無印良品が取り扱っている7,000アイテム以上のほとんどを自社開発している無印良品では、「こんなのほしかった!」と思うようなアイテムが毎月続々と発売されています。
無印良品愛用歴14年のシンプリストうたさんから、おすすめアイテムとその理由について教えてもらいました。

フック穴付きメモパッド 日めくりタイプ
「フック穴付きメモパッド 日めくりタイプ」は、日めくりタイプのシンプルなメモパッドです。たっぷり248枚入りで価格は350円。サイズは、約70×114mm。ひと回り大きめサイズの「約99×134mm(450円)」も販売されています。
1.壁掛けできるから
テーブルなどの台に置くのはもちろんのこと、裏の方には2カ所のフック穴が空いており、折り目に沿って折ることで壁掛けにすることもできます。
たとえば、電話をしながらメモを取るとき、台に置くと目線が下になり猫背になるのでメモを取りにくいことも。引き出しにしまっていたらアクション数も増え、用意するのも時間がかかります。壁掛けであれば、目線の高さに設置することができ、ちぎる前にメモも取ることができるので急に必要になったときでも慌てません。
2.紙質にもこだわっているから
大容量のメモ帳といえば、「再生紙」などの茶色でザラっとした質感の紙が使われていることも多いです。無印良品の「メモパッド 日めくりタイプ」は、中の紙には「上質紙」が使われています。そのため白くてはっきりと文字が見えやすく、書き取りもしやすいです。
自分用だけではなく、他の人に伝言するときにも便利!かしこまらない場面で、ちょっとしたメッセージを書くのにも便利です。
3.ちぎって使えるから
上部には「日めくりカレンダー」のようにミシン目が入っているので片手でちぎることができます。接着剤でくっつけているタイプもありますが、使っていくうちにバラバラになってしまうことも。
ミシン目入りなら手でちぎらない限りは、バラバラになることもないので最後までストレスなく使い切れます。前表紙にもミシン目があるので、「隠すorオープンにする」どちらの選択もできるのは地味にうれしいポイントです。
シンプルなので、使い方は無限大!メモ書き以外にも、家事のチェックリストや買い物リストなど、家事の効率化にも役立ちます。
枚数も多いので、毎日使ってもすぐになくなることもありません。毎日書くことを習慣づけたい人は、日めくりカレンダーの横に設置するなどして工夫してみてくださいね。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部