「かわいすぎて見てほしかった」赤ちゃん期限定の小さな“くちばし”に4.5万人がメロメロ
2024/08/02
さちこさん(@msk_biglove)が「見せてあげるね」とXに投稿したのは6カ月の娘さんの小さな“くちばし”。「かわいすぎて見てほしかった」という赤ちゃん期限定のチャームポイントに癒やされる人が続出し4.5万件以上のいいねが集まりました。
見せてあげるね
さちこさんが「仕方ないからみんなにも見せてあげるね」と投稿したのは小さくかわいらしい“くちばし”。
“くちばし”といえばスズメやハト、ニワトリなどの鳥類を連想しますが、今回の“くちばし”の持ち主はヒトの赤ちゃんです。
撮影当時生後6カ月の娘さんに“くちばし”が確認されたのは食事の後。ヒヨコのようなツンととがった“くちばし”でテーブルの端をはむはむと食べています。さちこさんによると、これは「離乳食が足りなくてテーブルを食べているかわいいくちばし」なのだそう。
こういった“くちばし”が見られるのは幼い時期限定。早ければ、歯が生え揃うころには、もう見られないという場合もあります。
かわいすぎるくちばしを見た人たちからは、「赤ちゃん独特のはふはふって息づかいが聞こえる」「このかわいいくちばし懐かしい。」と見せてもらったことを喜ぶコメントが多数寄せられていました。
さちこさんにお話をうかがいます。
夕食後の“くちばし”だった
投稿の写真はどのようなときに撮影されたのでしょうか。
「晩ごはん(娘は離乳食)を家族で食べているときでした。
娘は先に食べ終わったので、ほかの家族が食べ終わるのを椅子に座って待ってもらっていました」
娘さんは、ほかの家族が食べるところを見ているさいちゅうだったんですね。
テーブルにかじりついたのは「もっと食べたい」という意思表示だったのかもしれませんね。
“くちばし”を見せてくれてありがとう
かわいいくちばしを見て、さちこさんはどのように思いましたか。
「乳児のくちばしは期間限定で成長とともに見られなくなってしまうので
『こんなに綺麗なくちばしを見せてくれて、そして写真に収めさせてくれてありがとう』と感謝の気持ちでした(笑)」
さちこさん自身が「見せてくれてありがとう」と思ったからこそ、投稿でも「見せてあげるね」とコメントしていたんですね。
ちなみに娘さんの初くちばし観測は生後3日目だったとのこと。
かわいすぎる“くちばし”で服の袖を食んでいる姿は、食べるのが大好きな娘さんの片鱗を既にのぞかせています。
「この子の上に息子もいますが、息子が乳児のころもたくさんくちばし写真を集めていました。大好きです」
娘さんの食べっぷり
「離乳食が足りなくて」とのことでしたが、このときはどれぐらいの量を食べたのでしょうか。
「この日は1人先に食べ終えてみんなを待っていたことから、そこそこたくさん食べたか、少なくとも用意したものは完食したと思います。
普段からよく食べてくれる子なのですが、食べないときはめちゃくちゃ時間がかかることもあります」
用意したものを完食してくれるとうれしいですよね。娘さんの離乳食の食べっぷりを、さちこさんはどのように感じていますか。
「離乳食後はいつも授乳もしっかりしているのですが、実は娘は今でも平均的には身長も体重もやや小さめなんです。だから『あんなに食べて飲むのに、この小さい体のどこにいっている……?!』と常々不思議に思っています」
もしかすると、今は大きくなるためのエネルギーをたくわえているところなのかもしれませんね。
現在の“くちばし”
現在でも娘さんのくちばしは見られますか。
「歯が生えてきている時期なのでいろんなものを口に入れますが、机や椅子の肘置き、はたまた歯固めなどのおもちゃをくわえているときは、割とくちばしになっています。
今のうちにたくさん写真を撮っておかなきゃ!と思っています」
成長とともにいつかはなくなっていく赤ちゃんの“くちばし”。いとおしい存在はいつまでも覚えておきたいですよね。さちこさんが「見せてくれた」くちばしは非常に多くの人に癒やしを与えてくれました。
取材協力:さちこさん(@msk_biglove)