ふるさと納税はもう済んだ?今年は早めに終わらせて!の訳と寄付歴10年主婦の返礼品の選び方

「ふるさと納税、今年は早めに終わらせて!」そのわけと寄付歴10年・家計管理のプロが返礼品の選び方教えます!

2025/07/22

今年のふるさと納税、まだやってないというかたは要注意!毎年年末に駆け込んでいる人、今年は9月末までにすませておくのがおすすめです。そのわけと、ふるさと納税歴10年で、ふるさと納税を活用して食費を節約するさくのんさんおすすめの返礼品をご紹介します。

サンキュ!STYLEライター。家族4人食費3万円と、食費節約が特に得意なマネーリテラシー高めのFP主婦。家計...

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今年は早めにやるべき理由

ふるさと納税早めがいい理由
出典:写真AC

今年、早めにふるさと納税を終わらせるべき理由は大きく3つあります。

1.ポイント付与が終わる

現在、ふるさと納税の仲介サイトを介して納税すると、ポイントや特典が得られるようになっていますが、10月1日より、ポイントの付与や特典がなくなってしまいます。
ふるさと納税は通常手数料が2,000円かかりますが、キャンペーンを使うことによって2,000円の手数料分のポイントや特典が付与されていたので、実質手数料無料になるということがありましたがそれがなくなってしまします。

9月末まではポイント付与などのサービスがあるので、9月末までに2025年分のふるさと納税をすませるのがおすすめです。

2.値上げラッシュ

原材料や送料の値上げによって、寄付額があがっている返礼品が数多くあります。
10年前と比べたら、ほとんどの商品が値上がりしています。

狙っている返礼品が値上がりする前に、すませてしまいましょう!

3.売り切れ続出

これは毎年起こっていることなのですが、人気の商品は売り切れてしまうことがあります。

例年年末の売り切れが目立ちますが今年は駆け込みが9月末になりそうなので、売り切れてしまう前にすませておくのがおすすめです。

返礼品を選ぶポイント

おすすめの返礼品

返礼品を選ぶポイントですが、ふだん食べない贅沢品や普段食べている食材、ふだん使っている日用品が人気ランキング上位を占めていますが、食費節約を考えるならふだん食べている食材がおすすめです。

冷凍商品だと鶏、豚、牛肉の大容量パックや、魚の切り身や干物セットです。冷凍庫の空き容量がない場合は、お米や野菜セットがおすすめです。玉ねぎや芋類は比較的長期保存も可能ですよ。

食にあまり魅力を感じない人、そして置場がある人は、トイレットペーパーやティッシュペーパー、洗剤など賞味期限がない日用品を選ぶと、家計の節約になります。

寄付可能額が多すぎて、選びきれないかたには、定期便がおすすめです。一度頼むと年に数回返礼品が送られてくるもので、寄付額が高いものも多いですし、冷凍庫やストックの空きを考えなくても、数回に分けて返礼品が届くので大丈夫です。

9月末までにすませよう!

今年こそは、9月末までに計画的にふるさと納税を完了して、お得、そして安心を得ましょう。選ぶ返礼品によっては、大幅な食費節約になるので参考にしてみてください。

■執筆/さくのん
家族4人食費3万円と、食費節約が特に得意なマネーリテラシー高めのFP主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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