究極の節約法!「お金を使わない生活」をするための工夫とは?

2019/12/12

セールで少しでも安く買うのもいいけれど、何より節約になるのは、やっぱりお金を使わないこと。そのためにできる工夫とは? 「ウィメンズパーク」に集まった、さまざまなアイデアを見てみましょう!

1. 予算を決める

シンプルな方法ですが「予算を決める」と答えた人が多数。また、「使える金額しか財布に入れない」「財布を持たない」など、財布の使い方を変えるというアイデアも多かったです。

・予算を決めて、いくら使っていいのか明確にしておく。私は1週間の食費の予算を決め、使える分しか財布に入れません。

・給料日前に予算を決め、生活費を一度に全部1000円札で引き出して袋分け。現金で買い物すると、かごに入れながら値段を考えて買うようになります。

・その店でしか使えない電子マネーもおすすめ。1回の買い物に3000円くらい入れて、残高ギリギリまで買い物してます。3000円でどのくらい買えるか?ってゲーム感覚で面白いです。

・カードが何枚も入る財布から、小さな財布にシフト。お金が少ししか入りません。

・お金を使えない環境にすることが一番。出かけない、財布を持たない。

2. 買わないための工夫

買い物をしないための工夫もたくさん集まりました。「欲しかった物をすぐに買わない」「体型を維持する」「子ども服は必要なときに買う」など、心がけを変えるだけで大きな効果がありそうです。

・欲しいと思った物でも、すぐに買わずに「次のときにまだ買いたかったら買う」というふうにしています。

・家じゅう断捨離したら物欲が消えました。すっきりさせた部屋にムダな物を増やしたくない、だから買わない。

・洋服関係で言うと、体型維持。やせた、太ったで服を買い換えるのはもったいなさすぎるので、毎日欠かさず体重計に乗って、増えないように気をつけてます。

・子ども服は、先走って大きいサイズを買いすぎない。好みが出てきて着なかったり、思ったほど大きくならず2年も寝かせるはめになったりとかもあるので、必要なときに必要なだけ買う。

・子どもと夫の髪は私が切り、スーツもコートもダウンも家で洗ってます。

3. 意識を変えるための工夫

お金を使わない生活をするには、「節約しなきゃ」という意識をしっかり持つことも大切。意識改革するための方法を教えてくれた人もいました。

・よく言われる「老後資金3000万、大学費用1人500万(仕送りだと1000万)、定年後のローン残高」。これを全部足して現在の貯蓄額を引き、定年までの年数で割る。この数字を知ったときの焦りが、財布のひもを締めてくれます。

・子どもが幼稚園児のころに書いてくれた、私の似顔絵付きのお手紙を家計ファイルに挟んでいます。高学年になって生意気な態度をとる子どもに「なんでこんな反抗的な子のために学費の心配しなきゃいけないんじゃ!」と怒る気持ちが少しだけ抑えられてるかも。

4. まとめ

お金を使わない生活をするために、皆さん、いろいろな工夫をしていますね。「買わない」ことに勝る節約はありません。これからのセール時期、安さにつられてムダなものを買わないように気をつけたいですね!

■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。

 
 

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