ティッシュケースカバーや瓶もの包みにも!便利な手ぬぐい活用法
2019/04/17
衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくする「SSS-Style+」の代表を務める、小堀愛生さんに、手ぬぐいの便利な活用用法を紹介してもらいます。なお、記事で利用している手ぬぐいはのサイズは33cm×90cmとなっています。
手ぬぐい活用法1:お弁当包みにピッタリ!
お弁当の包みは、手ぬぐいの一般的な使い方のひとつ。食べるときはランチョンマットとしても活用できますね。
専用のカバーもありますが、手ぬぐいであればいろいろな形状に合わせて包むことができます。
手ぬぐいの活用法2:ティッシュケースにもピッタリ!
ティッシュケースのカバーにも手ぬぐいが活用できます。具体的な包み方を解説しましょう。
両端をティッシュ取り出し口のサイズに合わせて折ります。
角を三角に出して
先程つくった三角の部分をティッシュ箱の両脇で結びます。
たったこれだけで完成!手ぬぐいだから、汚れたらすぐに洗えるのもポイント。
お酒などの瓶もののプレゼントにも便利!
手ぬぐいがあれば、お酒などの瓶ものをおしゃれに包むこともできます。まず、長手方向が横向きになるように手ぬぐいを敷き、その上に瓶を横長手方向に寝かせて置きます。
手ぬぐいの右側を瓶の半分くらいの位置まで折って瓶にかぶせ、瓶の底部分を覆います。
瓶の側面を手ぬぐいで巻きます。続いて、瓶の口付近から先をねじっていきます。
ねじった手ぬぐいを瓶の口に巻き付けたら完成です。
瓶のサイズはいろいろありますが、手ぬぐいならサイズに合わせてかわいいラッピングになります。
箱物のギフトにもピッタリ!
ちょっとした贈り物にもピッタリです。猫柄やパンダ柄など動物モチーフの手ぬぐいにすることでカジュアルな印象にもできます。紙の包装の上から手ぬぐい包装することで、より温かい印象になります。
まずは横長手方向に手ぬぐいと箱を置き、
上下の手ぬぐいで梱包物を包みます。
片端をぐるりと結んで
もう一方の端をくぐらせて
完成!とっても簡単ですね。
このほかにも、スラックスハンガーで壁に吊るしてタペストリーとして活用したり、布地として使用したり、エプロンや巾着袋をつくるなど、手ぬぐいの活用方法はたくさん。ぜひ一度、お試しください!
教えてくれたのは・・・小堀愛生(サンキュ!公式ブロガー暮人)さん
整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクター、二級建築士、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどの資格を所有。衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくするSSS-Style+(㈱コボリライフ)の責任者。私生活では3人の子どものママでもあり、サンキュ!ブロガーとしても活躍。