【0円得ワザ】転勤族ママが引っ越し「2週間前」にやる5つのリスト
2024/02/06
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
わが家はこれまでに4回の引っ越しを経験しました。準備はいつもドタバタですが、引っ越しを少しでも楽に!安く!効率的に!するために工夫していることの一つが「見える化」です。
1:手続き関係の確認
住所変更はやることが多いので、優先順位をつけてやるようにしています。
引っ越しでバタバタしますが、転出手続きを忘れると、もう一度旧住所に戻ったり、郵送での手続きが発生したりと余計な時間とお金がかかるので要注意。そして市役所での手続きは、時期的に人が多いので時間に余裕を持って行くのがおすすめです。
【やることリストに書くこと】
・転出手続き(市役所)
・マイナンバーカード住所変更手続き(市役所)
・乳児医療手続き(市役所)
・車の免許証の住所変更手続き(警察署)
・通帳の住所変更手続き(郵便局)
・各種保険の住所変更手続き(各保険会社)
・郵便物の転送手続き(郵便局) など
2:住まいの掃除を少しずつ進める
荷だし当日は、昨日まで使っていたモノをまとめたり、管理人さんにカギを返却したりと忙しいので、掃除は事前に終わらせておくのがベスト。お金を払ってプロに頼まなくてもいいように、家族みんなでコツコツ掃除。
特に、荷だしの後の洗濯機周りの掃除は毎回大変なので、できるだけ他の所の掃除は終わらせておくようにしています。
【やることリストに書くこと】
掃除を進める
・リビング
・寝室
・子ども部屋
・キッチン
・客間
・お風呂
・洗面所
・ベランダ
3:シーズンオフのモノを箱詰めする
ハロウィンやクリスマスグッズを始めとする季節モノ、夏用の服など使わないモノから箱詰めしていきます。ここでさらに、段ボールの数を減らして、引っ越しの手間と代金を減らせるよう不用品を処分。
【やることリストに書くこと】
使わないモノから箱詰めする
・リビング
・寝室
・子ども部屋
・キッチン
・客間
・季節モノ
4:引っ越し先の生活情報をリサーチ
引っ越し先での生活に困らないように、Googleマップや無料のアプリなどを使って、必要最低限の情報収集をします。
特に子どもが通う病院は、口コミをチェックしたり転勤先の知り合いに聞いたりして、交通の便利さや、病院の雰囲気を念入りに確認しています。
【やることリストに書くこと】
引っ越し先の生活情報
・小児科
・皮膚科
・耳鼻科
・スーパー
・最寄り駅
・公園など
5:家族で引っ越しスケジュールの確認
ただでさえ忙しい年度末に引っ越しが重なり、コミュニケーション不足になるので、休みの度に、引っ越しに関わるその週のスケジュールを家族で確認。
出来たこと、出来なかったこと、まだ決まっていないことなどを一緒に確認することで「全部ひとりで頑張る」状況にしないように気を付けています。
【やることリストに書くこと】
引っ越しスケジュール
・夫の最終出勤日
・子どもの最終登校日
・習い事の最終参加日
・各挨拶まわりの予定日など
自分ひとりで頑張らない
引っ越しはとにかくやることが多くて大変です。子どもの交友関係や、習い事先へのご挨拶などわたしが中心になって進めることが多いですが、ひとりで全てをやろうとするとパンクしてしまうので、「見える化」して掃除など家族と協力しながら進めるように心がけています。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。