業務スーパーには大容量、冷凍食品、輸入商品など数多くの商品が販売されていて、お店に行くだけでも毎回楽しめます。
韓国料理好きの方、冷凍商品好きな方必見の新作が出ました。薄皮ソンマンドゥについて業務スーパーに毎週通うさくのんさんに教えてもらいました。

ソンマンドゥとは
マンドゥとは、韓国語で餃子のことで、「ソンマンドゥ」は手作り風餃子という意味です。中国の餃子との違いはいくつかあり、韓国餃子は皮が薄め、具材に春雨や豆腐がよく使われ、ごま油、にんにく、時にはキムチで辛めに味つけられることがあります。
スープの具材として使われることも多く、お正月に食べられる定番料理にもなっています。
業務スーパーの薄皮ソンマンドゥ
業務スーパーの「薄皮ソンマンドゥ」は、よく日本で見る餃子とは違い、餃子の端と端を繋げて丸くした形で全体的に高さと大きさがあり、ずっしりと中身が詰まっています。皮は薄いですが、破れやすさはありません。6個入りで420gなので1つ約70gとボリュームがあるので1つ2つでかなりの満足感が得られます。
価格:645円
カロリー:152kcal
調理方法と味
調理方法は焼く、蒸す、スープに入れて煮込む、がおすすめです。蒸し器で調理する場合、凍ったままのソンマンドゥを蒸し器に入れ、3個当たり15分蒸します。
フライパンで焼く場合は、予熱したフライパンに油大さじ1をひき、凍ったままのソンマンドゥを重ならないように並べ、ふたをして約5分焼き色がつくまで焼きます。水を加え再度ふたをして水気がなくなったらふたをとって最後弱火で1分加熱して出来上がりです。
スープに入れる場合、ニラや白菜、にんじんなどお好みの野菜と一緒にソンマンドゥを煮込んでダシダ(韓国のダシ)などのダシやゴマ油を加えて味つけをします。
味がついているのでそのままでも食べられますが、餃子のように酢醬油やラー油をつけて食べるのもいいですね。焼いて食べると、香ばしさも味わえ、もちもちの皮、野菜やお肉のジューシーな具材を味わうことができます。
本格的な味
薄皮ですが、破れにくく、満足感があり、おかずやおつまみにもぴったりです。トッポキやキムチなど他の韓国料理と一緒に楽しみたいですね。手作りかのような、優しい味つけとジューシー感もあり、家族からも好評だったのでリピート決定です。
気になる方は、業務スーパーをぜひチェックしてみてください。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。
編集/サンキュ!編集部