無印良品には、コーヒーを淹れる際にあると超便利なアイテムがあるとか。それを使えば、コーヒー初心者の人でも毎朝おいしいコーヒーを淹れられるそう。無印良品愛用歴14年のシンプリストうたさんに、おすすめアイテムとその理由について教えてもらいました。

ドリップポット目盛り付き
「ドリップポット目盛り付き」は、コーヒーや紅茶などを淹れるときに便利な細口のドリップポットです。価格は2,290円。材質は、サビに強い18-8ステンレス鋼が使われています。容量は300mlで、サイズは、約幅21.6×奥行8.5×高さ11.2cm。
1.目盛り付きで味が安定するから
ドリップポットの内側には、150mlから300mlまで、50ml間隔で目盛りが入っています。300mlは2杯分のコーヒーを淹れるのに適した容量です。
素材は扱いやすさと耐久性を兼ね備えたステンレス製。直火、IHでの加熱はできません。2杯分のコーヒーを淹れるのに適していますが、半分の150mlのところにも目盛りがついているため、1杯分でも気軽に淹れることができますよ。
2.出しっぱなしにしたくなるシンプルデザインだから
シルバーのスタイリッシュなデザインが特徴的。ステンレスの材質にもこだわっており、近くで見ても高級感があります。男前インテリア風のデザインですが、意外とナチュラル系や北欧インテリアとの相性もバッチリ!
「出しっぱなしでも気にならない」と言うよりも、「むしろ出しっぱなしにしておきたい!」と思えるようなアイテムです。シンプルなデザインだからこそ、どんなテイストのインテリアにも合わせやすいので、買って後悔はありません。
3.「コーヒーを淹れる」以外でも使えるから
じつは、「コーヒーを淹れる」こと以外にも使うことができるんです。植物に水をあげたり、計量カップ代わりに使ったり。ほかにも、サッシの掃除で水を流すために使ったり、水をためるタイプの焼肉プレートに注ぐなど、意外と生活の中で使う場面も少なくありません。
細口だからこそ狙ったところに注ぎやすく、水垂れもゼロ!こぼすリスクも少ないので、安心して使えます。
2,000円超でも買う価値あり!
正直、ほかではもっと安い「コーヒーポット」がありますが、実際に使ってみて納得!デザインの高さと使い勝手のよさは、2,000円以上出しても満足度が高いので、買って損はありません。使用頻度と使用期間を考慮すれば、むしろ安いかもしれません。
コーヒーアイテムにこだわってみるとおうちカフェでも満足できるので、暮らしの質もさらにアップするでしょう。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部