【防災備蓄】整理収納アドバイザーが買い足しを決めたアイテム3選

2025/04/16

夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのおかさんです。

災害だけに限らず、事故によりライフラインが使えなくなることが他人事ではなくなった昨今。この機会にわが家の備蓄品で買い足したアイテムを3つご紹介します。

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1.凝固剤

非常時では、備蓄品のスープやカップラーメンを食べることもあるでしょう。その際に残った汁をそのままにするのは不衛生ですし、流す場所もないかもしれません。そんなときに凝固剤があれば汁をゼリー状に固めてくれるのでゴミとして簡単に処分しやすくなります。

また、嘔吐したときにも凝固剤があると感染防止につながる可能性も。トイレ以外でも使う場面を想定して買い足しておくと安心ですよ。

出典:Amazon

2.防臭袋

非常時では排泄物や飲食など大量のゴミが発生するかもしれません。わが家でも地域指定のゴミ袋を備えていますが、においが漏れることを想定して防臭袋を買い足しました。

とくに暑い季節や、嘔吐時などには心強いアイテム!実際、子どもが胃腸炎で嘔吐したときにも便利だと実感した筆者。

今ではいろんな色やサイズが販売されているので、中身が見えないものや見分けがつく色など目的に合わせて備えてはいかがでしょうか。

3.ライト

備蓄でライトを持っている家庭は多いと思いますが、いくつ持っていますか?わが家は以前まで4つ持っていましたが、さらに2つ買い足しました。というのも、停電時の夜に家族が必ずしもいっしょに行動するとは限らないと思ったからです。ライトが多ければ、トイレや食事の準備など行動に制限がかからないのでストレス軽減につながるでしょう。

また、今回の買い足しではソーラー充電できるものを購入した筆者。電池や充電で使うライトも便利ですが、自然の力が活用できるアイテムがあるとより安心だと思いました。

多ければいいわけじゃない!考えてから買い足しを決めよう

今回筆者がご紹介したアイテムは、どれも買い足してよかったと思っていますが、なんでも多ければいいというわけではありません。それぞれの家庭の収納スペースや地域の特色、ライフスタイルなどで持ち方は変わってきます。

だからこそ、どれが必要でどれだけ買い足すかをよく考えることが大切です。とはいえ、持っていて損はないはずなので、ぜひ今回のアイテムも参考にしてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。

 
 

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