100均アイテムで作れる「氷のうつわ」がオシャレすぎる!

2018/06/15

暑い季節にピッタリな、冷凍庫で変わり種の氷が作れてしまう100均アイテムをご存知でしょうか。紹介してくれるのは100円ショップに足繁く通い、気になったアイテムを購入、実際に使用したレポートをするブロガーの「たくたく」さんです。

おもしろい氷がつくれる製氷トレイ「ゆきポン」シリーズ

最近暑くなってきたからなのか、夢に雪だるまがよく出てきます。たぶん「灼熱の夏に巨大な雪だるまに抱きつきたい」と妄想しているからでしょう。

100円ショップを歩いていると、そんな妄想が現実になる商品に出会えることがあります。ダイソーでみつけた「ゆきポン」シリーズもそのひとつでした。

「ゆきポン」は、製氷皿に水を入れ、上からふたをして型押しすることで、いろいろな形の氷が作れる製氷トレイ。「デカまる氷」「プチまる氷」「クラッシュ氷」「キューブ氷」など複数の商品が販売されており、今回はその中から「ファミリーズ」と「氷のうつわ」の2商品を購入して試してみました。

雪だるまの親子を眺めて、しばし暑さを忘れる

「ファミリーズ」は、雪だるまの親子と丸い氷が楽しめる商品。作り方は前述したとおり、水を入れて型押し用のふたをするだけです。2~3時間、冷凍庫で凍らせた「ファミリーズ」を取り出してみると……そこには夢にまで見た雪だるまの姿が! さらに大小の雪だるまを並べて、背後からLEDの光を当ててみると……。

とてもきれい……幻想的な世界感です。しばらく見とれていると、あっという間に溶けてなくなってしまいました。真夏の夜の雪だるまは、小さくてすぐに溶けてしまいますが、そのロマンティックさはしばし暑さも忘れさせてくれるでしょう。

ちなみに、「ゆきポン」シリーズにゼリーなどを入れて子ども用のアイスを作る人もいるそうですが、個人的にはおすすめしません。構造上、型押しのふたをすると余計な水が飛び出すので、せっかくのゼリーがもったいないことになってしまいますから……。

オシャレ&高級感が抜群な「氷のうつわ」

ゆきポン「氷のうつわ」は、オシャレなお店で見かけることがある、氷の食器を作れるアイテム。こちらも型押しタイプの製氷皿で、型押し用のふたをすると余分な水がシュワ―とでてきます。余分な水がふたの上に溜まりますが、そのまま冷凍庫に入れるのが綺麗な氷のうつわを作るポイント。冷凍庫に「氷のうつわ」を入れてから3時間、仕上がりにワクワクしながら取り出してみました……。

どうです、オシャレなお店に来たみたいでカッコイイと思いませんか?

思ったより器の中は小さいのですが、冷蔵庫にあったサラダ豆(85g)を入れるくらいなら十分。ちょっとしたおつまみや、デザートならちょうどいいサイズですね。ただし、会話に夢中になって時間が経つと溶けてしまいます。くれぐれも、うつわが溶ける前に食べ終わるようにしてくださいね。

「氷のうつわ」にはうれしいメリットがもあります。なんと、使い終わったあとに洗わなくてもよいのです。あたり前だと思うでしょうが、主夫(?)のわたしには、とてもうれしいことなのです (笑)。

暑い夜は、かわいい雪だるまをボーっと眺めて心を冷やし、氷のうつわで冷たい食事をもりもりとれば、疲れた心もからだも元気になるはず。100円ショップで買える製氷トレイ「ゆきポン」シリーズで、今年の猛暑を乗りきりましょう!

教えてくれたのは・・・たくたくさん
毎⽇100円⽟をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで⾒つけた⼩さな幸せを⽇本中に発信するため、⽇々奮闘するサラリーマンブロガー。

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