業務スーパーには大容量、冷凍食品、輸入商品など数多くの商品が販売されていて、お店に行くだけでも毎回楽しめます。
特にコスパがよくて何度もリピ買いしている商品を、冷凍食品に絞って3つ、業務スーパーを活用して食費を節約する節約主婦さくのんさんに教えてもらいました。

コスパ抜群
業務スーパーのほとんどの商品はコスパ抜群商品と言っても過言ではないのですが、その中でも忙しい主婦の味方、冷凍商品をご紹介します。家族構成や調理の頻度によって必要な食品は違いますが、冷凍商品なら保存も効いて、冷凍庫に常備しておくことで食費が節約になった商品を3つご紹介します。
1.讃岐うどん
1つ目は、業務スーパーの定番中の定番、「讃岐うどん」です。1袋に5玉入っていて200円以下で買える冷凍うどんです。以前より値上がりをしているものの、まだ200円以下、1食40円ほどで食べられるコスパ最強商品です。
沸騰したお湯で1、2分茹でるだけでも食べられますし、電子レンジ調理も可能です。冷凍とは思えない、しっかりコシのあるうどんが出来上がります。夏場は冷やしうどんとして、冬場は鍋焼きうどんや鍋の締めとして、年中大活躍の商品です。
2.ピザクラフト
たまに、無性に食べたくなるピザ。デリバリーは高いし、ピザ生地から作るとなると手間と時間が掛かってしまう…。そんなときにぴったりなのが、業務スーパーの「ピザクラフト」です。厚みのあるナポリ風ピザクラフトと薄い生地のミラノ風ピザクラフトの2種類です。
5枚入りで386円なので1枚当たり約77円という安さです。冷凍庫から出した生地に好きな具材をのせて焼くだけでおいしいピザが食べられます。ピザソースがなくても、マヨネーズやチーズ、チョコレートスプレッドなど家にある材料で楽しめるのが魅力です。
3.冷凍野菜
野菜の価格が高騰しているとき、価格が安定している冷凍野菜は便利で頼りになる存在です。中でも愛用している冷凍野菜は「ミックスベジタブル」「コーン」「枝豆」「揚げなす」「さといも」「パプリカ」などです。処理が大変な野菜も皮むきやカットなどの下処理済みの冷凍野菜を使うことで時短調理も叶います。
買い出しの頻度を減らすと食費の節約にもなります。冷凍野菜があれば、買い出しの頻度も減らすことができます。
主婦の味方
今回紹介した冷凍食品は、業務スーパーの中でも特にコスパ良く、リピート率の高い、主婦の強い味方になってくれる商品たちです。これらの商品を取り入れることで、食費の節約も叶い、時短調理もできるのでぜひチェックしてみてください。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。
編集/サンキュ!編集部