【100均】使いかけ食材をノーストレスで保存&使い切る!おすすめグッズ4選
2024/10/31
クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
一度パッケージを開封した食材は、どのように保存していますか。
袋止めクリップで止めたり、保存袋に入れたりするのが一般的ですが、使い勝手や保存状態がいまいちなことも…。
今回は、そんな使いかけの食材をストレスフリーで保存&最後まで使い切れる、100円ショップのおすすめグッズを4つご紹介します。
【セリア】ハム&ベーコン保存クリップ
開封済みのハムやベーコン、カニカマなどをパッケージごと挟むだけで、乾燥を防げる便利グッズです(110円・JANコード:4905687384190)。横135mm×縦170mmまでの標準的なパッケージに対応していますが、横幅が多少はみ出す程度は大丈夫。
わが家ではハムやベーコンの出番が多いものの、1パックを一度に使い切れないこともしばしば。これまでは残りをジッパー付き保存袋に入れていましたが、ジッパーの開け閉めが地味に面倒なうえ、袋がふにゃっと折れ曲がって、チルド室で行方不明になりがちでした。
それらをまるっと解決してくれたのがこのクリップ。ロック部分をスライドさせるだけで簡単に開閉できて、いそがしいときでもノーストレス。保存袋より密封力が高く、中身の乾燥を防げる感じがします。しっかり立てて収納できるようになったので、他の食材に埋もれて使い忘れることもなくなりました。
【ダイソー】袋キャップ(ミニ)
小麦粉や砂糖、塩など、袋入りの食品に取りつけて、キャップとして使えるアイテム(110円・JANコード:4550480094328)。わたしは、保存容器に入りきらなかった砂糖と塩の袋につけて使っています。
以前使っていた袋止めクリップは、袋を留めるには十分でしたが、厄介だったのが保存容器に補充するとき。袋をカットした部分が柔らかくて頼りないので、ちょうどいい量を出すのがむずかしく、料理中に急いでいるときは特にイライラ…。
この「袋キャップ」を使い始めてからは、一定量を出しやすくなり、補充がぐっとスムーズに。フタが一体化したワンタッチキャップで簡単に開け閉めができて、フタがどこかに行ってしまう心配もありません。
旧タイプを含めて5年以上愛用している、わが家のキッチンに欠かせないアイテムです。
【ダイソー】チャック袋スライダー
チャック袋につけるだけで、チャックが閉めやすくなり、閉め残しによる湿気も防げる便利グッズ(110円・JANコード:4549131906738)。わが家では、グラノーラと韓国のりの保存に重宝しています。
小学生の娘たちがどちらも大好きで、自分で袋を開け閉めしていますが、2年生の次女は手先がまだ不器用で、チャックがしっかり閉まっていないことがしょっちゅう。そこで、このスライダーをプラスすることに。簡単にピタッとチャックが閉められるので、最後までサクサク食感をキープできるようになりました。
【ダイソー】食パン冷凍保存袋
におい移りや乾燥を防いで、1斤の食パンをおいしく冷凍保存できるアイテムです(110円・JANコード:4550480340012)。洗って繰り返し使えるのも◎。
これまでは、1枚ずつラップで包んでからジッパー付き保存袋に入れて冷凍していましたが、どうしてもにおい移りが気になっていました。
その点、この商品はアルミ加工が施されていて、においを通しにくいのが最大の特長。アルミを使った冷凍保存袋は、500~1,000円ほどの商品が多いなか、110円で手軽にお試しできるのもうれしいですよね。悩みだったにおい移りも、かなり軽減された実感があります。
さいごに:小さな便利グッズで、もっとラク&快適に
ちょっとした工夫で作業効率が大きく変わるキッチンまわり。今回ご紹介した4つのアイテムは、取り入れやすいお値段ながら実力派ぞろいです。
ごはんづくりは毎日のことだからこそ、小さな便利グッズも活用して、よりラク&快適にしていきたいですね。
◆この記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
小2と小5の姉妹の母。元クルーズ船乗組員で、狭小船室生活+約4ヶ月の乗船勤務時の荷物は、60Lスーツケース1つぶん。
厳選したもので暮らした当時の経験と、10年以上の完全ワンオペ生活から、「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。