11月にやるのが正解!?大掃除で来年の幸運を呼び込む風水BEST5【Dr.コパの風水解説】
2019/11/20
「面倒くさいから、今年は大掃除やめちゃおうかな~」なんて考えている、そこのアナタ!そんなことじゃ、今年の厄が落とせませんよ。
家の中をスッキリ!キレイ!にして、来年の運気を上げる大掃除のコツを、風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。
大掃除の開運風水1:掃除が終わった場所に新しいものを置く
家の中がスッキリするほど、金運が入ってくるから、大掃除は風水的には大開運アクションなんだよ。一般的には12月に入ってから大掃除をする家庭が多いようだけど、風水では11月中にするのが基本。大晦日間際になって、慌ててバタバタやり出すのはNG風水だからね。金運だって、そんな家には寄りつきたくないよね。
大掃除で開運する秘訣は、掃除が終わった場所に新しいものを1つ置くこと。たとえば、キッチンならキッチンマットを新しく買って、大掃除が終わったら交換するとか、洗面所なら歯ブラシ、お風呂場ならバスグッズを新しくしてもいいね。
なにか1つ新しいものを家に中に置くことで、来年の新しい運気を家の中に取り込むことができるからね。
大掃除の開運風水2:玄関―家の中心―玄関の対角線上を徹底的に
新しい物を1つ置くこと以外にも、大掃除で開運できる風水ワザはあります。
風水では、「幸運は玄関から入り、家の中心を通り、真っ直ぐ進む」と考えます。玄関→家の中心→反対側を結ぶ対角線は「ラッキーゾーン」といい、幸運の通り道。
時間がなくて、家中を掃除することができないときは、ラッキーゾーンだけでも徹底的にキレイにしましょう。幸運を呼び込むことができます。
大掃除の開運風水3:2020年のラッキー方位の「北西」と「東南」を重点的に
2020年の幸運は「北西」と「東南」からやってきます。家の中心から見て、北西と東南側にある部屋は重点的に掃除しましょう。幸運がやってくる方位をキレイにすることで、新しい年の新しい運気が家の中に入りやすくなります。
大掃除の開運風水4:水場の掃除の手を抜くと金運が寄りつかない
トイレ、洗面所、風呂場といった水場は風水的にはダメージなので、普段からキレイにしておくことが大事。トイレは掃除が終わったら、芳香剤を新しくすること。洗面所は鏡をピカピカに磨き、風呂場はカビ取りを重点的に。
大掃除の開運風水5:忙しくて大掃除できないときは玄関だけでも
共働きでど~しても大掃除をする時間的余裕がない場合は、幸運の入り口の玄関だけでも掃除しましょう。たたきを水拭きする、下駄箱の靴を全部出して棚板を拭く、ドアとドアノブを拭く、表札を拭くのがポイント。表札を拭くときは、あちこち拭いたあとのぞうきんを使うのはNG。キレイな布を濡らして固く絞り、ていねいに拭きましょう。
大掃除は、家の中にたまった厄を祓う「大祓い」でもあります。今年の厄が残っていては、来年の金運は身につきません。大掃除で汚れも厄もスッキリ落としましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子