スーツケースを使って帰ってきたあと、キャスターの汚れが気になる…という経験はありませんか。玄関でいったん止まって拭くのも手間がかかり、うっかりそのまま室内へ入れてしまい、床を汚してしまったことがある人も多いはずです。
そんな小さな困りごとを解消してくれるのが、セリアのキャスターシリコーンカバー。外出時にキャスターにつけておけば、帰宅後に玄関でサッと外すだけで汚れの持ち込みを防げる便利アイテムです。整理収納アドバイザーで100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、ライターの山岡さくらさんに、その使い心地を詳しく教えてもらいました。
キャスターシリコーンカバー
セリアで購入できるキャスターシリコーンカバーは、スーツケースのタイヤ部分にそのまま被せるだけで使えるアイテム。伸びのよいシリコーン素材なので装着がとても簡単で、キャスター全体をすっぽり覆うことで、汚れ・摩耗・音の軽減に役立ちます。
1袋8個入りで110円。キャスター1つにつき2個使用します。直径5〜6cm程度のキャスターに対応しています。
帰宅したら玄関ではずすだけ
スーツケースのキャスターは、砂や泥、雨水、アスファルトの粉じんなどが付着しやすく、見た目以上に汚れています。旅行帰りに玄関でキャスターを見ると「こんなに汚れていたの?」と驚くことも。とはいえ、疲れて帰ってきたタイミングでキャスターを丁寧に拭くのは、正直なところハードルが高め。荷物を片づける前に掃除までする気力がない…という人も多いはずです。
そこで役立つのが、このシリコーンカバー。外出前にキャスターにつけておくだけで、汚れが直接キャスターにつきにくくなり、帰宅したら玄関でカバーを外すだけで、汚れの持ち込みをしっかり防げます。外したカバーは水洗いで簡単にきれいに。キャスター本体をゴシゴシ掃除する必要がなくなり、帰宅後の片づけの負担がぐっと減ります。
室内での移動が驚くほど静かに
つけたまま室内で転がしてみると、その静かさにびっくり。スーツケース特有のガラガラ音がほとんどしなくなり、夜間でもまわりを気にせず移動できます。床との摩擦がやわらぐため、フローリングへの傷もつきにくく、キャスター側の摩耗も防げます。ちょっと位置を変えたいときの小さな移動が、驚くほど快適に。使ったあと、洗ったものを装着しておくのがよさそうですね。
つけるのは少しコツが必要、外すのは簡単
シリコーン素材はよく伸びるものの、しっかりフィットするため装着には少し力が必要です。タイヤの縁に合わせて少しずつ引っ張りながらはめるとつけやすい印象。反対に、外すときはつまんで引っ張るだけでスッと外れるので、帰宅後の取り外しはとてもラクです。
水洗いして繰り返し使えるため、お手入れも手軽で続けやすいのが魅力です。
汚れ・音・傷の不安がなくなる、あると安心のプチアイテム
外で使ったキャスターの汚れを家に持ち込まず、室内では音や床への傷を気にせず動かせるようになるのは、大きな安心感につながります。
キャスター保護にもなるため、スーツケースを大切に使いたい人にもおすすめ。外出前につけて、帰宅したら外すだけのシンプルな使い方で、暮らしの小さなストレスをしっかり減らしてくれます。
■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。
編集/サンキュ!編集部