泣かないで源次郎ちゃんさん(@nakanaide_gnjrc)が投稿したのは、おにぎりや卵焼き、ウィンナーなどのおいしそうな料理。特別な目的のために作られたそうですが、その内容に多くの共感の声が寄せられ、14万件以上のいいねが集まりました。
悪い大人なので
泣かないで源次郎ちゃんさんが「私は悪い大人なので」と前置きをして投稿したのは、おにぎり、卵焼き、ウィンナーにポテトとどれも子どもが喜びそうな料理の写真。
これらの料理に託された重要な目的に、14万件以上ものいいねが集まりました。
泣かないで源次郎ちゃんさんの投稿によると「私は悪い大人なので週に1回は『ごはん食べながらゲームしていい日』を設けてるんですが、これはそれ用のゲーム飯です」とのこと。
あらためて確認すると卵焼きとウィンナーには爪楊枝が刺さっていて、おにぎりやポテトと一緒にすべて片手で食べられるよう工夫されているのが分かります。
また、「この日だけはごはん中にジュース飲んでもいい」という特別ルールもあるのだそう。
泣かないで源次郎ちゃんさんには小学生のお子さんが2人いるとのことですが、これは喜ぶこと間違いなしですね。
この投稿を見た人たちからは、「これは楽しいなぁ!!素敵なアイディア!」「最高すぎませんか!?こういう特別な日を作って楽しめる才能、見習いたいです」といった共感の声のほか、マネしてみたいといった意見も多数聞かれました。
泣かないで源次郎ちゃんさんにお話をうかがいます。
「ごはん食べながらゲームしていい日」のきっかけは?
週に1回の「ごはん食べながらゲームしていい日」、とても素敵だなと感じました!こういった日を設けるようになったきっかけは何だったのでしょうか。
「私が元々『ながら飯』が好きで、子どもたちがある程度分別のつく年齢になってきたころに『ゲームしながら食う飯はうまいぞ』とそそのかしました」
お子さんたちが、ゲームをしながらごはんを食べるのは”特別”だと分かっているからこそ、楽しみも増しますよね。
子どもたちの反応は?
お子さんたちは「ごはん食べながらゲームしていい日」をどのように感じていますか。
「今のところ子どもたちも楽しんでくれています。
ですが上の子は来年中学生になるので、母の遊びに付き合ってくれるのもあとわずかだろうなぁと思っています」
中学生になると部活や習いごとなどで忙しく、家族と食事のタイミングを合わせるのがむずかしくなることも考えられます。「ごはん食べながらゲームしていい日」は、貴重な家族団らんの時間なんですね。
ちなみに投稿をされた日は、家族ですごろくのテレビゲームをされたそうですね。どのように盛り上がりましたか。
「(泣かないで源次郎ちゃんさんが)ズタボロでしたが、こういうのは年長者が負けておくのが結局一番平和ですね」
楽しい日には、きょうだいげんかの元も少ない方がうれしいですよね。
ゲーム飯にも注目
きれいなだし巻きたまごなど「ゲーム飯」の内容にも注目が集まっていました。泣かないで源次郎ちゃんさんが「ゲーム飯」を用意するとき、どのようなことを心がけていますか。
「ワンハンドで食べられるもの。洗いものが少なくて済むもの。みんなが好きなもの。これぐらいですね」
特別な日をとことん楽しめるように、という泣かないで源次郎ちゃんさんの愛情と工夫が詰まっているんですね。
反響を受けて
「最高だ」「うらやましい」など、投稿には非常に大きな反響がありました。反響を受けていかがでしたか。
「手料理を褒めていただくのはやっぱりうれしいですね。
反応くださった皆様ありがとうございました」
14万人の人からいいねが集まった今回の投稿。家族みんなでゲームをしながらおいしいごはんを食べ、和気あいあいと過ごす時間は、想像するだけでも楽しい雰囲気が伝わってきますね。
取材協力:泣かないで源次郎ちゃんさん(@nakanaide_gnjrc)