かぼちゃを食べるだけでいいの?冬至にやるべき開運アクション5【Dr.コパの風水解説】
2019/12/10
「冬至はゆず湯に入ってかぼちゃを食べる」と昔から言われていますが、これって、風水的にはどうなの?
冬至の日にやると運気が上がることを、風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。
1:静かに過ごすことが冬至の開運アクション
冬至は1年のうちで、もっとも夜の時間が長くて、昼の時間が短い日。風水では、昼を陽、夜を陰と考えるから、冬至は1年のうちでも陰のパワーが強い日なんだね。
強力な陰のパワーが働いている冬至は、できるだけ静かに過ごすことが風水ではよしとされている。2019年の冬至、12月22日は日曜日で学校も会社も休みだから、できれば外出しないで家で過ごすといいね。出かけるとしても早めに帰宅すること。
その週はクリスマスが控えていることだし、この日は家で静かに過ごそうね。
さらに風水的運気が上がる冬至の過ごし方は?
「冬至の日はゆず湯に入ってかぼちゃを食べる」のが日本の習慣。風水的にみて、運気が上がる冬至の過ごし方を紹介します。
2:柑橘類のゆずは金運アップアイテム
Dr.コパのお馴染みのフレーズ、「西に黄色で金運アップ」に登場する「黄色」とは、柑橘類の橘の実のこと。つまり、風水では柑橘類は金運を上げるアイテム。柑橘類のゆずも金運アップに効果あり。
冬至の日にゆず湯に入るのは、風水的にみてもOK風水です。
3:かぼちゃを食べると金運が上がる!?
風水は季節感や昔からの風習、伝統行事を大切にするので、冬至の日にかぼちゃを食べるのはOK風水。かぼちゃを割ると、中は山吹色に近い濃い黄色。金運アップに効果があるかも!?
4:「冬至財布」を使い始める
冬至の日から使い始める財布のことを風水では「冬至財布」といい、お金や財産が増える金運のある財布と考えます。クリスマスプレゼントには少し早いですが、自分へのプレゼントとして財布を買い、冬至から使い始めるのもオススメです。
5:今年やり残したことを考える
冬至の日は家にこもって静かに過ごした方がいいので、今年1年を振り返るには絶好の日です。静かな気持ちで1年間を振り返り、今年やりたかったこと、行きたかった場所、会いたかった人、食べたかったもの……が実現できているかを考えましょう。
年内に実行できるようならやり遂げ、間に合わないようなら、来年の課題に。
陰のパワーが強まる冬至は静かに過ごすのがいちばん。昔から言われている「ゆず湯に入ってかぼちゃを食べる」というのも、家で静かに過ごすために考え出された昔の人の知恵なのかもしれません。
監修/Dr.コパ 文/村越克子