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引っ越しの荷造りは何から始めるのが正解?荷造りのコツ、必要な物リスト、荷解き手順も解説

2019/01/06【 ライフスタイル 】

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引っ越しの荷造り、家にあるたくさんの物を見てどこから手をつけたらいいかぼうぜんとしてしまいますね。荷造りにはスムーズに進む順番や品物別の梱包の仕方などがあります。暮らしスタイリストの河野真希さんに教えてもらいました。

引越しの荷造りはいつから始める?

引っ越しの2週間前から始めると、確実です。荷造りをしているとゴミがたくさん出たり、荷造りに必要なダンボールなどが足りなくなったりすることがありますが、このくらい余裕があれば対処が可能です。

引越しの荷造りの順番は?

まず、ふだん使わない物から荷造りをするのが基本です。洋服ならシーズンオフの物、靴もシーズンオフの物や最近はいていない物、本、CD、フォトアルバム、買い置きしてある洗剤類、来客用のふとんや食器など、引っ越し当日まで使う予定がない物を早めに荷造りしてしまいましょう。

引っ越し直前まで使う物以外、順次荷造りを進めていきます。万が一、引っ越し前に使うかもしれないので、ダンボール箱の口にガムテープを貼らないで置いておくことをおすすめ。

そして、引っ越し前日、当日と、残っている荷物を梱包します。

荷造りに必要な物リスト

いざ荷造りを始める前に、効率的に作業するために必要な物をそろえておきましょう。

■ダンボール
ダンボールを引っ越し業者に頼んでいる場合は、自分で集めなくてもOK。頼んでいない場合は、スーパーやコンビニ、ドラッグストア、家電量販店などに行き、分けてもらいましょう。一定の大きさでなく、大きい物、小さい物と2サイズくらいあったほうがいいでしょう。

■新聞紙やタオル
緩衝材にはプチプチのエアパッキンなどがベストですが、なければ新聞紙やタオルで代用OK。

■ガムテープ、養生テープ、マスキングテープ、荷造りひも
ダンボールにはガムテープ、家具など跡が残らないほうがいい物は養生テープ、配線の目印などはマスキングテープ、本などをまとめるには荷造りひも……といった具合に、それぞれ用途が異なるので、できればすべて揃えておくと便利です。

■マーカーペン
ダンボールの中身や、必要事項を書くときに使います。

■カッター、はさみ
ダンボールを組み立てたり、解体したりなどに使います。

■ビニール袋、ラップ、輪ゴム
液体の入ったびんや容器を梱包するときに使います。細かい物をまとめるのにも便利です。

■工具
ベッドや組み立て家具など、金具を取りはずしたり取り付けたりするために使います。

■掃除用具
掃除機やぞうきんなど。使い捨てのお掃除シートがあると、あとで荷物にならずに便利です。

■圧縮袋
ふとんはもちろん、かさばる洋服など、荷物が小さくなるので便利です。

品目別、引越しの荷造りのコツ

荷造りのコツ1:靴は1足ずつ靴底を合わせる

左右の靴底を合わせ、チラシや緩衝材で包んでダンボール箱に詰めます。箱のいちばん下には形くずれしにくいスニーカーを入れ、上のほうにはパンプスやサンダルなど形くずれしやすい靴を入れます。

靴を購入した際の箱があれば、それに入れてからダンボール箱に詰めるといいでしょう。もしくは、100円ショップなどでシューズケースを買って使うのもおすすめ。ただ、箱やシューズケースはかさばってしまうので、大事な靴だけ入れるようにしたほうがいいかもしれません。

荷造りのコツ2:本は同じ大きさでまとめて詰める

本は重くなるので、小さいダンボールに梱包しましょう。文庫や新書などサイズごとにまとめて入れると詰めやすいです。箱の中にすき間ができたら新聞紙などを入れると、中で本が動きません。背表紙が見えるように縦に詰めると、引っ越し先で開けて整理するときにスムーズに進みます。

荷造りのコツ3:食器は縦に入れる

割れ物のお皿は、1枚ずつ新聞紙や緩衝材などでくるんでダンボール箱に縦に入れるのがポイント。横に並べて詰めると、ぶつかり合って割れることもあるので注意が必要。

茶碗やどんぶり、カップ類なども新聞紙などでくるみ、ダンボール箱に伏せて重ねます。

ワイングラスのような脚のあるグラスは、細い脚の部分が壊れやすいので要注意。脚の部分に緩衝材などを上のグラス部分と同じ太さになるくらいまで巻き、さらに、全体的にもくるみます。箱には伏せて入れます。

ダンボール箱の中にすき間がないように、新聞紙などを入れ込んで、箱の上には「ワレモノ注意」と目立つように書くことを忘れずに。

荷造りのコツ4:大型家具は引っ越し業者にお任せ

引っ越し業者に引っ越しを依頼した場合は、大型家具の荷造りはお任せして大丈夫です。ただし、たんすの引き出しやクローゼット家具の中に入っている物はそのままでいいかどうかは、事前に確認しておいてください。

押し入れなどに入れてあるプラスチックの衣装ケースは、中に入っている状態でそのまま運んでもらえることが多いです。こちらも確認してください。

引っ越しの荷造りで失敗しがちなことは?

荷造りをしていると、ふだんは見ることのなかった思い出の数々が出てきて、つい懐かしさにひたってしまう……というのは、よくある失敗パターン。ただし、このパターンは時間を無駄にするだけで決定的なミスとは言えません。ここでは、荷造り時に特に注意したい失敗しがちなことをふたつご紹介します。

ベランダや家の外にあるものを荷造りし忘れる

意外と多いのが、ベランダや家の外にあるものの荷造りを忘れること。引っ越し準備ではどうしても家の中ばかりに集中してしまいますが、屋外にも引っ越すべきものはあります。ベランダの物干し、植木鉢、家の外にある表札、ポスト、自転車などなど……家の中の物の荷造りが終わったら、周囲のチェックも忘れずに。

生活に必要な物が見当たらない

荷造りをしたダンボール箱はたくさんあるから、引っ越してすぐに必要になる物をどこに入れたかわからないなんてことも、よくある失敗談です。引っ越しをした当日や翌日など、すぐに使う物は1つのダンボール箱にまとめて入れて、中身を箱の上などに列記しておくのがおすすめ。

工具類や掃除用具、洗面用具、トイレットペーパー、ティッシュなど、すぐに必要な生活用品はひとまとめにしておきましょう。また、子どものランドセルや教科書、仕事の資料やかばん、パジャマや翌日の着替えなどもまとめておきたいですね。

引っ越しから引っ越し後数日まで使うものは、数日間の旅行のようにスーツケースに詰めておいてもいいかもしれません。

引越しの荷造りが間に合わないときは?

引っ越し業者と荷造りなしでの契約をしていた場合、荷造りが間に合わないからと、あとから急に依頼をしても引き受けてもらえるかどうかはわかりません。特に繁忙期などは、直前ではむずかしいこともあります。

ただし、「どうしても間に合わない」と思ったら、その時点でできるだけ早く引っ越し業者に連絡をして相談してみましょう。

万が一、引っ越し業者が到着したときに荷造りが間に合っていない場合、引っ越しの時間やさらには日程を変更しなければならないことも。それに伴い、追加料金が発生したり、最悪の場合は引っ越し自体がキャンセルとなることもあるので注意してください。

新居での荷ほどきのコツは?

荷造りの際に、ダンボール箱にはどの部屋で使う物か記載しておき、新居に搬入する際にその部屋に運びます。

引っ越し当日や翌日から使う物は事前にわかるように梱包しておき、それから開けていきます。

ダンボール箱を開けるときは、1つずつ開けていくようにしましょう。いちどにあちこち開けると、場所を取ってかえって作業がしにくくなります。しかも、箱が片付きませんからね。

まとめ

まずは、使わないも物からさくさくと荷造りしていくこと。引っ越しの荷造りは早めに取りかかるのが大切。品物別の梱包の仕方もしっかりわかっていると、無駄なく、そして壊れることなく、新居に運べます。


教えてくれたのは・・・河野真希さん
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしをつくる、始めるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。「料理教室つづくらす食堂」主宰。

■公式サイト:https://www.kawano-maki.net/

■料理教室インスタグラム:https://www.instagram.com/tudukurasu/

取材・文/有馬未央(KIRA KIRA)

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