体調管理には気をつけてあげましょう。わが家でも、早寝早起き朝ごはん、休日はしっかり休むことを心がけましたよ。

3.宿題のチェック

小学一年生宿題のチェック

予想以上に大変だったのが、毎日の宿題チェック。「子どもに教える」って本当にむずかしい!とくにわが子だと、つい強い口調になってしまったり、息子は息子で素直に言うことが聞けなかったり。1年生のうちは、楽しく学校に行けることが最優先。あれこれ言いたい気持ちをぐっと抑えて、優しく見守ることが大切です。

4.連休明けの行き渋り

ランドセルを背負った小学生

小学校生活に慣れてきたころ、ゴールデンウィークがやってきます。連休のあとは「行き渋り」をする子もチラホラ。生活リズムの乱れや連休疲れなど、いろいろな理由が重なっているのかなと思います。連休最終日は予定を詰め込まず、ゆったり過ごせたらよいですね。

息子が行き渋りをしたとき、わが家ではお友達と合流する地点まで一緒に歩いていました。ほんの5分でしたが、お喋りしながら歩くうちに落ち着くのか、そのまま元気に登校してくれましたよ。ただ、無理やり行かせることが正解だとは思わないので、心配な場合は、先生に相談してみてもよいと思います。

5.心のケア

心のケア
Ryuichi Sato/gettyimages

楽しく小学校へ通っているように見えても、新しい環境というのは知らないうちにストレスがかかります。大人でも、環境が変わるとストレスを感じますよね。子どもだって同じです。不安や緊張からくる疲れもあって、家でのグズグズが増えたり、情緒不安定になることも。

わが家でも、兄弟げんかが激増。筆者もつられてイライラしてしまい、反省することもありました。「小学校でがんばっているんだな。」と、大きな心で受け止めてあげてくださいね。

大きな心でサポートしよう

子どもは新しい環境で精いっぱいがんばっています。親の私たちにできるのは、大きな心で優しくサポートしてあげること。長い小学校生活、焦らず見守ることも大切ですよ。

■この記事を書いたのは・・・せのお愛
自分も家族も心地よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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