ダイソーの可愛い計量スプーンがオブジェみたいだけど大活躍!
2018/10/12
ミニチュアのミルクパンとスキレットに見えますが、実は計量スプーン。オブジェのように可愛いだけじゃなく、ちゃんと使える!使いやすい!こちらの計量スプーンを調理士のタナカ*タカコさんに紹介していただきました。
きっちり計量が、美味しさのコツ
ミルクパンの形をした方が、大さじ(15ml)と小さじ(5ml)。
スキレットの形をした方が、大さじ1/2(7.5ml)と小さじ1/2(2.5ml)
レシピを見てみると、調味料の分量が「大さじ2と1/2」「小さじ1と1/2」という1/2がついている表記になっていることがありませんか?こんな時、このスキレット型1/2スプーンが活躍してくれます。
特に塩は、ほんの少しの分量でも入れすぎると塩辛くなってしまうし、入れたりないと味気ない料理になってしまうことがあります。きっちり計量して作ることが、美味しい料理を作るカギとも言えます。
大さじは砂糖に、小さじは塩に
この計量スプーンは、持ち手が短いコンパクトな形状なので、塩や砂糖を入れておく容器に入れておけます。その時は、砂糖には大さじと大さじ1/2を、塩には小さじと小さじ1/2を入れておくのがおすすめでよ。レシピを見ながら料理を作る際にもきっと役立つと思います。
置いても計れるすぐれもの
底が平らになっているので、スプーンを置いた状態で、液体などを計量することも可能です。
大人だと片手に計量スプーンを持って、もう片方の手に調味料のボトルを持って計量することは難しいことではない気もしますが、子どもの場合はなかなかうまくいきません。そんなとき、底が平らで持ち手が軽い、安定して置ける計量スプーンが便利です。
スキレットタイプは、持ち手に穴が開いているので、フックにかけてぶら下げ収納が可能です。ほかの調理器具の色をそろえて見た目で楽しむのもいいですね。
自分用だけでなく、ちょっとしたプレゼントにもなるこの計量スプーン、おすすめです。
教えてくれたのは・・・調理士 タナカ*タカコ
アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+®フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。