内窓つけて大正解!今なら補助金で50%オフ!我が家の内窓リフォーム体験談

2025/07/16

貯金ゼロの赤字家計から年間現金貯金100万円へ!
元ブラック家計、サンキュSTYLEライターのoshimiです。

今回は、夏は涼しく冬はあったか!冷暖房費が節約できていいことづくめだった、内窓リフォームの体験談についてご紹介したいと思います。

窓際の異常な寒さ、どうにかして!

我が家は現在築13年になる一戸建てに、中高生の子ども3人と夫と私、家族5人で住んでいます。
我が家が内窓リフォーム工事をしたのは2023年。
築11年が経過した頃です。

まず我が家が「なぜ内窓を取り付けようと思ったか」という理由ですがこれはもうシンプルに真冬の窓際が寒すぎたから。

一戸建てを購入して住みだしてからずっと気になっていたのは、真冬の窓際の異常な寒さ。
冬になるたびに、寝室の窓際に行くと「あれ?窓、閉め忘れている?」と何度も確認するほど寒い。
これ本気で、朝には私の顔面凍っているんじゃないかってくらい寒くて、欠陥住宅を疑うレベルでした。

そしてどうにか顔を凍らせずに起きられたところでも、朝になってカーテンを開けると尋常じゃない量の結露。
結露のせいでカーテンが毎シーズンカビてしまい、毎シーズン買い替えるので出費もなかなかでした。

市販の防寒グッズはすべて試したけど…

もちろん窓に張り付けるタイプの防寒プチプチシートも試しました。
隙間風用のボードだって購入したし、結露防止のシールだって張りました。
でも我が家の窓にはそんなものたちでは敵いませんでした。

寒いです、全くもって寒いですし朝になればシートの上から結露です。
結露シールは1シーズン持たずしてカビました。
毎朝出勤前に、雑巾何回絞らなきゃいけないの?という量の結露の掃除。
どの方法を試しても埒が明かないこの結露との戦いにも、もうウンザリでした。

なんと、内窓リフォームは補助金対象?!

ネットでいろいろとリサーチして、やっぱり内窓だよなぁ。なんて思いながらも内窓リフォームを検討していた期間は数年。
すぐにつけられず悩んでいた理由は完全に金銭面でした。高い…

そんな時に知ったのが「先進的窓リノベ事業」。
内窓に対する補助金の制度があったんです。
我が家の場合は2023年度のものであり、また補助の金額なんかも各家庭によりまったく違うと思いますが2025年度も「先進的窓リノベ2025事業」が発表されていますので、参考までにお伝え出来たらと思います。

LIXILの内窓リフォームはこんな感じ!補助金内容も驚愕!

我が家は2階の窓すべてにLIXILの内窓を取り付けました。
3部屋分の窓、階段にある窓を含めて窓の大きさ大中小合わせて全部で8枚です。
内、西日が気になる部屋の西方向の窓には西日への効果を発揮する「Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱仕様)」 という仕様のものを。
そしてほかの窓にはすべて「Low-E複層ガラス クリア 」という仕様のものを取り付けました。

そして当時この工事に対しての我が家の補助金額は43万円となり、見積書と合わせるとほぼ工事代金のみの支払いで内窓を取り付けることができるということに!

やらない理由はない!ということで工事をお願いしました。
内窓の工事はだいたい3時間ほど、作業員2名の方であっという間に終わりました。

LIXILの内窓は種類も豊富!部屋に合わせて選べるのがgood!

LIXILの内窓は、木枠の色の種類もいくつかあるので各部屋のテイストに合わせて選べます。
また、窓自体のガラスの種類も変えられるので、暗くなりがちだった廊下部分の窓には曇りガラスを使用して外からの視線を気にせず日の光が入るようにすることもできました。

窓の種類も多く、小窓にもつけることができます。
小窓はつけなくてもいいのでは?なんて思っていましたが、内窓が断熱効果を発揮するには1フロアーすべての窓につけることで意味があるとのことで2階部分すべての窓にとりつけることにしました。

これに関しては冬になるとよくわかるのですが、内窓を1か所でも閉め忘れて夜を越すとすべての窓に結露ができてしまいます。最悪です。
代わりにしっかりカギをかけていれば、最高の断熱効果を発揮してくれます。
冬の窓際の寒さに震えることもなくなったし、何より内窓をつけてから冬の結露を拭きあげることはまったくといっていいほどなくなりました。カーテンもカビず金銭的にも時間的にも負担大軽減です!

ちなみに内窓には断熱効果だけでなく遮熱効果もあるので、冬だけではなく夏の日差しもかなり軽減されます。夏場はクーラーの効きも以前より早くなったことで光熱費の削減にも効果あり。冬は反対に温度を低く設定しても部屋が暖かかくなるのでこちらも効果ありのいい事づくめです。

また、内窓はシンプルに窓が2枚あるということになるのでサッシの掃除は手間になるのですが、小さい子がいるご家庭なんかは子どもの落下防止など安全性強化にもなると思います。

今年もやります!先進的窓リノベ2025事業!

そして我が家も使用した「先進的窓リノベ」の補助金。
今年度も一戸当たり5万円から200万円までの補助金が交付される「先進的窓リノベ2025事業」が開始されています。
この事業、予算終了とともに補助金も終了するとのことなので、補助金の対象になるかどうか、どの程度の金額になりそうかなど、もし悩んでいる方がいたらこの機会にシミュレーションや見積もりを出してみるだけでも検討の価値はあるかと思います。
もし我が家と同じように結露や家の寒さで悩んでいる方にこの体験談がお届けできていたらうれしいです。
以前あった小さなストレスや出費がなくなり、内窓ひとつで快適な暮らしを手に入れられたなと思います。
我が家はそんな内窓、強くオススメします!

提供/LIXIL

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