吹き抜けの住宅

いまどきの玄関は不運の吹きだまり!?金運ダダ下がりを防ぐ風水【Dr.コパの風水解説】

2020/04/23

今どきの住宅の玄関って、どれもそんなに広くないですよね?昔ながらの家の玄関はたたきが広く、たたきと室内に上がる床には段差がありましたが、今はバリアフリーで段差がなくフラットになっています。

ところが、風水的にはそれが典型的なNG玄関とのこと。そんなこと言われても、今さら玄関の広さは変えれらないし、段差もつけられません(汗)。

風水の第一人者Dr.コパに、今どきの玄関事情でも運気を下げない風水を教えてもらいました。

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残念ながら、今どきの住宅の大半は“不運な玄関”!

風水では「玄関は幸運の入り口」と考える。金運も、もちろん玄関から入ってくるんだよ。

玄関の役割はそれだけじゃない。もうひとつの重要な役割が、「厄落としの場所」であること。住む人が外から持ち帰った厄を玄関でしっかり落とすことができれば、室内に厄を持ち込まずに済む。玄関が厄落としの場所として、ちゃんと機能していないと、厄が家の中に持ち込まれて、家中に厄をばらまくことになるんだね。

「金運の入り口」と「厄落としの場所」の2つの役割を果たすには、ある程度の広さが必要なんだけど、今どきの住宅はマンションはもちろん、一戸建ての玄関もそれほど広くはないよね?

玄関が狭いと入ってくる金運のパワーが弱くなるし、厄もしっかり落とせない。さらに玄関のたたきと室内との間に段差がないことで、厄が室内に入りやすくなっているんだね。これじゃ、家の運気が下がりっぱなしになっちゃうよね。

でも大丈夫。コパがこれから狭くても金運が入ってくる玄関風水のポイントを教えるからね。

狭い玄関でも金運がじゃんじゃん入ってくる!風水・劇的ビフォーアフター

今住んでいる家の玄関が狭くても、これだけやれば大丈夫!金運がじゃんじゃん上がって、厄もしっかりシャットアウトします。

たたきに靴を出しっぱなしにしない

victorass88/gettyimages

ただでさえ狭いたたきに靴を何足も出しっぱなしにするのは最悪のNG風水。靴は下駄箱にしまいましょう。

ペットのトイレやケージを置かない

玄関には外出に必要なもの以外は置かないのが基本。よそのお宅にお邪魔したとき、玄関を開けたら、目の前にペットのトイレがあると、いい感じがしないのと同じように、金運もペットのトイレが置いてある玄関は敬遠します。

玄関マットを敷く

玄関マットを敷くことで段差がないことをカバーできます。厄落としカラーのラベンダー色が吉。

盛り塩をする

karimitsu/gettyimages

お清め作用がある粗塩を玄関に置きます。外から持ち込んだ厄を玄関で落として、清めることができます。

これから家を建てる人、必見!金運入ってくる玄関のつくり方

金運が入ってきて、しっかり厄を落とせる玄関の基準です。これから家を建てる場合は参考にして。

広さは家の面積の10分の1

マンションならたたきと玄関ホールを合わせて、専有面積の10分の1程度の広さ。一戸建ての場合は、玄関がある階の面積に対して10分の1の広さがあるのが、風水的なOK玄関です。

たたきと玄関との段差は最適でも10cm以上

バリアフリーの玄関が増えていますが、風水的には10cm以上の段差が必要理想。段差がないと、玄関のたたきに落ちた厄を室内に入れないようにするバリアがなく、厄が室内に入りやすくなります。段差の理想は24cm。

まとめ

「玄関は家の顔」というように、玄関が吉相か凶相かによって住む人の運気が大きく違ってきます。今ある玄関を変えることはできませんが、風水で強運の玄関にすることは可能です。玄関を片づけて、玄関マットを敷き、盛り塩をして、金運が入ってきやすい玄関にしましょう。

監修/Dr.コパ 文/村越克子

 
 

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