満を持して登場したセブンの「バスクチーズケーキ」!ローソンのバスチーと食べ比べ♪

2019/11/01

2019年初めにローソンで発売され大ヒットとなったバスク風チーズケーキが、ついに、セブンイレブンからも発売されました!

“セブン-イレブン史上最高においしいチーズケーキ”ということで、いったいどんな「バスクチーズケーキ」なんでしょう?今回はローソンの「バスチー」と食べ比べながらご紹介!

ライフスタイル誌や生活情報誌の記事を数多く手がけ、おいしいおやつ探しがライフワークの田谷峰子さんに教えてもらいました。

セブン曰く「セブン-イレブン史上最高においしいチーズケーキ」

3店舗目でようやく出合えた「バスクチーズケーキ」。

レジへ持っていくと「これ、すごくおいしいですよ(ニヤリ)。昨日はぜんぶ売り切れて、さっきやっと入荷しました!」と店長さんがうれしそうに話しかけてくれました。

しかもパッケージには「セブン-イレブン史上最高においしいチーズケーキ」と書いてあるではありませんか!これは期待値が上がります!

ローソンの「バスチー」と食べ比べ

せっかくなので流行中の、セブンのバスクチーズケーキvsローソンのバスチー食べ比べをしてみます。

袋から出すとこんな感じ。

左がローソンの「バスチー」(199円)、右がセブンイレブンの「バスクチーズケーキ」(238円)。

見た目も持った感じも、セブンのほうが大きくてずっしり重く、計量してみると、セブンのバスクチーズケーキが86g、ローソンのバスチーが80gでした。

まずは先発のローソンのバスチーから

カットするとナイフにチーズがねっとりつくほど濃厚でレアっぽく、なめらかでまったりとした食感。

チーズの持つさわやかな酸味と、キャラメリゼのほろ苦さをしっかり感じるところが、本場のバスク風チーズケーキに近く、ワインといっしょに食べてもよさそうです。

セブンのバスクチーズケーキは?

フランス産のクリームチーズ、北海道産の生クリーム、牛乳に、パティシエの声から生まれた卵「エグロワイヤルⓇ」など、こだわりの素材を使って、とろけるようななめらかな食感に焼き上げたという「バスクチーズケーキ」。

手に持ったり、ナイフを入れるだけで、ものすごくしっとりしているのがわかります。でも水っぽさはなく、しっとりの極限という感じ。また、スフレチーズケーキ並みになめらかだけれど、しっかりとした食べ応えです。

特徴的なのは、チーズの濃厚さと同じぐらい、卵のうま味を感じるところ。甘さはしっかりめだけど、卵のおかげか、とってもやさしい甘さになっていて、どこか懐かしさも感じる味わいでした。

それぞれ、別の方向性でおいしい!

食べ比べた結果、2つはまったく別のチーズケーキでした。

同じチーズケーキで、どちらもレアでもベイクドでもない道を目指しているのに、こんなに別の個性が生まれるなんて、チーズケーキは奥が深く、それをコンビニスイーツで楽しめるのがスゴイ!

それぞれ違った個性でおいしいので、ぜひぜひ皆さんも、食べ比べを楽しんでみてください♪

※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
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■教えてくれたのは・・・田谷峰子さん
ライフスタイル誌や生活情報誌のライター業に携わるなかで、毎日をもっとハッピーな気持ちで生きるにはどうしたらいいか?を探求。見える世界と見えない世界の両方から、自分らしく楽しくハッピーに生きるためのヒントやアイデアを発信しています。食べると一瞬で幸せな気分にしてくれる“おいしいおやつ探し”もライフワークのひとつ。

 
 

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