無印良品のフットカバーソックス3種類を履き比べ!
2019/03/07
パンプスなどをはく際にピッタリなフットカバーソックス。いろいろある商品の中から、無印良品の気になる3足について、はき比べをしてみました。
試してくれたのは、衣食住をテーマに「暮らしをちょっとのことでもっとたのしくする」SSS-Style+のファッション担当・勝連さおりさん。なお、商品の価格は「えらべる靴下(よりどり3足)」890円(税込)となっています。
「深ばきタイプ」のはき心地は?
商品名は「綿混深履きフットカバー」。色は黒で23〜25cm用です。足底にクッションが付いていて、かかとの内側に滑り止めが付いているのが特徴。靴のサイズ24.5センチの私がはいてみたところ、足をしっかり包み込む感じがしました。
深履きだから脱げる心配は無いですが、ヒールパンプスと合わせると靴下が見えてしまうので、ローファータイプの靴やスニーカーの時が良いですね。
「浅履きタイプ」のはき心地は?
続いては同じシリーズの「更に浅履きタイプ」のもの。素材は同じく綿混ですが、はいてみると指が見えるほど浅め。しかし、かかとの滑り止めが効いて脱げにくくなっています。
パンプスを履いてみると、サイドから見てちょっとだけ靴下生地が見える程度。写真ではわざとベージュ色を履いていますが、ダーク色の靴なら見えずにスッキリしています。
深履きタイプを左足にはいて、比較してみると違いがよくわかります。
「つま先ワイドタイプ」のはき心地は?
最後に紹介するのは「つま先ワイド脱げにくいフットカバー」。色はチャコールグレーで、23〜25cm向けです。ポリエステル94%、ポリウレタン6%の素材です。
購入時についている台紙から靴下を外すと、ほかの靴下とは違う立体感がありました。指を指している、裏地にちょこっと印が付いている方がつま先側です。
はいてみた感想は、やはりつま先にゆったり感があります。私は足指が長めなので画像で見る通り指まで見えていますが、足のサイズが23cmの方は、指が全部隠れると思います。
先程の〈更に浅ばきタイプ〉と左右ではいてみたので見比べてみてください。
滑り止めはありませんが、フチはしっかりとした縫製になっていてこちらも脱げにくくなっています。薄手なので春夏にはぴったりですね。
はき比べた結果、はきやすくて脱げにくい工夫がされているなと感じました。他にもさまざまな種類や色があります。お好きな3足選んで、890円(税込)は本当におすすめできます。毎シーズン、新商品も追加発売されているのでぜひチェックしてみてください。
■教えてくれたのは・・・勝連さおり(SSS-Style+、サンキュ!公式ブロガー saoriro)さん
1級骨格スタイルアドバイザー、日本スカーフコーディネーター協会認定講師資格を持つ。〈衣食住のちょっとの工夫で毎日の暮らしをもっと楽しく〉をテーマに発信するSSS-Style+のファッション担当。