ダイソーの「園芸シート」はお家の中で使うのがじつは正解だった!?
2020/03/22
ダイソーで販売されているアイテムの意外な使い方をご紹介!教えてくれたのは、衣食住をテーマに「暮らしをもっと楽しくする」SSS-Style+所属の整理収納アドバイザー滝田奈穂子さんです。
ダイソーの「園芸シート」が子どもおもちゃ遊びにピッタリ!?
今回はダイソーで販売されている「園芸シート」(100円)の意外な使い道をご紹介。商品名のとおり、園芸をするときの植え替え用の土などをこぼさずに運べて片づけが楽になるシートなのですが、じつはコレが子どものおもちゃ遊びのお助けアイテムにピッタリなんです。
シートは、遠足や運動会などで活躍するレジャーシートと同じ素材で、厚みもあって丈夫。
ポイントは、シートの4隅に設置されているボタン。これを順番にとめていくと……。
このように4隅が立ち上がってシートに壁が生まれ、中身がこぼれるのを防止できます。ちなみにボタンは子どもでも簡単にとめることができますよ。
シート内で遊べば散らからない&片づけや移動もラクラク
4隅を立ち上げたら、あとはシート内で自由に遊ぶだけ!今回は、お人形遊びが始まりました。この中で広げれば細かいパーツも失くしません。レゴブロックなどのように色も形もさまざまでお部屋に散らかりがちなおもちゃも、この中だけと決めて遊べるといいですね。
しかしこのシートをおすすめするポイントは、それだけではありません。
ボタンで留めて立ち上げた4隅には、写真のように持ち手の紐がついています。これを合わせて持ち上げれば、シートが手提げ袋のような形状に!
遊ぶ場所の変更はもちろん、ざっくりとまとめることができるので、あっという間にスペースが片づきます。箱にこのまま入れて中身をスライドすると簡単に片づけることもできます。中身が大量のときは大人といっしょに行う方がおすすめです。
サッと広げてボタンをとめるだけ楽しく遊べて、あっという間に片づけができるので、「自分で片づけができた!」という、子どもの自己肯定感も育まれますよ。
■商品説明
・サイズ(組立時) 約83cm×63cm×深さ8.5cm
・平置きサイズ 約100cm×80cm
・汚れたときは、水またはお湯で薄めた中性洗剤で拭き取りが可能
◆執筆/滝田奈穂子さん
衣食住をテーマに「暮らしをもっと楽しくする」SSS-Style+所属の整理収納アドバイザー 。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点(2020年2月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。