ダイソーにはさまざまな種類のボックスが売っていますが、今回はキッチン棚の収納で役立つこと間違いなしのアイテムをご紹介します。教えてくれるのは、衣食住をテーマに、暮らしをちょっとのことでもっとたのしくするSSS-Style+所属の勝連さおりさんです。
ダイソーのキャスターつき収納ボックス!
今回は、ダイソーが展開する「収納名人シリーズ」の中から、キャスターつきボックス(150円)をご紹介します。
サイズは19×37×13.5cmで、中身が見えない不透明の白カラー。キッチン棚以外にも、クローゼットにインナーを入れたり、リビング収納の上段などにおすすめです。
そして、この商品最大の特徴が、名前にもあるとおり「キャスター」がついているところ。キャスターはボックスの後方に2つ付いています。これがあることで、ボックスを引きずってしまっても棚に傷がつきににくくなったり、重さのあるものを引き出すときにもラクだったりします。
取手つきバージョンもあり!
メッシュタイプのボックスは、キャスターに加えて取手もついています。価格は150円で、サイズは20×33.5×14.5cm。通気性抜群なメッシュのボックスは、キッチンの棚やバスルーム収納にもおすすめです。
キャスターつきボックスはどう使い分ける?
メッシュの取手つきは、棚に入れても引き出しやすいところがおすすめ。片手で掴みやすく、かつキャスターもついているので、棚の上段に並べて収納しても中身がすぐに取り出せます。冷蔵庫の中などあまり明るくない所でもメッシュだから光が入りやすいのもポイント。
一方、不透明で取手がないボックスは、中身が見えにくいので洗面所や浴室のタオル収納などに使うのがいいかも。ただし、棚の中や目線より上に置くときはシールやカードで中身が分かるようなラベリングが必要です。
用途や使う場所によって、ボックスを使い分けてすっきり収納をしましょう。
■教えてくれたのは・・・勝連さおりさん
1級骨格スタイルアドバイザー、日本スカーフコーディネーター協会認定講師資格を持ち〈衣食住のちょっとの工夫で毎日の暮らしをもっと楽しく〉をテーマに発信するSSS-Style+のファッション担当。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点(2019年9月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。