みんなの去年「捨てたモノVS捨てられなかったモノ」とその理由とは？

空前の「シンプルライフ」ブーム。使わないモノは捨てて、スッキリとした生活を送りたいという人が増えています。しかし”捨てる”という行為はなかなか難しいもの。主婦207人に去年捨てたモノ、捨てられなかったモノを聞きました。

去年、捨てたモノは何ですか？

年末までにみんなが捨てたモノを聞いてみました。

・サイズが合わなくなった洋服。

・使っていない食器。

・必要なかった説明書など紙類。

・肌に合わない化粧品。

・不要になったベビー用品。

・いつか読むと思って数年間読んでない本。

・おしゃれだけど使いづらい家電。

・賞味期限切れのストック食材。

・使っていないダイニングテーブル。

捨てられなかったモノと、捨てられない理由とは？

去年、捨てようと思ってもどうしても捨てられなかったモノについて、捨てられない理由とともに聞いてみました。

・昔の携帯電話。データなど個人情報が入っているから、どうやって捨てていいのかわからない。

・書類。整理してみたけど、どれが必要でどれが不要かわからなかった。

・手づくりのアルバム。つくるのに時間と手間がかかったので捨てるのが惜しい！

・高かった服。売れるかもと思ったり、将来娘が着るかもと思ったら捨てられなかった。でも娘はぜったい着ないと思う（笑）。

・卒業アルバム。個人情報なので捨て方がわからなくて困ってます！

・旅行先の思い出。保管BOXに入れているけどけっこうな量に。片づけのたびに思い出に浸ってBOXに戻す、を繰り返してます（苦笑）。

・最近使っていない子どものおもちゃ。子どもが自分で要るor要らないの判断ができない年齢なので、勝手に捨てづらい。

・新生児の服。小さい頃に着ていたのを思い出すと懐かしくて捨てられません。

・パソコン。データの完全削除に1万円かかると言われたから。

思い出のモノや、捨て方がわからないモノが残りがち

捨てられないモノで多くあがったのは子どもグッズ。下の子や友だちにあげられるかも？と服をとっておくだけでなく、着ていた頃を思い出すと懐かしいとか、ちょっとした子どものお絵かき作品なども捨てづらいようです。
また、個人情報が満載なものなど、捨て方がわからず困っているという声も多くあがりました。みなさんはいかがでしょう？

（文・田谷峰子）

＊サンキュ！モニター207人アンケート調査　2018年9月実施