残った運気を使い切って金運を一気にアップさせる4つの方法【Dr.コパの風水解説】
2018/12/13
新しい年を迎えると、新しい運気がやってきます。つまり、今年の運気は、来年にキャリーオーバーできないということ。
風水の第一人者Dr.コパに、「年内に運を使い切る方法」を教えてもらいました。
運の使い方を知らない人が「運の悪い人」
本来、運はみんなに平等に与えられているはずなのに、「運のいい人」と「運の悪い人」がいるよね。運のいい人というのは、運の使い方を知っている人で、反対に、運の悪い人というのは、せっかく持っている自分の運の使い方を知らない人なんだね。まさに「宝の持ち腐れ」。
運気は使わないと、そのまま消滅する。今年、「いいことがなかった」「ツイてなかった」という人は、せっかく与えられた運を使わずに、出し惜しみしちゃってるんだね。今年の運は来年に持ち越せないし、自分の運は自分だけのものだから、人に譲ることもできない。だから、使わないと損なんだよ。
今年もあとわずか。コパが、これから使い残した運を年内に使い切る風水を教えるからね。(Dr.コパ)
運を使い切るために、今すぐすべき4つのこと
今年ツイていなかった人ほど、運の“残高”がたくさんあるかも。自分の運の残高をチェックするためにも、次の4つの風水をやってみましょう。うまくいったものは使ってなかった運。それを年内に思い切りやり続けよう。すると運気上々、つまり2018年ギリギリまで金運も上がります!
1:やらなかったことにトライする
今年、やろうと計画したことが、実行できているかをチェックします。資格を取る、仕事を始める、貯金をする、家族で海外旅行をする、ダイエットをする……など、今年の目標に掲げていたことを実行できているか確認。
目標倒れになっていたら、運を使っていない可能性大。今からでも、目標達成に向けて行動すると、使い残した運が動き出します。
2:今、やりたいことを今やる
「今、やりたいことは何?」と自分に問いかけてみましょう。「あのレストランで食事がしたい」「あのバッグが欲しい」「あの温泉に家族で行きたい」など、頭にパッと浮かんだことをやってみましょう。
「食べたい」「欲しい」「行きたい」という願望が、残った運を動かす力になります。もちろん、金運を向上させます。
3:厄を落として金運を“換金”する
世の中には金運はあるけど、それをお金に結びつける=換金できない人がいます。その原因は、カラダについた厄が邪魔をしているから。
まずは厄を落としから始めましょう。厄を落とすには、神社に参拝するのが即効性があります。ほかにも、両肩に粗塩をひとつまみ乗せてからシャワーで一気に流す、お風呂上りだけではなく朝も下着を履き替える、ラベンダー色のモノを身につけるなどで厄を落としを。
4:好きな食べ物を断つ
好きな物は自然とよく食べるので、カラダの細胞をつくると同時に、体内の運気の細胞もつくります。それを断つことで、運気の細胞に変化が生じ、使い忘れて埋もれていた運気が活動し始めます。
今年の運をキレイに使い切って、新しい年の新しい運をつかみましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子