自称「運はない」のに1000万円以上懸賞を当てまくっている人のマル秘テク!
2019/08/03
勢いが止まらない懸賞ブーム!今やどんな人でも懸賞でガッツリ一獲千金を狙える時代です。そこで今回は懸賞の達人に密着取材。その「ガチで当てる」テクを教えます。
<教えてくれた人>
わこさん( 東京都 39歳)
夫、長男(8歳)、二男(5歳)の4人家族。1カ月でハガキ130~180枚、SNSで90件程度の懸賞に応募。懸賞専門誌の取材も受けたことがある懸賞の達人です。
*当てまくりDATA*
懸賞歴 : 約5年
二男の妊娠中にカタログギフトが初当選。それ以来、懸賞好きに。
当選総額 : 1000万円以上
家族で楽しめるレジャー系、調理家電、高級食器などを狙い撃ち。
週平均当選数 : 10回
昨年の総当選数は533件。ほぼ毎日何かしらの賞品が届いています。
・今年はほぼ毎月、懸賞で1 泊旅行
・お米は1年半買わずに当ててる!
懸賞生活開始から約5年で1000万円分以上の賞品を当ててきたわこさん。初めのころははずれてがっかりする日々が続いたそう。「当たらないのが悲しくて、達人のブログなどを見て『当てるテク』の研究を始めました。マネしてハガキのクオリティーを上げる工夫をしてみたら、どんどん当たるように。インスタ懸賞も、人と違う投稿を意識することでバンバン当選中。懸賞は『運じゃなくてテクニック』で当選するものなんだと実感しています」
そんなわこさんの懸賞テクニックを詳しくご紹介します。
テク1:貼るだけ&押すだけでデコハガキを量産!
わこさんの懸賞タイムは子どもが起きる前の早朝。時間をかけずに集中して、当たるハガキを作るのがポイントです。
野菜や果物の切り抜きで手軽に彩りアップ!
雑誌やフリーペーパーで「素材」として使える写真を切り抜いて保管。食材は彩りがいいので手軽にデコれます。
マステで季節感をアピール
マステはネットで100均よりも安くまとめ買い。色や柄で季節感を表現しつつ、目立つハガキに仕上げて抽選する人への愛を伝えます。
空きスペースはスタンプでカバー
余白が生まれたら、念押しにスタンプを。大小いろいろ取りそろえておくと、使い勝手◎。「よろしくお願いします」など謙虚にアピール。
テク2:地元スーパーのタイアップ懸賞は必見
レシート応募などは手間がかかるからライバルが少なく当たりやすいそう。応募数を増やすため、複数のお店で買い物する習慣をつけて。
とらたぬ情報で実施中の懸賞をチェック
買い物に行く前に、近所のスーパーで現在実施中の懸賞情報をネット検索。行くお店選びに迷わないし、必要なレシートを効率的に作ることができます。
※とらたぬ情報 https://www.mechatoku.com
応募用レシートには「ひと目でわかる」思いやりを
主催者側の手間を省くよう、応募に必要な「商品名」「合計金額」「日付」などを下線で目立たせます。透明のミニ袋に入れ、にじみを防止。
テク3:狙う物(賞品)ごとに、アツいコメントを使い分ける
主催者の心に響くコメントに力を入れるわこさん。ただの「欲しい」アピールで終わらせないのが大切です。
*食材系には……
他社の商品と比べてどこが好きかなど、主催者の心をくすぐる感想を書くのが◎。どうおいしいのかを深掘り。
*家電には……
賞品の機能やデザインの魅力についてや、使うときのイメージが相手に伝わる具体的なコメントがオススメ。
*旅行には……
応募している自分だけでなく、「家族みんなが当選を楽しみにしている」ことが伝わるコメントで宿泊券ゲット
*イベント系には……
開催日時が決まっているイベントについては、「必ず参加できます」と当選への意気込みを確実にアピール!
テク4:インスタグラムのマイナーな 「#フォトコンテスト」を狙う
最近アツいのがお題に沿った写真を添えて応募する懸賞。ほんのり目立ちつつ、がつがつ見えない投稿を意識して!
応募写真には、企業名もタグづけすると目立つ
写真に、懸賞を主催している企業のアカウントをタグづけすると、主催者の目に留まりやすくて◎。
商品の写り込みは 「さりげなく」で 謙虚さアピール
写真にその商品を写し込むことが必須でなくても、ちらっと入れて主催者側の心をくすぐります。
テク5:ふだんから応募用写真をストックしておく
どんなお題にもすぐ対応できるよう、写真を撮りためておくと応募がラク!
子どものユニークな写真はなぜか当たりやすい
わこさんの経験上、子どもの面白い表情やポーズの写真だと、当選率が高いのだとか。日記感覚で撮りためて!
「欲しい物は買わずに当てる」というわこさんの懸賞テクニックに倣えば、あなたの当選率もグッとアップするはず!早速、挑戦してみてはいかがでしょうか。
参照:『サンキュ!』8月号とじ込み付録「車も!旅行も!夢を叶える最強懸賞本」より。掲載している情報は19年6月現在のものです。
撮影/キムアルム 構成/竹下美穂子 取材・文/杉澤美幸 取材協力/とらたぬ情報 https://www.mechatoku.com 編集/サンキュ!編集部
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