毎日の勝者。

年末までの3カ月で運気や金運を挽回する方法【Dr.コパの風水解説】

2019/10/15

今年も残すところ、あと3カ月弱。「元号が新しくなったけど、いいことなかったな~」という人にも、残り3カ月で挽回のチャンスがあるのでしょうか?

年末までの3カ月で運気を挽回する風水を、風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。

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10月は「祈願書」を書く月

「祈願書」とは、ひと言でいうなら「神様への手紙」。神様に日ごろの感謝の気持ちを伝えると同時に、来年の夢や目標を伝えて、かなえてくれるようにお願いすることなんだね。

風水では、翌年の運気は10月ごろから動き出すと考えるから、新年を迎えて初詣で祈願するよりも、先手必勝で10月のうちにお願いした方がいい。

コパが宮司を務める三宅宮(東京都中央区銀座8-7-17コパショップ1階)でも、毎年10月20日前後の日曜日(今年は10月20日)に祈願祭を行ない、全国から、たくさんのかたが祈願書を持って参加してくれるんだよ。

今回は、祈願書の書き方を説明するからね。

祈願書の書き方1:ラッキーカラーを使用

2020年のラッキーカラーはグリーン、茶色、ゴールドの3色。サブカラーはブルー。白い紙に黒のペンで願いごとを書いたら、色鉛筆やマーカーなどでこの4色を使って、大事な部分をマークしましょう。

祈願書の書き方2:書く内容

書き方にとくに決まりはありませんが、

・日ごろの感謝の言葉
・来年の夢と目標
・今日の日付
・住所、氏名、生年月日

の順で書くのが一般的です。

祈願書の書き方3:願いごとはいくつ書いてもOK

平和的に屋外に祈る女性手
Doucefleur/gettyimages

願いごとはいくつ書いても構いません。複数あるときは箇条書きにしましょう。たくさん夢や目標があるのは、活力に満ちているということ。運気も上昇します。

反対に、来年の夢や目標がないというのは寂しいものです。仕事のこと、家族のこと、自分が上達したいこと、行きたいところ、新しく始めたいことなど、どんどん書き出して、それらがかなうように神様にお願いしましょう。

祈願書の書き方4:直筆で2通書く

コピーはNG。2通とも直筆で書きます。2通とも神社に持参して、「これらの夢や目標がかなうように努力しますので、どうぞよろしくお願いいたします」と祈願します。

祈願書は2通とも持ち帰り、1通は自宅に神棚があればそこに、ない場合はラッキー方位の引き出しの中にしまいます。

もう1通はスケジュール帳などに挟んで、いつも目にして確認するようにしましょう。

神様にお願いしただけでは夢や目標はかないません。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があるように、まずは自分で努力することが大事。努力する人に、神様はチャンスや幸運を与えてくれるのです。


監修/Dr.コパ 文/村越克子

 
 

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