抽選している中の人が答えます!その工夫全部裏目!?懸賞のNG集

2019/05/31

当たるかもしれないというドキドキ感が楽しい「懸賞」。当選確率を上げるために自分なりに工夫をしている人も多いのではないでしょうか。でもそれが反対に、当たる可能性を下げているかもしれません。皆さんが当てるためにやっている努力は正しいのかそうでないのか、懸賞のプロが判定します!

<教えてくれた人>
・「懸賞なび」編集者 ぴろりさん
日本で唯一の懸賞専門誌の編集に携わって13年。欲しい物は「買わずに当てる」がモットー。高額賞品をバンバンゲットしている。

・パルディア 桧垣千尋さん
パルディアは日本最大級のキャンペーンデータベースを保有し、年間500件の懸賞を企画・運営する企業。抽選などに立ち会う。

× 不幸話と絡めてアピールする

ヘビーすぎる不幸話はマイナスに。笑える程度の話ならOKですが、生死にかかわる話や金銭トラブルなどの深刻な不幸をアピールすると、さすがに引かれてしまう可能性が……。(ぴろりさん)

× とにかく欲しいという思いをコメントする

当たりやすさに影響なし。応募した時点で欲しい気持ちは皆同じ。コメントを書くなら、その懸賞を主催している企業の具体的な商品について触れるほうが印象がいい。(桧垣さん)

△ SNS懸賞は夜中の0時に応募する

必ずしも0時が当たりやすいとは限らないのでムダかも。応募締め切り後にまとめて抽選する懸賞は、いつ応募しても当落に影響なし。SNSで毎日応募できる懸賞は、時間を気にせず毎日応募するのがベスト。(桧垣さん)

△ ハガキに賞品のイラストを描いて目立たせる

アピールの仕方はいろいろ。コメントやシールでもOK。イラストが苦手なら、熱いコメントを添えたり、シールを貼ったり、雑誌から賞品写真を切り抜いて貼ったりするのも◎。わかりやすいアピールを!(ぴろりさん)

△ 何口でも応募できるときはハガキを毎日ちょこちょこ投函する

私書箱あてならあまり意味がないかも。あて先が私書箱なら、まとめて送っても分けて送っても当選率に変化なし。ただし、主催者に直接届く物は分散投函のほうが目を通してもらいやすくなるかも!?(ぴろりさん)

★さらに、ここにも注意!
「ポストから集荷される時間や郵便局で処理される時間の関係で、ギリギリの投函は抽選に間に合わないことがあります。担当者にしっかり目を通してもらうためにも、余裕を持って投函するのがベターです」(『サンキュ!』読者 I・Mさん)

× レシート応募は対象商品名を蛍光ペンでなぞる

文字が消える危険があるのでNG。レシートの紙質によっては、ペンでなぞると文字が消える場合が。文字にテープが重なると消えることもあるので、ハガキにレシートを貼るときも注意。(桧垣さん)

× フォロワーが少ないからSNS懸賞はあきらめている

フォロワー数に関係なく当たる懸賞もたくさんある。フォロワーが100人未満でも当たっている人は多数。ただしアイコンとプロフィールは必ず設定&2~3日に1回は投稿し、アクティブユーザーであることをアピール!(ぴろりさん)

△ メアドやアカウントを変えて複数応募する

ルール違反の場合は応募が無効に。「1人1回」「1世帯1回」など応募数を制限する規約があると、当たっても無効に。わからなければいいとは考えず、ルールを守って応募すべき。(桧垣さん)

△ 懸賞専用のアカウントを作ってひたすら応募する

大物を狙うならふだん使いのアカウントが有効。当選人数が少ない懸賞は、過去の投稿内容が見られることも。懸賞専用アカウントより、ふだんから商品を愛用している人を当選させる場合があります。(桧垣さん)

さらに今回は、「懸賞なび」編集者・ぴろりさんが「今後、豪華賞品や大量当選が見込める」懸賞ジャンルを教えてくれました。ぜひ参考にしてみてください。

(1)スポーツ系
2020年の夏に東京で開催される世界的なスポーツの祭典を前に、観戦チケットやアスリート関連の賞品が増えそう。協賛企業が狙い目!

(2)○○周年の企業系
創業100周年のキユーピーや110周年の講談社などがキャンペーンを実施。このサイトが参考に。 http://www.syunenkinen.com/

(3)ハガキ系
2019年10月からハガキは63円に値上がりする見通し。実現すればハガキ離れの加速は確実。ライバルが減ると当選しやすい。

今までよかれと思ってやっていたことが逆効果になっていたかも……。これまでなかなか懸賞に当たらなかった人は、実はムダだったかもしれないその努力を反面教師にして次の応募に挑戦してみてください!

参照:『サンキュ!』6月号「ほぼ毎日当たっている人の1週間に完全密着!」より。掲載している情報は19年4月現在のものです。撮影/回里純子 イラスト/ユリコフ カワヒロ 構成・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部

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