毎年リピしてるわが家の【ふるさと納税】は贅沢品「うなぎ」をチョイス
2024/11/01
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロの榎本房枝(えのもとふさえ)です。
食と農のコーディネーター&フードアナリストからの生活スタイルを発信します。
最近、多くのかたがたが口にする「ふるさと納税」。
わが家も最初のころは、何がどうなっているのか?さっぱりわからずで挑戦できなかったのですが、メディアなどで特集されているものを見たときに、ちょっとやってみようかな!と思い立ちました。
ただ返礼品がさまざまで魅力的すぎて、何を選んでいいのかわからないというのが現状だったのです。意見がわかれるのが「日用品」か「ぜいたく品」という部分ですが、わが家は圧倒的に「ぜいたく品」に軍配です。
ここ数年のお気に入りは「うなぎ」
国産うなぎの価格が年々上昇しているので、なかなかスーパーなどでも高嶺の花すぎて、購入する勇気がないのが現状です。
そこで、「うなぎ」一択で考えたとき、うなぎで有名な産地別の食べ比べをしてみたいと思いました。
関東と関西、そして静岡・浜名湖、鹿児島の4ヵ所の「ふるさと納税」で返礼品に「うなぎ」をチョイスしたのです。金額によって、1尾や3尾など入っている量が違うので、少額でも数ヵ所に分けてやれば、このようなぜいたくな食べ比べもできるのでおすすめです。
いわゆる、「蒸して焼く」「蒸さずに焼く」など地域によって下処理法がさまざまで、食べなれた関東のものが一番口に合うかと思いきや、そうでもなくて結果、わが家は鹿児島の「うなぎ」が好みでした。
数年間、鹿児島の「うなぎ」ばかりをチョイス
一概に国産の「うなぎ」と言っても、産地によってぜんぜん違って、とくに気になったのが小骨の処理の状態でした。とある産地は、小骨がひどくて、これは小骨と言えるのだろうかというくらい硬い骨が残っていたので即却下、もちろん次はないんですよね。そんなさまざまな食べ比べをした結果。
鹿児島県・鹿屋市の「うなぎ」をここ数年、毎年リピートしています。
寄付額もさまざまなプランがあり、それによってうなぎの入っているグラム数や、大きさ(サイズ)なども選べるので、自分の家庭にあった数量でチョイスできるのがうれしいです。
ふるさと納税は、最初はちょっとむずかしそうと思うのですが、一度やってしまうと簡単です。
年末になればなるほど、発送に時間がかかりますので今のうちの早め早めの準備をしておくことをおすすめします。
■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター榎本房枝(えのもとふさえ)
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。