金運を上げたいけど、玄関のたたきを水拭きしたり、鶏肉を食べたり、鏡を磨いたりするのは面倒で、続けることができない!と思っている方も多いですよね。
こんな私たちでもできる金運を上げる風水があれば知りたい!
ということで、今回は風水の第一人者Dr.コパに、置くだけで金運が上がるもの、逆に置くことで金運が下がるものを教えてもらいました。

置きっぱなしで金運がどんどん上がる
「実はコパも本当は面倒くさがり屋。そんなコパでも続けることができるんだから、そもそも風水はそんなに手間のかかることではないし、頑張ったり、苦心したりすることでもない」
運のいいものを「置くだけ」でも、運気を上げる効果があるんだそう。
ただし注意点も。
風水は継続が大事。一度置いたら最低でも3カ月は続ける必要があります。
また、置きっぱなしでOKですが、ホコリが付くまで放置しているのはNG。ときどきホコリを払いましょう。
北と南に置くものが肝心
2025年の金運は、家の中心から見て北と南からやって来ます。この2つの方位に何を置くかが、金運を呼び込む決め手になります。
北と南に鏡を置く
「北」は夫婦の愛情と信頼を育てる方位。ここに鏡を置くと、夫婦の愛情と信頼が深まり、それが金運につながります。
一方、「南」は人気と才能を高める方位。家の南側に鏡を置くと、隠れた才能が発揮できるようになり、周りの人たちの人気を集め、それが金運を引き寄せます。
北と南にうちわとガラス食器を置く
金運はどんよりした空気を嫌います。風を送る「うちわ」は、金運を呼び込むアイテム。また、光を反射してキラキラするガラス製の食器も、金運に好かれるアイテムです。
トイレにカレンダーを置くと予定が狂う
トイレは風水的にはダメージ空間。ものはできるだけ置かないようにしましょう。家族の写真を置くと、家族が病気やケガに見舞われる危険性が。また壁にカレンダーを貼るのもNG。トイレの凶作用のせいで予定が狂ってトラブルになります。
トイレに置くべきものはお清め作用がある盛り塩と、厄落としカラーのラベンダー色のもの。トイレのダメージを抑えてくれます。
お風呂場に黄色とラベンダー色のボディタオルを置く
お風呂場に小さくなった固形石けんを置くのはNG風水。新しい石けんに小さくなった石けんをペタンと付けて使用するのもNG。
お風呂場に置くべきものは黄色とラベンダー色のボディタオル。厄落としカラーのラベンダー色のタオルでカラダについた厄を落としてから、金運カラーの黄色でカラダに金運をつけましょう。
玄関に季節はずれのものを置くと金運が素通りする
枯れかけた花、時季が過ぎた飾りもの、6月なのに厚手の玄関マットやスリッパなど季節はずれのものが玄関に置いてあると金運が家に中に入ってきません。
玄関に置くべきものは赤くて丸いもの。風水では、幸運を運んで来る龍は、赤くて丸いものに飛びつくと考えます。玄関に龍が好きな赤くて丸いものを置いて龍を誘い込みましょう。赤いリンゴモチーフのものもいいですね。
キッチンは黄色のスポンジで金運が上がる
キッチンに包丁を出しっぱなしにしておくと、家族の不仲の原因になります。包丁立てに立てて、出しておくのもNG。包丁は引き出しに収納しましょう。
キッチンは金運を左右する場所なので金運カラーの黄色のものが相性◎。黄色の食器用スポンジを置いて、金運を上げましょう。
まとめ
置くと金運が上がるもの、逆に置くと金運が下がるものを紹介しました。置いてはいけないものをもし置いていたら、すぐに片づけましょう。置くだけで金運が上がるものは、今すぐ置いて金運アップ!
監修/Dr.コパ 文/村越克子