期間限定!絶品おにぎりを無料で食べられるお店が登場
2018/11/02
我々の食卓に欠かせないお米。ほぼ毎日食べるものだからこそ、銘柄、そして炊き方にこだわりを持つ人は少なくないはず。愛知ドビーの“バーミキュラ ライスポット”は、そんな米好きたちを唸らせる新基軸の炊飯器として、2016年に発売されるや大きな話題を呼び、累計受注台数9万台を販売するヒットを記録しました。
同製品最大のウリは、愛知ドビーの職人が手掛けるメイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋“VERMICULAR(バーミキュラ)”による鍋炊きご飯を、気軽に失敗なく楽しめる点。
愛好者も多いご飯の鍋炊きですが、火加減の調整などにコツが必要で、炊きあがりを安定させるにはある程度の慣れが欠かせません。しかし“バーミキュラ ライスポット”なら、本体に専用のホーロー鍋をセットして、炊飯ボタンを押すだけでOK。搭載された熱源が自動で火加減を調整して、理想的な炊き加減の鍋炊きご飯に仕上げてくれるのです。
バーミキュラ ライスポットで炊いたご飯には、美味しく炊けたことの証明とも言える小さな穴、通称“かに穴”が表面に開いており、食欲をそそられること間違いなし。新米が出荷される秋、そして食欲の秋を存分に楽しむのに最適な家電と言えそうです。
……と、言葉で説明してはみたものの、「そう言われても、実際に食べてみないとなんともねえ」と思っている人もいるはず。そんな方に朗報です。2018年10月31日(水)~11月4日(日)までの期間限定で、東京・表参道にバーミキュラ初となるポップアップストア“RICEPOT ONIGIRI BAR”が登場しました。
オープン初日に合わせて、サンキュ!編集部でも取材をしてきましたので、今回はその模様をリポートします。
無料で絶品おにぎり!うれしいプレゼントも
表参道駅から歩くこと数分、バーミキュラ ライスポットのデザインを彷彿とさせるモノトーンのシンプルな看板がRICEPOT ONIGIRI BARの目印。ストアには1階と2階があり、1階のカウンターではバーミキュラ ライスポットのご飯で握ったおにぎりを、なんと無料で提供!もちろん調理は店舗内で行っているので、炊きたてに近い状態で楽しむことができます。
おにぎりは立涌(塩昆布+肉みそ)、七宝(ちりめん+紀州南高梅)、菱(おかか+鮭)の3セットを用意。お米は新米のこしひかりを使っているので、素材・調理方法ともにスキのない仕上がり。記者も取材の合間にひとついただきましたが、ふっくらとしつつも、しっかりと弾力がある食感には、「悔しいけれど、我が家の炊飯器で炊くご飯とは違う!」と唸らされました。
絶品おにぎりが無料でいただけるだけでも十分満足ですが、さらにオリジナルの「Originalふろしき」に包んだ状態で提供されるという、うれしいポイントも! ふろしきは和テイストのデザインにVERMICULARのロゴが載っており、おにぎりと同様に3種類を用意。1日の配布予定数は500~600セットとのことなので、気になる人は早めに足を運んだほうがいいかもしれません。
2階には商品展示、気に入ったらその場で購入も!?
RICEPOT ONIGIRI BARの2階には、バーミキュラ ライスポットおよびその周辺アイテム、そして多彩なラインアップのホーロー鍋を展示。職人の手で作られた各商品は眺めているだけでも楽しく、なかには「よし、買おう!」となる人もいるでしょう。そんな人のために、展示されている商品が購入できるタブレット端末も用意。ただし、その場でお持ち帰りではなく後日配送になるとのこと。
東京・大阪・名古屋でキッチンカーも運行
食べて美味しい、眺めて楽しいバーミキュラのポップアップストア。前述したとおり2018年11月4日(日)までの期間限定オープンなのでご注意を!
なお、11月10日からはRICEPOT ONIGIRI BARの出張版とも言える“RICEPOT ONIGIRI BAR CARAVAN”が運行開始。絶品おにぎりを楽しめるキッチンカーが、東京・大阪・名古屋の3都市を巡ります。詳細はバーミキュラ公式サイト内の「VERMICULAR EXPERIENCE DAYS 2018」ページをご参照ください。
取材・文/サンキュ!編集部