少ない応募でガンガン当たる!ハガキ懸賞を徹底分析
2022/04/15
たくさん応募するほど当選は増えますが、忙しい主婦は「いかに少ない応募で、当選できるか」というテクが知りたーい!そこで当選しまくっている人の"秘策"と、当選者を決めるメーカー側に、応募ポイントをずばり取材しました。
<教えてくれた人>
めぐみZさん【当選金額約800万円】絵が苦手でも、ほぼ毎日当ててます!
中学生から懸賞を始めて以来、旅行やテレビなど、数々の豪華賞品をゲット。字を書くことが大好きなので、懸賞はダンゼンハガキ派!
1 当たり前だけど結構多い。ミスがなく、読みやすい!
必要事項が抜けていたり、応募期限が過ぎていたり。1つミスがあると応募は無効なので、記載ミスがないかは必ずチェックを。専用応募ハガキがあるなら、それを使うのが確実!
2 〝見やすく〞して当確UP!希望商品やバーコードを目立たせる!
「レシートやバーコードを添付するタイプの懸賞は、逆にデコるのをやめたら、確実に当選率
が上がりました。すき間があるときだけ、コメントを書いています」と、めぐみZさん。
バーコードを貼るタイプのものは、あえてシンプルに。
3 すべてに全力投球しなくても◎。応募が少なそうな懸賞は、じっくり書く
「1枚5分以内に書く」が、めぐみZさんのルール。ただし地方のフリーペーパーなど、応募者が少ないハガキはじっくり読んでもらえる可能性が高いので、ていねいにコメントを書くと◎。
4 読む人の気持ちになるべし!コメントは素直に簡潔に
欲しいですアピールより、商品への思いや感想を書くほうが好感度はアップ!こびずに、素直に書くのがいちばん。「こうなるとさらに使いやすい」など、提案型のコメントも歓迎されるよう。
5 絵が下手でも不器用でもOK。大胆にイラストを貼る!
「絵は得意ではない」という、めぐみZさん。だからこそ「人とは違う個性的なハガキ」で勝
負!読む側が楽しくなるような、超~目立つ切り貼りテクでじゃんじゃん当ててます。
かわいいメモ帳に、応募要項を書いて貼るだけ。だれでも失敗なし。
こんな意見も♪
雑誌などの写真を切り抜いても◎!by わこさん
希望賞品に関連する絵柄を、雑誌やフリーペーパーからチョイス!
<教えてくれた人>
わこさん【当選総額約1000万円】毎月懸賞で旅行してます。
「懸賞達人」として、テレビや雑誌にも多数出演。半年で豪華宿泊券を5回当てたことも。常にアンテナを張りめぐらせ、年間400件以上も当選。
「選ぶ側」の声も聞きました!
ていねいに必須事項が書いてあるハガキは当たりやすい!
必須事項がすべて記載されていればだれでも当たる可能性がありますが、水性ペンでにじんでいたり、雑で文字の判読が不明瞭なのはNG!確実に当選者に賞品を届けたいので、ていねいに書かれているハガキは選ばれやすいです。
<教えてくれた人>
パルディア 阿部郁未さん
企画営業2部所属。年間900本以上の懸賞やキャンペーンを企画・運営するプロモーションの専門会社。
参照:『サンキュ!』2020年4月号「夏までに5万円当てる懸賞PERFECT BOOK」より。掲載している情報は2020年2月現在のものです。構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部
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