頭のいい子より運のいい子!?わが子を運のいい子に育てる「母親力」風水とは【Dr.コパの風水解説】
2020/04/20
健康な子、お友だちに好かれる子、勉強ができる子、スポーツが得意な子……など、母親としてわが子にいろいろな期待を持ちますが、実は、一番大事なのは「運のいい子」に育てることにあるとか。
「運さえよければ、あとはすべてうまくいく」と太鼓判を押す、風水の第一人者Dr.コパに「わが子を運のいい子に育てる“母親力”」について教えてもらいました。
運のいい子とは「タイミングのいい子」のこと
風水では、「運がいい」とは「タイミングがいい」ことだと考える。たとえば模擬試験では合格判定が出ているのに、試験当日、カゼをひいてしまい、本来の実力が出せずに不合格になってしまうのは、タイミングが悪い=運が悪いということ。
反対に、試験前日にたまたま勉強したことが出題されて合格するのは、タイミングがいい=運がいいということだね。
「どうせたまたまでしょ」「偶然は何度も起こらない」と侮っちゃダメだよ。タイミングをよくする=運気を上げるのが、風水の力だからね。
タイミングのいい人生とタイミングの悪い人生というのは、大きな違いがある。頭もいいし、実力もある、性格も容姿も悪くないのに、パッとしない人生を送っている人は、タイミングが悪いから。残念なことに、そういう人が結構多いんだよ。
わが子にはそんな運のない人生を歩ませたくないよね?それには風水で運気を上げること。運さえよければ、あとのことはすべてうまくいくからね。
運のいい母親が運のいい子を育てる
母親自身の運がよくなければ、子どもは運のいい子には育ちません。母親=一家の主婦の運気はキッチンでつくられるので、キッチンを吉相にすることがマスト。
キッチンを吉相にするには、まず足元をキレイにすること。油の飛び跳ねで床がベタついているのはNG。ガス台のまわりに油よけのアルミガードをしているのもNGです。
キッチンを片づけて、掃除するほど母親の運気は上がるでしょう。
旬の食材を献立に盛り込む
旬の食材とは、1年のうちのある時期にしか収穫されなかったり、その時期に一番おいしく食べることができる食材のこと。つまりタイミングをあらわします。タイミングのいい子どもに育てるためには、旬の食材を取り入れた献立にすること。旬の果物を食後のデザートやおやつに毎日食べさせるのも効果があります。
家の中心にダメージがあるとタイミングが悪くなる
家の中心が階段、廊下、吹き抜け、トイレ・風呂場・洗面場などの水場、玄関、キッチンになっている家は、タイミングが悪い運気をつくり出します。
タイミングが悪い家のカバーの仕方
家の中心にダメージがある家は、一に盛り塩、二にゴールドの物、三に観葉植物でカバーしましょう。ゴールドはタイミングをよくする色なので、服装や持ち物に取り入れると吉。
まとめ
子どもが健康に恵まれ、お金に不自由せず、愛すべき家族や友人に囲まれた人生を送るには、タイミングの良し悪しがカギを握っています。
タイミングをよくするには家の中心と、母親の運気を上げるキッチンの風水が大事です。できることから実行してみてください。
監修/Dr.コパ 文/村越克子